カメラを二台使って撮影した映像を合体させることによって、3D動画を作成するという方法が「Zurb」のサイトで紹介されていたので、その方法をご紹介。
彼らが使用したのは、カメラ付きのiPod2台とシンプルな3D動画作成ツール。必要なものは、同じシーンを別のカメラで撮影した、動画ソースです。同時録画可能なものであれば、ウェブカメラでも、携帯のカメラでも、ビデオカメラでも、なんでもOKです。
撮影した後、その2つの動画を、横並びの状態に変換させるツールが必要となります。この記事では『StereoMovie Maker』というフリーツールを使用しているようです。
そして、動画をYouTubeにアップし、動画を3Dに加工する作業は、YouTubeに行ってもらいます。アップロードを行う際に「yt3d:enable=true」というタグを付けておくと、横並びになっている動画が、1つの3D動画に自動的に変換されます。
基本的な手順はこんな感じです。ネタ元リンクでは、もっと詳しい手順が紹介されているので、試してみたい方は、そちらも参照してみてください。ちなみに出来上がった3D動画は、こちらです(3D動画は埋め込みに対応していないので、YouTube上でしか見られません)。
試してみた方は、ぜひコメントで感想を教えて下さい!
Make Your Own 3D Video in 3 Easy Steps [Zurb via Stepcase Lifehacker]
Jason Fitzpatrick (原文/まいるす・ゑびす)