米Lifehacker読者Kevin D.さんが、ぐちゃぐちゃに絡まって変な跡のついてしまったヘッドフォンのケーブルを、お湯を入れたカップの周りに巻き付けて冷ますことで直す、という方法を教えてくれました。
実際にテストしてみたところ、本当にケーブルの跡がなくなったそうです。Kevinさん本人による説明は下記の通り。
Music by Work of Saws
ある日、誤ってヘッドフォンを洗濯機と乾燥機にかけてしまいました。機能的には問題なく使えたものの、ケーブルがどうしようもないくらい絡まり、変な跡がついてしまいました。この跡をなんとかするために、フレンチプレスの周りにケーブルをテープで留め、お湯を注ぎ、ケーブルを一度温めてから冷ます、という工程を行なってみました(フレンチプレスではなくコーヒーマグなどでもOK)。
すると、新品同様とまでは言いませんが、ぐにゃぐにゃになっていたケーブルの跡がなくなり、ずいぶんとまともな状態に!
同じ環境でテストしてみようと思ったのですが、フレンチプレスもなければコーヒーマグもない...という状態だったので、米Lifehackerでは普通のグラスを使ってテストを実行。ぐにゃぐにゃに絡まったヘッドフォンも手元になかったので、ヘッドフォンを乾燥機に入れて同じ状態にしました。
お湯を沸かしてグラスに注ぎ、ケーブルをグラスの周りに巻き付け、テープで留めます。ケーブルに熱が伝わればいいので、それほどきつく留める必要はありません。それが終わったら、しばらく放置して冷まします。グラスのお湯がすっかり水になった頃にケーブルを取り外すと、ぐにゃぐにゃになっていたケーブルもほぼ元の状態になるはずです。
このテストの模様は、記事冒頭の動画からご覧ください! Kevinさん情報をありがとう!
Adam Dachis(原文/訳:まいるす・ゑびす)