こんばんは傍島です。

ゴールデンウィーク真っ盛りですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか? 私は、貧乏暇無しでカレンダー通りの稼働なんですが、それでも普段よりは長い休みなので、普段できない部屋の掃除をしたり、見たかったDVDを楽しんで過ごしています。

さて、昨年末から春先にかけて、おサイフやワンセグの搭載されたAndroidケータイがリリースされたので、ゴールデンウィーク中は新しい相棒をバックに入れて、出先でスマートフォンをお使いの方が多いのではないかと思います。

そのスマートフォンを使っていて感じるのが、ケータイと比較してバッテリーの持ちが悪いことではないでしょうか? ライフハッカーでも、時々バッテリーを長持ちさせるコツが紹介されることがありますが、例え工夫したとしても駆動時間が2倍になるワケではないので、私は、バッテリーの持ちは悪いものと諦めて付き合うことにしています。

となれば、ざっくりとしたアイコンでの残量表示ではなく、きっちりと数値で表示してくれる方が、使う側で加減しながら使えるのに...と思いませんか? iPhoneは標準機能で、Androidケータイはアプリをインストールすれば、バッテリーの残量表示をパーセントで見られるので、その方法をご紹介します。

続きは、以下で。

 

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まずは、iPhoneからです。「設定」の「一般」をタップし、続いて「使用状況」をタップします。「バッテリー残量(%)」という項目があるので、これを「オン」に設定します。これで、画面上部に表示されているバッテリーアイコンの隣にパーセントで残量が表示されるはずです。

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次に、Androidケータイです。iPhoneと同じように、標準機能としてバッテリーの残量をパーセント表示できれば良いのですが、残念ながらできないので、アプリをインストールすることになります。私がインストールしているのは『Smart Battery Monitor』という無料のアプリです。Androidマーケットで検索すれば、すぐに見つかります。Smart Battery Monitorをインストールすると、通知エリアにバッテリーアイコンが表示され、残量がパーセントで見られます。画面上部の右側には、標準のバッテリーアイコンが表示されるので、二重表示になりますが、背に腹はかえられません。

これで、バッテリーの残量が正確に把握できるようになりました。あとは残り残量を確認しながら、うまくやりくりしていくだけです。

最後に、ゴールデンウィーク中は、クルマで移動する機会も多くなると思います。スマートフォンをダッシュボードの上に放置しておくと、熱ダレをおこしてバッテリーの駆動時間が短くなる可能性があるので、できるだけ日の当たらないところへ置きましょう

Smart Battery Monitor

(傍島康雄)