これならデスクに馴染むかも!?

キーボード型文具セット「キーボードステーショナリーセット」は、クリップホルダー 、キーボードブラシ、1つ穴パンチ、ホッチキスが1つにまとまったセットです。遠くから見ると外付けのテンキーボードのようにも見えますが、「Keyboard Brush」、「Punch」、「Stapler」と書かれたれっきとした文具なのです。

 ■キーボードステーショナリーセットの中身

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上の図は、キーボードブラシ、1つ穴パンチ、ホッチキスを取り出してみた様子です。それぞれが独立した文具であることがわかりますね。Enterキーはクリップホルダーになっていて、クリップなどがくっつきます(下図参照)。Enterキーの中にはバネが入っており、押すと実際のキーのように跳ね返ります。Enterキーは取り外すことができません。

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ホッチキスは小型ですが10枚程度の資料なら綴じられます。さすがに15枚以上を止めることはできませんでしたが、ちょっとした資料を綴じるには十分です。ただ、ホッチキスの針を入れておく場所がこの文具セットには無いのが難点。せめてEnterキーの中に入れて置けるスペースがあったら、もっと便利だったかもしれません。

■実際の大きさはどのくらい?

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実際のキーボードと並べてみました。デスクに置いてあると「お、これは何?」とまわりの同僚が興味を持ってくれるので、コミュニケーションツールとして使えそう。ガジェット好きにプレゼントとして渡すと喜ばれるかもしれません。

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さてこの文具セットの大きさですが、iPhoneと並べると上図のようになります。やはりちょっと大きめ。狭いデスクの上ではちょっと場所を取ってしまいます。「キーボード型文具セットをデスクに置いて見映えをよくしたい!」という方は、この文具セット購入を機に、デスクまわりを整理整頓するのもアリかと思います。

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このEnterキー、ぜひ自分の指で叩いてみてください。

キーボード ステーショナリーセット

(安齋慎平)