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アラビア海における日本籍タンカーの接触事故について

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 アラビア海における日本籍タンカーの接触事故について

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平成19年1月9日
<問い合わせ先>
海事局外航課
(内線43325)
TEL 03-5253-8111(代表)

 

  アラビア海のホルムズ海峡付近で川崎汽船のVLCC「最上川」(日本籍)が潜水艦と接触した事故について以下のとおりお知らせします。

  1. 「最上川」の要目等
    船名 最上川
    国籍 日本
    総トン数 160,229トン
    載荷重量トン数 約30万トン
    船種 原油タンカー(ダブルハル)
    全長 333m
    全幅 60m
    竣工 2001年
    乗組員 24名(日本人8名、フィリピン人16名)
    船主 川崎汽船 株式会社

  2. 接触事故発生日時、場所
    日時 2007年1月9日 04:15頃(日本時間)
    場所 ホルムズ海峡南(ペルシャ湾入口)
      概位(北緯26度19.7分、東経56度41.4分)

  3. 出発地及び目的地
    出発地 サウジアラビア・ラスタヌラ港を1月7日(現地時間)出港
    目的地 未定(航行中に決定予定)

  4. 積み荷
    原油満載(約28万トン)

  5. 被害状況
    5番バラストタンク外板(左舷後方)に破口発生(推定)なるも自力航行可能。油漏れもなし。
    死傷者なし。

  6. 現在の状況及び今後の予定
    最上川は、船体損傷確認のためアラブ首長国連邦東海岸の最寄りの港に向け自力航行中。同港でダイバーによる損傷箇所の確認、補修等を予定。

  7. 接触の相手船
    米海軍原子力潜水艦「ニューポート・ニューズ」(外務省情報)

  8. 参考添付物
    外務省プレス資料

     


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