りょーこのこすもす祭行って来ました。面白かったー、個人的に(笑)。ジャンプ禁止で
くびゅうさんとか不満だったみたいですが、輪王は飛ばない人なので。あと前の方の人はドキドキものだったかも(謎)。
しーもあさん、
山口さんも参加されてたみたい。以下レポート(長文御免)
「新谷良子 in 早稲田」りょーこのこすもす祭
場所:早稲田大学 西早稲田キャンパス 15号館402教室(Max700人)
内容:トーク、ドラマ、ライブ
座席抽選。抽選はいいねぇ、運任せで気楽。
51番3席
?キャパ700だから 13席×54列とかな訳?思いっ切り後ろだなぁ、しょんぼり。
リハーサルが押して10分程遅れて開場。普通の大教室。なんだ51番3席って中段左翼中央寄りじゃん。「席」は4番までしかなく、1-1、1-2、1-3、1-4、2-1、2-2、・・・と前から並べていったみたい。グループ対応? 150-4ぐらいまであってほぼ満席だったから600人弱か。結構集まりましたね。
壇上にはピンクのバンビのサボテンとZO-3(ZO-3にはケーブルが繋がり電源が入っていたみたい)。
会場から見て右袖から女性登場。
司会「今日は雨の中、新谷良子さんの『りょーこのこすもす祭』にこんなに来て下さって有難う御座います」。
集合時刻は降ってなかった。
司会「本日の注意事項説明させて頂きます。まず撮影、録音は御遠慮下さい。またジャンプなどしますと下の方などから苦情が来て場合によってはイベントが中止になってしまうかもしれませんので、座ったままで盛り上がって下さい」
観客ブーイング
観客「じゅんこちゃーん」
司会「えっ!何で知ってるの?」
司会1度引っ込む。
司会再度登場。
司会「申し遅れました、本日司会進行させて頂く“○○じゅんこ”です」
(苗字忘れ且つ漢字不明ですが、便宜上「純子」さんとさせて頂きます)
観客「じゅんこちゃーん」
純「有難う御座います」
純(各所のスタッフに向かって)「OK? OK」
純(左袖の方に行って)「新谷さんOK? OK」
純「ではそろそろ(右袖を見て)、済みません、もう少しお待ち下さい」
純「今日は皆さん新谷良子さんのために有難う御座います」
観客(どよどよ)
純さん左袖へ。
純「『みんな私を見に来てくれたんだよね』との事です」
観客笑い&拍手
純(右袖を見て)「済みません、もう少しお待ち下さい。音源が1つ見つからないみたいで」
純「今日は早稲田の学園祭ですけど、早稲田の学生さんは居ますか?」
何人か手を上げる。
純「東京都内から来た人」
1/3くらい?
純「じゃあ、もっと遠くから来た人」
客A「茨城」
純「おぉ」
客A「この後仕事」
純「お疲れ様です」
客A「徹夜3日目」
純「えっ、何で? 私も昨日2時間しか寝てませんけど」
観客(笑)
純「他、もっと遠くから来た人、北海道とか」
客B「沖縄」
純「えっ、マジ!?」
客Bコクコク
純「沖縄って未だ泳げるの?」
客B「無理」
純「あはは」
純(右袖の方を見て)「未だみたいですねー、どうしましょうねぇ」
観客「歌ってー」
純「えっ、私? 無理無理」
純(左袖に行って)「良子ちゃん何かネタ無い?」
純(中央に戻る)「みんな訊きたいことありますか?」
観客(どよどよ)
客C「スリーサイズ」
純「良子ちゃんのスリーサイズだよね?」(左袖へ)
純「駄目だそうです」
純(左袖に入って)「ふむふむ、という事にしておいておいて下さいだそうです」
純「みんな出店で何か食べたかな?」
観客(どよどよ)
純「あれ?」
客D「終わってからー」
純「なるほど」
純(左袖に入って)「他何かあるかな?」
純「また食べ物かい」
純「高田馬場ってラーメン有名だよね、どこが美味しいのかな?」
客E「『七福神』」
純「へー、そうなんだ。名前は聞いたことあるけど行ったことないなー」
純「『俺の空』は? 最近良くTVとかでやってるけど」
客F「微妙」
純「微妙なんだ。いつもチェックまではするんだけど実際には行かないんだよねー。実は結構ラーメン好きなんだよねー」
観客「俺もー」
純(左袖に入って)「他何かないかな?」
純「みんな塩ラーメンは好き?」
観客(どよどよ)
純「じゃあみんなは何が好きかな?」
観客「醤油」「豚骨」「味噌」
純「あっ、味噌はいいよね」
純「塩ラーメンが好きなひと」
1/6ぐらい
純「味噌ラーメンが好きな人」
純「1/4ぐらいかなぁ」
純「じゃあ醤油」
純「多いね1/3ぐらいかな」
観客「つけ麺」
純(左袖に行って)「つけ麺はどう?」
純「うんうん」
純「つけ麺は駄目だって」
純「しかしみんなラーメン好きだねー。じゃあ後でみんなで行こうか、店貸し切って」
観客「おー」
純(右袖を見て)「まだみたいです、どうしましょうねぇ」
観客「歌ってー」
純「だから駄目だって」
観客「アカペラで歌ってー」
純「えっ、アカペラ?」
純「何歌う? 出来れば童謡が、実は以前保母さんやってたことあって」
観客「おー」
純「あっ、準備が出来たみたいです」
純「助かったー(笑)、では新谷良子さんです」
良「ヘーイヘイヘイヘーイヘイ!」
歌『学園天国』
良子ちゃん左袖より歌いながら登場。
良子ちゃんの衣装は、黒地に白文字(文字は不明)のTシャツ、その上に黒に赤い縁の上着(カーディガン?ジャケット?)、黒地に白い縁の2段?ミドルスカートを白のパニエで膨らまし、黒のアンダーニーソックス。
歌了。
良「熱いねー」
良「今日は雨の中こんなに集まってくれて有難う御座います」
良「あれ?雨未だ降ってるよね?」
良(右袖に向かって)「純子ちゃーん」
純「早いな」
純ちゃん登場。
2人椅子に座る。一寸高い椅子。
良「すごい人ですねー」
良「学園祭に出るなんて初めてですよ」
純「私も何年振りだろ」
良「午前中もやってたじゃないですか」
純「いえいえ」
純「良子ちゃんは学園祭行きましたか?」
良「えっ、私大学行ってないから」
純「いや今日」
良「あぁ、始まる前幾つか見て来ました」
良「落書き?コーナーにも、私描いてきましたよ」
良「(客席の後の方の風船を指し)あれって何?」
客G「秋刀魚ー」
良「
神宮か」
純「林檎と柿の風船みたいですねー」
良「神宮はもういい」
(文化放送収穫祭に行けなかった事が悔しかったのでしょうか?)
純「今日は色々お話してもらうんですが、まずは理想の女性像」
良「女性像」
良「良く言ってるんだけど、こう脚を組んで」(実際に脚を組む)
良「ワイングラスを片手に」(ワインを燻らせる仕草)
良「くつろいでるのが『大人の女性』のイメージ」
純「はぁ」
良「そんな大人の女性になりたい」
観客(笑)
良「でもお酒飲めないから、ぶどうジュースなんだけどね」
観客(笑)
良「あっ、あと新宿や渋谷(原宿?)歩いてて『学生さん?』って言われないようになりたい」
観客(笑)
純「大人の女性って言ったら、母親とか母性本能とか」
良「母性本能(笑)」
良「母性本能って言ったら純ちゃんの方がお母さんっぽいよね」
純「えっ」
良「私より純ちゃんの方がお姉さんに見えると言うか」
良(観客に向かって)「そうだよね?」
観客(微妙)
良「私何歳に見える?」
純「えぇっと、何歳でしたっけ?」
良「今年で22歳」
純「21か22歳?」
良「1歳くらい若く見えるってことだよね」
純「編み物とかどうですか」
良「編み物ですか、結構やりますよ」
良「これまで、友達のとか含めて、6、7本」
純&観客「おー」
良「全部マフラー」
良「ずっと真っ直ぐ編んで行けばいいから」
観客(笑)
良「でも全部途中。終わってない」
観客(笑)
良「ユザワヤで毛糸選んで。飽きっぽいから色々な色の毛糸買ってちょっとやったら次の、ってやってるから進まない」
純「でも少しずつやれば」
良「毎年これぐらい(親指と人差し指を10cmぐらい広げる)ずつしか進まない」
良「だから部屋に毛糸玉と編みかけのマフラーが入ったユザワヤの袋が幾つもあって、それ用のダンボールがある」
観客(笑)
良「編み物はおばあちゃんが良くやってましたねぇ」
良「今は流石に作ってくれませんが、子供の頃は私やお母さんのセーター作ってくれたりして、それがお気に入りだったりして」
純「料理は」
良「駄目」
純「得意料理は」
良「無い」
純「1つも無いんですか」
良「1つ在るというか、これしか作れないんだけど」
良「これは何度か言ってるから知ってる人も多いと思うんだけど」
良(観客に向かって)「知ってる人」
パラパラ
良「レタスチャーハン」
純「レタスチャーハン?」
良「これは自信あります、2週間作り続けましたから」
純「チャーハンとレタスだけですか?」
良「チャーハンとレタス?」
純「あと」
良「味噌汁?」
良「あっ、材料?」
純コクコク
良「米、お肉、無ければベーコン、無ければソーセージ、香辛料」
良「オイスターソース」
純&観客「おー」
良「レシピに書いてあった」
観客(笑)
良「2週間ずっと朝昼晩、フライパン振ってましたから自信ありますよー」
良「本当美味しいんです。レタスがしゃきしゃきしててすごく美味しいんです」
良「みんな食べたことありますよね」
純&観客(微妙)
良「居酒屋とかでありますよ」
純「そうですね。レタスも今安いし」
良「そうなの?」
純「1つ100円切ってて」
良「100円切ってると安いの?」
良「旬とか全然知らないんだよねー」
良「スーパーとかで、近くのおばさんとかに『どれが良いですか?』とか聞いたり」
良「最近は『ハンバーグ用』とか『カレー用』とか書いてあって良いよね」
純「ヒレとかモモとか解らないですよね」
良「そうそう」
純「叩きとか」
良「そうそう、って『叩き』は無い」
純「これだけは譲れないみたいな、お母さんの料理、お袋の味とかは?」
良「ウチはお母さん働いてたから。むしろお父さん、いやおばあちゃん」
純「どんな料理が」
良「チャーハン(?聞き取れなかった)」
純「同じじゃないですか」
良「好きなもの作ってくれたから」
良「あと御漬物」
純「いいですよねぇ、梅干とか」
良「庭に梅の木がありましたよ」
良「それを摘んで(手振り付き)」
純「梅って6月が旬ですよね」
良「そうなの?」
純「えっ、(観客に向かって)そうですよね?」
観客(微妙)
良「頷いてない人は知らない人だから大丈夫だよ」
観客(笑)
純「次に掃除」
良「掃除は任せて下さい」
純「おっ」
良「一昨日やりました」
良「部屋の床の見える面積が増えました」
観客(笑)
良「多かったのが服。これをクローゼットに入れたら」
純「クローゼットあるんですかいいですねぇ、私なんか箪笥ですよ」
良「箪笥の方がいいって」
純「そんな事ないですよー、中にバーとか入れてるから」
良「でっクローゼットに入りきらなくて、ハンガーでカーテンレールに掛けて」
良「カーテンレールがたわんじゃって(手振り付き)」
観客(笑)
良「でも御陰で床の見える面積が増えました」
良「あと残っているのは本ですねぇ、あと雑誌。これが片付けばかなり綺麗になります」
純「そうですねぇ、大晦日までには何とかしたいですよねぇ」
(良子ちゃん大晦日と言われて不満そう?)
純「これは聞いても大丈夫かな?結婚式」
良「あれがやりたい。ピンクのウェディングドレスが着たい」
純「ピンクですか?」
良「そう。昔はロングばっかりだったんですけど最近はミニもあって、あれが可愛くて」
純「じゃあミニを?」
良「ミニとロング両方着たい」
純「2つは無理ですよ」
良「いや、お色直しで着れますよ」
純「あっ、そうか」
純「しかし蛍光ピンクですかぁ」
良「いや、蛍光はいい。只のピンク」
良「電飾とか、導線引っ張って電灯消えてもビカビカ光ってるのはいい(遠慮の「いい」)」
良「あと馬車もいい」
純「馬車ですか?」
純「馬車って言われてカボチャの馬車が思い付いたんだけど」
良「2人で馬車に乗って降りてきて」
純「ゴンドラ?」
良「あれで降りて来て、っていうのはいい」
良「聞いてよ(おばさんの手の仕草)」
純「おばさん風ですね(笑)」
良「こないだ田舎に帰って友達の結婚式行ったんだけど。普通結婚式でキャンドルサービスとかやるじゃないですか。」
良「ケーキ入刀とかやるウェディングケーキの場所にグラスがタワーに積んであって、上から液体を注ぐんですけど」
良「これが化学反応?で光る液体で、一番上のグラスが溢れたら下のグラスに流れて、ってすごく綺麗なの」
良「色も色々あるらしいし、ピンクがやりたい」
良「結婚とかじゃなくてあれがやりたい」
2人立つ。
純「本日、ゲストがいらっしゃいます」
良「R・O・Nくーん」
RONくん黒いギターを持って登場。
良「『ピンクのバンビ』と『ワガママ date show』を作ってくれたRON君です」
良「『ピンクのバンビ』の作曲、『ワガママ date show』の作詞作曲」
純「編曲も」
良「今日RON君に来て貰ったのは理由があります。なんとRON君は早稲田の学生なんです」
観客「おー」
良「もうすぐ卒業なんだよね」
RON「えぇ、4年生です」
純「でも来年も居るかも」
RON「そういうこと言わないで下さいよ」
良子ちゃんとRON君椅子に座る。
良「初めてあったのは『ピンクのバンビ』のレコーディングだよね」
良「初対面はお互い衝撃的だった」
RON「『ピンクのバンビ』が初めての声優さんの仕事だったんで、どんな人かなぁ、と思ったら、こんな衣装で」
良「こんな、って」
良「RON君だって、DJみたいな、ラッパーみたいな」
良「ラップはやってるんだっけ」
RON「少しやりますね」
良「前、黒髪だったよね」
RON「ええ」
良「でもその前金髪でもっと長かったよね」
良「学校で何か言われないの?」
RON「別に」
純子ちゃん回り込んで新たな椅子を持って登場。
良「今回、早稲田っていうのは偶然なんだよね、途中で知って吃驚、急遽参加してもらいました」
RON「企画当初から(早稲田でイベントをやるということは)知ってました」
良「でっ、初めて会ったのは『ピンクのバンビ』のレコーディングなんですけど、それ以前に話は聞いてて28歳くらいのお兄さんだと思ってて」
良「『ピンクのバンビ』のジャケット撮影のとき、今日デモテープが上がる筈だから後で Lantisに寄って貰ってくる予定だったんだけど」
良「Lantisの社員さんが『おかしいなぁ、今日上がる筈なんだけど』って」
良「電話で、何かトラブルがあったみたいですごくイライラしてて『だからそのローソンを右に』とか」
良「何かなぁと思ったら、RON君が道にまよってたらしくで、28歳でも道に迷うんだー、お茶目な人だなぁ、って思ったんですよ」
RON「いや道に迷いますって」
純「Lantisちょっと込み入った所にあるよね」
良「でっ、実際会ったら年下で吃驚した」
RON「こっちも吃驚しましたよ、声優さんてどんな人だろう、と思ったらそんな衣装で」
RON「今日も聞いたらその衣装のまま来た、って聞いて」
良「えっ、だって派手な色じゃないし」
RON「色て」
良「普通居ないって言われた、早稲田の学生には居ないんだって」
RON「正にロリポップミクスチャーって感じ」
良「ミクスチャーってどういう意味?」
…
純「ミックスですよ」
RON「まぜこぜにする、っていう意味です」
良「ロリポップをまぜこぜ?」
RON「ロリロリミクスチャー?」
良「違うじゃん」
良「そんな風に、こっちはRON君が年下で衝撃的、RON君は衣装に衝撃を受け、お互い衝撃的な出会い。正に運命の出会い?」
良「RON君には『ワガママ date show』の作詞してもらったんだけど、(RON君に向かって)どうして私のこと解るの」
良「『超サイテー』とか」
RON「『ワガママ date show』は『ピンクのバンビ』の続編として作りました」
良「デートなのにショー、本命じゃないの?」
RON「いや本命ですよ。ショーっていうのは(デートが)それだけ特別なイベントって意味で」
良「私ってワガママ?」
RON&純「…」
良「(観客に向かって)良いワガママだよね?」
観客(微妙)
良「えー」
良「(観客に向かって)CD3枚買って聞いてくれた人」
4割ぐらい?
純「CD2枚買って聞いてくれた人」
3割ぐらい?
良「2枚って微妙だなぁ、どの2枚だよ」
純「では折角RONさんもいらっしゃっているので曲やってもらいましょう」
良「RON君OK? 楽器持ってきてるもんねー」
RON君コクコク
純子さん退場。
良「ユニット名付けようか、何にしようか? 何がいい(観客に向かって)」
客H「ロリポップミクスチャー」
良「そのままじゃん」
客I「いちご100%」
良「漫画じゃん」
良「もういい、ユニット名無し」
歌『ピンクのバンビ』
歌『ワガママ date show』
歌了。
良子ちゃんと純子さん登場。
純「声優になろうと思ったきっかけは」
良「セーラームーンですねぇ」
良「小学3年生ぐらいの頃『なかよし』、月刊の女の子向けの漫画雑誌ですね、を買ってて」
純「私も買ってました」
良「私が『なかよし』で、友達が『りぼん』で交換し合いっこしてました」
純「私は『りぼん』」
良「その『なかよし』で最初セーラーVがやってて。合ってるよね(観客に向かって)」
良「別冊かな? それでセーラームーンになって、アニメも始まって」
良「その頃は声優さんとかの存在知らなくて、セーラームーンが喋っているものと思ってました」
観客(笑)
良「12歳にもなって『セーラームーンがやってる』だよ、絵だよ」
純「いや、それだけピュアだったと」
良「ピュア?ピュアガール?」
純「そうピュア、ピュア」
(セーラームーンSの美奈子の回のやり取りを思い出した。あの回は傑作)
観客(笑)
良「この笑いって失笑?」
良「中学生の頃、友達が声優好きで、それで声優って存在を知って、セーラームーンは絵が喋ってるんじゃなくて声優が喋ってるんだ、って」
純「猫とか喋ってますしね」
良「そう」
純「ルナでしたっけ?」
良「ルナ、アルテミス、ダイアナ」
純&観客「おー」
良「その頃は、(セーラームーンに)なれると思ってませんでしたし。今は実写版とか有りますが」
観客(笑)
良「自分が変身できる、とかは思わなかったんですよ」
良「その友達がアニラジとか聞いてて。私も聞き始めました」
良「みんな知ってるかな?『もっとときめきメモリアル』」
観客沸く
良「林原めぐみさんのTokyo Boogie Night、3ヶ月で終わったポリケロ」
観客(笑)
良「あと國府田マリ子さんのGM」
良「『もっとときめきメモリアル』で始まったラジオドラマには嵌りましたねぇ。1〜12、その後ラジオドラマ、月刊、全部ありますよ。この堕ちっぷり」
純「うわー」
良「ゲームはやったこと無いんですけどね」
純「こんどお家遊びに行ってもいい?」
良「いいですよー」
良「これでアニメとかじゃなくラジオドラマというものにどっぷり嵌りましたねぇ。この後『風光る』とか」
純「こうして声優になった訳ですが、一番印象に残っている役は」
良「やっぱりミルフィーユですねぇ、最初に貰った役でずっとやって来ましたから」
良「ミルフィーユも第1話でエンジェル隊に入るんですけど、一緒に成長して来たと言うか」
客J「第2話」
良「同じでしょ」
純「他には」
良「他は、みんなそれぞれ思い入れがありますねぇ」
良「あとオーディションで落ちた役とか、後で観て、あー、あの人がやるとこうなるんだ、とか」
純「それありますねー」
純「猫はやりましたか?」
良「猫ですか?…猫はないですねー」
純「人間以外では?」
良「人間以外ですか? …シャックン?」
観客(笑)
良「アンケートにも『シャックンやって下さい』って言うのあったんですけど、あれやると(後ろを向く)顔が見せられないので」
観客「えー」
純「動物とか宇宙人とか、瓜に手足の生えた様な」
良「瓜?」
純子さん観客席の風船を指す。
文化放送収穫祭の林檎や柿の風船には手足が生えていた。
客K「秋刀魚」
良「秋刀魚はもういい」
純「牡蠣?柿?」
良「?」
純「牡蠣だとドロドロな方になっちゃいますね」
良「ドロドロって」
純「他、変なのは」
良「変というか、暗い子はやりましたよ。ドラマCDで」
良「あと京都弁とか」
純「あっ、地元?」
良「地元は石川。役で」
良「電話で1語1語(アクセント)聞いたり」
純「あるある、大阪の昔の友達に電話すると、二言目にはもう『ほんまぁ』とか」
(微妙に噛み合ってない。純子さんは今は標準語だけど電話で昔の友達と話すと元の方言が出る話をしていた模様)
純「石川の友達とか居るんですよね」
良「みんな友達、この業界入って色んな出会いがあって、大切な繋がり、みーんな友達」
良「(観客に向かって)みんな友達と来たんだよね」
観客「おー」
純「そんな訳で『DEAR FRIENDS』」
歌『DEAR FRIENDS』
歌了。
暗転
良「今日は早稲田の学園祭、友達と待ち合わせ」
プログラムにあった“ドラマ”らしいです。
ライト付く。
良「純子ちゃん遅いなー」
純「御免、御免」
純子さん右袖から登場。
良「おっ、吃驚した。あれっ、こっち(左)に行ったんじゃなかったっけ?」
純「マイクがこっちにあったので」
良「あれっ? 純子ちゃん家こっち(左)じゃなかったっけ?」
純「あっ、こないだ引越ししたんだー」
良「教えてよ、もう(笑)」
純「ごめーん(笑)」
良「お腹空いたねー」
純「何か食べるー?」
良「そうだねー」
純「何食べるー?」
良「あっ、『ポアロの部屋』ってあるよ」
観客(笑)
純「入ってみようか」
2人椅子に座る。
ウェイター風の男くじ引きの箱を持ってくる。
良「えっ、これがメニュー? これを引くの?」
良子ちゃん細長い紙を引く。
良「ずいぶん細長いなー、この部分だけ切ったなぁ」
(どうやらアンケートの「食べたくない料理」という項目がここに使われた模様)
良「『身の入ってない蟹』」
良「身の入ってない蟹だって」
純「食べるとこ無いじゃん」
良「誰ー、これ書いたの」
名乗り出る者無し。
良「いらない、あげる(純子さんに渡す)」
純「私が食べるの?」
良「うん」
純子さん渡された紙を食べようとする。
良「わー(紙は)食べなくていい、食べなくていい」
良「出よっ」
2人立つ
黒子チョコバナナを紙コップに入れて持ってくる。
良「わっ、溶けてる」
純「チョコバナナだ、食べよっか」
良「でも溶けてるよ」
純「食べよ食べよ」
(口や衣装が汚れるのを恐れたか)
良「美味しい」
純「美味しいねぇ」
純「あっ、あれ何?」
良「写真・コン・・・トラスト」
純子さんコケる。
純「コントラストって。写真コンテストでしょ」
純「写真を撮って優勝したらフリーマーケットで」
良「フリーマーケットで売るの?」
純(ぶんぶん首を振る)「フリーマーケットの商品が貰えるんだって」
良「誰を撮るの」
黒子くじ引き箱を持ってくる。
良「引くの?」
黒子コクコク
良子ちゃん引く。
良「51番3席」
良「51番3席の人、手ぇ挙げてー」
良「立って立ってー」
51番3席の人立つ。
純「こっちに来て下さい」
51番3席の人壇上へ。
良「私が撮るの? ポラロイド」
良「写真苦手なんだよねー、普通に真ん中で撮っちゃう」
51番3席の人、緊張でカチンコチン。
良「サボテン入れよっか」
良子ちゃんサボテンの位置調整
良「おっ、サボテン似合うねー」
観客(笑)
純「じゃあ撮りましょうか」
良「譜面入ってる」
良子ちゃん譜面台を退かす。
良子ちゃん“70年代のアフロにサングラスでイエーイ”みたいなポーズ、最近なら「通報しますた」みたいなポーズでポラロイドを構える。
51番3席の人、良子ちゃんと同じポーズするとかレイヤーポーズするとかネタかませば良かったのにね。緊張で笑顔が引きつったまま撮影。
良子ちゃん51番3席の人に写真を手渡す。
良「少し経ったら出てきますからね」
51番3席の人退場。
続いてフリーマーケットの商品として、サイン入りドラマCD(『風立ちぬ』?『CALLING YOU』?)
良「これは良いものです」
純子ちゃんがくじ引きの箱を持って良子ちゃんが引く。
良子ちゃんと純子ちゃんの顔が近付き
良「近い近い、キスシーンぐらい近い」
良「こんなに近いのラブシーンでもやったことない」
当った人に手渡し。
2人目のくじ引き
良「近い近い」
2人目にも手渡し。
純「あっ、なりきりコンテストだって、やってみようよ」
良「えー」
良子ちゃんまたくじ引き。
良「『良子ちゃんで、もっとしっかりしろーって感じで』」
(どうやらアンケートの「言って欲しい台詞(キャラ名も)」という項目がここに使われた模様)
良「じゃあ」
良「つよし! しっかりしなさい!!」
観客(笑)
良「いいのかな?」
純「次」
良「また引くの」
良(紙を見て)「えー、これ書いたの君達だからね」
良「晴子で『お前ら駄目人間』」
観客(笑)
良「私が言うんじゃないよ」
良「お前ら駄目人間」
観客拍手
良「晴子は何やっても良いのか?」
良「さっきのCDドラマは是非聞いて下さい」
純「あっ、カラオケ大会だって、好きな曲何でも歌って良いって」
良「好きな曲? 好きな曲って言ったら勿論(観客に向かって)アニソンだよねー」
観客(笑)
良「何でも好きな曲って言われたから困ったんだよねー」
良「あんまり近いとねー、ほら色々と。逆に遠いとこれも」
良「という事で3曲選びました」
良「まず1曲目『ハーメルンのバイオリン弾き』から『MAGICAL:LABYRINTH!!』」
歌『MAGICAL:LABYRINTH!!』
歌了。
良「熱ーい。いやぁ恥ずかしいねー。自分の歌でも恥ずかしいのに他の人の曲を人前で歌うなんて。もう終わっちゃったけど『夜のヒットパレード』とかで歌うのもこんな感じなのかな? あれだと本人が居たりするしね。ここだったら、そこにSkirtさんが居るとか(笑)」
良「次、『未来型アイドル』」
歌『未来型アイドル』
強者達もコールは1箇所目しか入れられなかった。
歌了。
良「3曲目、これは歌いたかった。いや他の曲もそうなのだけど、これは特に」
良「『ホロレ チュチュ バレロ』」
歌了。
良「有難う御座いました」
良「あっ、作品名言うよう言われてたの忘れた2番目に歌ったのは『NG騎士ラムネ&40炎』のOP、(観客に向かって)OPだよね?」
良「『NG騎士ラムネ&40炎』のOP『未来型アイドル』」
良「最後のは、これは本当に歌いたかった『魔動王グランゾート』のED『ホロレ チュチュ バレロ』」
純子さん登場。
純「楽しい時間はあっと言う間なもので」
観客「えー、今来たばっかりー」
良「純ちゃんと初めて会ったのって2年くらい前、ワールドカップの頃だっけ」
良「ワールドカップってそれぐらいだよね、(観客に向かって)あってる?あってる?」
良「ワールドカップと言えば、みんなバレー観てる?」
ちらほら「観てる」
良「女子応援しないと駄目だよ。男子が始まったら男子も」
良「今夜もやるから、フジテレビで。みんな応援してね」
良「今日は本当にありがとー!」
観客拍手
良子ちゃん退場。
室内電灯消える。
拍手からアンコールに。
純「終われないよねー」
観客歓声。
良子ちゃん登場。
良「アンコールありがとー」
良「時間大丈夫?押して御免ねー」
良「私の原点、『LUCKY GIRL』!」
歌『LUCKY GIRL』
歌了。
純子さん登場。
良「最後だからRON君も出てきて」
RON君登場。
良「今日は本当にありがとー」
大団円。
良子ちゃんが撮った写真
「周囲に丸い玉」「ファンタジーっぽい」ってキーワードを思い出したのですが何の話か忘れてしまいました。誰か覚えていたら教えて下さい。