サードウェーブグループのドスパラは31日、インターネット通販事業「上海問屋」を運営するエバーグリーンを吸収合併することを発表した。同日付で合併を行い、ドスパラが存続会社となる。 ドスパラは2012年4月にサードウェーブより分割し設立。秋葉原を中心としたパソコンショップ運営、および同ブランドでのパソコン通販を手掛けている。一方エバーグリーンは2008年3月に同じくサードウェーブより分割し設立。PCアクセサリーや知育玩具の通販、およびインターネットショップ「上海問屋」運営を手掛けている。 今回、通販事業を再編し、インターネット通販事業「上海問屋」の機能強化を図るのが狙いとのこと。今後はドスパラが「上海問屋」運営を手掛ける。