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iPhone開発者初心者向け資料「XcodeのStoryboardで画面を作ろう!」
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Toshio Ehara
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2013/2/3の勉強会で使った資料です。 iPhone開発者初心者向けです 内容は 「XcodeのStoryboardを使って 簡単なじゃんけんゲーム」を作るです。
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iPhone開発者初心者向け資料「XcodeのStoryboardで画面を作ろう!」
1.
iPhoneアプリ開発入門 XcodeのStoryboardで画面を作ろう!
2013年2月3日(日) iPhone開発初心者向け資料 +α
2.
自己紹介 twitter ID :
itokami1123 お昼の仕事はHTML5/CSS3/JavaScriptです。 Webの仕事なんですけどクライアント側処理 をメインにしてます。 何かお仕事があれば是非どうぞ!! iPhoneアプリは通勤中に作ってます。
3.
iPhoneアプリ作りのきっかけ 最初は新しい仕事の為(転職の為) 2011年まで古い技術(Java1.4とCOBOLとメー カ独自データベース製品など)しか触った事が なく段々と将来に不安になりました・・・
4.
そこでHTML5とiPhone開発の勉強を
独学で始めました。
5.
福岡にはhtml5+α@福岡や iDevQ(iOS Developer Community)
など素敵な勉強会があって 色々と助けてもらいました。 勉強会の検索は http://azusaar.appspot.com/ がお勧めです!
6.
おかげさまで 無事転職出来ました。 素敵な職場です。 感謝してます。
7.
今でもiPhoneアプリを作る理由 作るのが楽しい! 子供向けに学習ソフトを作っています。どう やったら子供達が楽しく苦手なものを克服出 来るのかを考えるのがとても楽しいです! iPhoneさえあればどんな子にでも学習のチャ ンスを与える事がでます!
8.
宣伝です! http://www.itokami1123.com/soft/ で
色々ソフトを公開してます! リジェクト中
9.
少し悩みが。。 福岡でもAndroidは集まって開発するグループ があるんですけどiPhoneアプリ(特に初心者 向け)の集まりは少ないんです。 福岡のiPhoneアプリ制作者の集まりができた らいいなぁ。。
10.
そこで iPhoneアプリ開発者が少しでも増えたらいい なと思い、入門を説明したいと思います! (難しいツッコミは、ご勘弁を。。) この資料ではメニューとゲーム2画面のじゃ んけんゲームを作りたいと思います。
11.
まずは。。 Xcodeをインストールしてください! すみません。。説明は省略しますね。
12.
Xcodeを起動 Xcodeのアイコンをクリックします! 今日は Version 4.5.2
を使用します。
13.
新規作成 Create a new
Xcode projectをクリックしま す。なんだか英語が一杯ですね。。
14.
アプリの雛形選択 今回はSingle View Applicationを選んでみまし た。
15.
初期入力
今回のアプリに関する情報をいれます。 上二つチェックをつけて Nextを押します。 めも:Company Identifierは、ドメイン名を逆さにしたものが推奨されているようです。 (例:example.comの場合は、com.exampleとなる)
16.
ソース管理? とりあえず気にせずチェックをはずして Createボタンを押します!
17.
じゃ∼ん 出て来ました!
18.
いきなり動かす! 再生ボタンをクリックすると。。
19.
なにもでません。。 でもiPhoneらしくものが出て来ましたね。 これが iOSシミュレータです!
20.
メニュー作り! さっそくメニューを作ってみましょう! Storyboardのファイルをクリックすると
21.
この白い画面が最初に出てた画面みたいですね。
さっそく編集してみましょう。
22.
右下に色々あるよ 背景を作ってみます。 Image
Viewをドラッグします。
23.
画像を選ぶ Imageで画像を選べるみたいですけど
登録が必要ですね。
24.
画像を登録 画像が入っているフォルダを ドラッグして投げ込みます!
25.
画像が登録されます。 Copyにチェックをつけると このアプリのソースの方に
png画像がコピーされます
26.
背景画像 前に置いた背景に画像をつけました!
27.
タイトルをつけよ∼
背景と同じ様に Image Viewを ドラッグします png画像を指定します
28.
そういえば いっつもUse Autolayoutを
OFFで作ってます。 (使い方が分かりません。。) そして タイトルの高さ幅、 位置を指定します
29.
スタートボタン Round Rect Buttonをドラッグします!
30.
ボタンを編集 Customを選ぶと
画像がつけれます。
31.
メニューが出来たので 続いてゲーム画面を作りましょう!
32.
ゲーム画面の枠を作る ViewControllerをドラッグ!
33.
補足:拡大と縮小
右下の虫眼鏡で 切り替えます。
34.
ゲーム画面の背景 ゲーム画面もメニュー画面と 同じ様に作ります。
35.
操作ボタン
Round Rect Button をドラッグ ゲームの操作ボタンを置きます。 ぐー、ちょき、ぱーの3つです。
36.
ボタンの画像設定 typeをcustomにしてImageを設定します!
37.
では画面遷移を作って行きましょう!
38.
画面遷移 ctlを押しながらドラッグすると線が!
39.
画面遷移2 modalを選ぶと 矢印ができました。
40.
動かしてみましょう∼
41.
メニュー画面の上にゲーム画面が表示されます!
42.
突然ですが 残念なお知らせです。 こっから先はプログラムがないと
ゲームになりません。
43.
Storyboardとコード Storyboardの画面とコードは どうやってつながってるの?
44.
紐づけたいViewCotrollerを選んで Classと書いている所に指定すればOK
45.
それではゲーム画面用のプログラムを
用意してみましょう!
46.
File -> New
-> Cocoa Touch -> Objective-C class を選んで Next!
47.
ViewControllerを作成 ゲーム画面用としてGameViewControllerを作成 注意:Subclass
of は UIViewController
48.
そのままcreateをクリック
49.
ゲーム画面のViewControllerのClassに GameViewController設定します。
50.
勝ち負けの表示 勝敗を表示するLabelを貼ります。
51.
最初は非表示 HiddenをOnすると 非表示になります
52.
相手の手 相手の手をImageViewで配置して
Hiddenにしておきます
53.
ここまでで動かしてみましょう! hiddenは表示されない事が確認出来ます。
54.
hidden(非表示)の勝ち負けのラベルなど 表示されていない事が分かりますね!
55.
それではじゃんけんのボタンと プログラムを繋いでみましょう!
56.
じゃんけんボタン
「Assistant」ボタン Storyboard右上に ある人の顔みたいな アイコンを押します。
57.
右側にソースが 右側に設定したGameViewControllerが
出てきました!
58.
難しそうな文字がいっぱいですが気にせず じゃんけんボタンをctlを押しながら @interfaceと@endの間にドラッグします。
59.
ConnectionをAction(動作) TypeをUIButton(ボタン) EventをTouch Up Inside(ボタンを触った) ArgumentsをSender(押されたボタン) NameはjankenDidPush(好きな名前)にします。
60.
jankenDidPushと言う 関数が出来ました!
61.
他のじゃんけんボタンは さっき作った関数名にくっつけます。 どのじゃんけんボタンを 押しても同じ関数を呼ぶ様になりました。
62.
相手の手 じゃんけんですので 相手の手が必要ですね!
63.
arc4random()%3 って書くと0から2の範囲 で適当な数値を返してくれます。 じゃんけんボタンを押した時の処理の 先頭にかきましょう!
64.
hiddenで隠していた手を表示する為には 各Image Viewをプログラムと接続しないといけな いです。ctlを押しながら GameViewController.h にドラッグします。
65.
ConnectionをOutlet、TypeをUIImageCiew、 StorageをWeakのまま変えず Nameに好きな名前をつけます。 上の場合はぐーなので “guu”とつけました。
66.
ちょき、ぱーも入れて GameViewController.hは こんな感じになりました。
67.
相手の手を表示してみましょう!
68.
if は もしも 〇〇 だったらという 意味です。
69.
うごかしてみましょう!
70.
ボタンを押すと相手がじゃんけんを 出す様になりました!
71.
そういえば、自分が押した手が 何かiPhoneが分かりませんね??
72.
Tag Tagを使うと区別が出来ます。 ぐーは0、ちょきは1、パーは2にします。 プログラムでTagの数字が拾えるんです。
73.
かち!まけ!あいこ!の3つの文字も プログラムに繋いでおきます。
74.
自分の手と相手の手の組み合 わせで結果を表示します。
75.
2回目おすとなんだかおかしいですね。。
76.
前の表示が残っているからです。 前の表示を全部非表示にして やりなおせばOKです。
77.
ゲームから メニューに戻る機能を つけましょう∼ こっから画像が変わってますけど
気にしないでね
78.
前回同様、ボタンをドラッグします。
79.
メニューのボタンと同様に customを選びボタンを Image画像を変更します
80.
メニュー画面に戻るボタンを ctl押しながらドラッグします。
81.
下記のように設定します
Connection : Action Type : UIButton Event : Touch Up Inside Arguments : Sender Nameは好きにつけれます。 今回は、 “backToMenuBtnDidPush”とつけました。
82.
GameViewController.hは こんな感じになりました
83.
こんどは、GameViewController.m の backToMenuBtnDidPush関数にゲーム画面を閉じる 命令を書きます。 [self dismissViewControllerAnimated:YES completion:nil];
84.
動かしてみましょう!
85.
これでおしまいです!
86.
最後まで見て頂き ありがとうございました! 間違いご指摘などありましたら twitterで@itokami1123まで
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