2つの国立公園を有し、豊かな自然に恵まれる釧路。釧路湿原では貴重な動植物に出会えるカヌーなど、アクティビティも豊富です。世界三大夕日の町として知られ、市街地には夕日の美しいスポットも。阿寒湖周辺では北海道ならではのアイヌ文化に触れることができます。
そこで今回はトラベルjp ナビゲーターが現地取材した情報を基に、釧路旅行で外せない人気観光スポット、さらに釧路旅行計画のコツをご紹介します!
圧倒的スケール!晩秋の釧路湿原を眺望するおすすめ展望台!by 浦賀 太一郎
地図を見る北海道の道東エリアに位置し、釧路湿原国立公園と阿寒摩周国立公園、2つの国立公園を持つ自然豊かな釧路。日本最大の湿地帯で希少な動植物たちを見られる釧路湿原、特別天然記念物のマリモが生息する阿寒湖など、貴重でめずらしい景色に出会える場所です。
また釧路港は北海道一の水揚げ量がある漁港で、新鮮な魚介類がたっぷり堪能出来るのも魅力です。アイヌという北海道特有の文化も根強く残されており、神秘的な雰囲気もまた魅力です。
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おすすめの観光シーズンは春から秋の4月下旬〜9月にかけて。雪解けが始まると、阿寒湖で遊覧船の運航が開始されます。ベストシーズンは6〜7月頃。青々とした植物が美しく、釧路湿原では色とりどりの花々が咲き誇ります。また、阿寒湖周辺では釣りなどのアクティビティも楽しむことができますよ。
ちなみに紅葉は10月上旬頃から。夕日も美しく見られます。冬は冷え込みが厳しくマイナス20度ほどになることもありますが、阿寒湖上の霜の花や、タンチョウが見られる季節でもあります。
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【1泊2日モデルコース】
釧路の名所を楽しむなら1泊2日のスケジュール。1日目は和商市場を楽しみ、幣舞橋から夕日を眺めて釧路市内に宿泊。2日目は、丹頂鶴自然公園を訪れたあと、釧路湿原を楽しむというコースです。
【2泊3日モデルコース】
釧路と阿寒湖、両方の大自然を満喫するコース。1日目、釧路空港に到着後、阿寒湖へ。湖畔で体感できる地質現象“ボッケ”を見ながら遊歩道を散策。午後は遊覧船で四季折々の雄大な景色を楽しみ、阿寒湖温泉へ宿泊。2日目は、阿寒摩周国立公園内にある湖で、北海道三大秘湖のひとつでもあるオンネトーへ。午後は釧路へ移動し、釧路市内のホテルに宿泊。3日目は、くしろ湿原ノロッコ号に乗り釧路湿原の景色を楽しむというコースです。
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世界三大夕日の1つが日本に!?釧路の夕日ポイント「幣舞橋」by かとう とも
地図を見る道東の中心地・釧路。釧路湿原には雄大な釧路川が流れ、カヌーで巡ればタンチョウやオジロワシなど多くの貴重な動植物に出会うことができます。釧路市北部に位置する阿寒湖はマリモが生息することで有名。手付かずの自然に恵まれ、国内最大規模のアイヌコタンではアイヌという北海道文化に触れることができます。
また釧路駅から釧路川に至る中心街は碁盤の目の様に区画され、釧路川周辺にも多くの観光スポットがあります。見どころが詰まっているため、観光しやすいのも魅力で和商市場などのグルメスポットも人気。世界三大夕日の町でもあり、幣舞橋(ぬさまいばし)は夕日の絶景スポットです。
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世界三大夕日の1つが日本に!?釧路の夕日ポイント「幣舞橋」by かとう とも
地図を見る釧路川にかかる「幣舞橋(ぬさまいばし)」。JR釧路駅から続くメインストリート・北大通の先にあります。北海道三大名橋のひとつであり、夕日を美しく見られる場所としても人気のスポット。夕日に照らされ美しく染まる釧路港、夜にライトアップされ川面が輝く風景など、時間帯や季節によって様々な幻想的な景色が楽しめます。
欄干に立つブロンズ像のシルエットもロマンチック。“道東の四季の像”として4人の著名な彫刻家による、春・夏・秋・冬と題された裸婦像が置かれていて、橋に一層の魅力を与えています。
<基本情報>
住所:北海道釧路市
アクセス:JR釧路駅から徒歩15分
公式サイト(外部リンク)
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幣舞橋に隣接して建つ「釧路フィッシャーマンズワーフMOO(ムー)」。MOOは“Marine Our Oasis”の頭文字を取った造語で、釧路を代表する観光スポットです。釧路の豊かな自然と釧路の街の産業、建築物などをイメージした外観が特徴です。
館内には地元の海産物が揃う釧路市場や、道内の銘菓を取り揃えたお土産を扱うショップ、飲食店の他、館内や釧路全体のインフォメーションを行うMOOガイドやアイヌ体験コーナーなどがあります。釧路川沿いのエプロン広場では5月下旬から10月末まで“岸壁炉ばた”が営業していて、お好みのものをチョイスして自分で焼く炉端焼きが楽しめます。
<基本情報>
住所:北海道釧路市錦町2-4
電話番号:0154-23-0600
アクセス:JR釧路駅から徒歩15分
公式サイト(外部リンク)
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釧路市の南部にある春採(はるとり)湖を見下ろす丘の上に「釧路市立博物館」があります。タンチョウをモチーフにした斬新なデザインの建物ですが、これもフィッシャーマンズワーフMOOを設計した毛綱毅曠氏の作品です。
館内は3つのフロアに分かれ、1階は釧路の大地の成り立ちや生物、2階は先史時代や近世と現代、4階はタンチョウとアイヌの人々の文化や歴史資料などが多数展示されていて、釧路の歴史や文化がよく判ります。
<基本情報>
住所:北海道釧路市春湖台1-7
電話番号:0154-41-5809
アクセス:JR釧路駅から路線バスで約15分「市立病院」下車、徒歩5分
公式サイト(外部リンク)
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好きなネタを好きなだけ!釧路観光で外せない和商市場「勝手丼」by 根岸 早都子
地図を見る釧路の台所と言われる「和商市場」。1954年に設立された釧路で最も歴史のある市場です。札幌の二条市場、函館の朝市と並ぶ北海道三大市場のひとつであり、50店舗ほどが並ぶ、地元民にもなじみのあるスポットです。
ウニやイクラ、エビ、北海道でもめずらしいホッケのお刺身など、新鮮なネタの数々をのせて作る“勝手丼”で海の幸を堪能できることでも有名です。勝手丼のネタを提供しているお店はいくつもありますので、自分の目でネタを確かめて、数や種類などでお気に入りのお店を見つけてください。
<基本情報>
住所:北海道釧路市黒金町13-25
電話番号:0154-22-3226
アクセス:JR釧路駅から徒歩5分
公式サイト(外部リンク)
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北海道ゾーンが面白い!カムイ(神)に会える「釧路市動物園」by かとう とも
地図を見る北海道最大の敷地面積を持つ動物園「釧路市動物園」。2025年10月に50周年を迎えます。タンチョウ、エゾモモンガ、エゾフクロウなど、北海道の数々の動物たちに会うことができる、大自然と動物たちの魅力がコンパクトに凝縮されたスポット。絶滅危惧種であるシマフクロウも必見です。
北海道ゾーン内の湿原地帯には、全長450mにわたる木道散策路が設置されています。ここには野鳥がいたり四季折々の花が咲いたり、手つかずの自然がそのまま残っていて、もはやここが動物園であることを忘れ湿原の中を歩いているような気持ちになります。
写真提供:釧路市動物園
<基本情報>
住所:北海道釧路市阿寒町下仁々志別11番
電話番号:0154-56-2121
アクセス:JR釧路駅から路線バスで約55分
公式サイト(外部リンク)
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日本最大の湿原であり、釧路観光のハイライト「釧路湿原」。ラムサール条約に登録される貴重な湿原で、手つかずの自然や動植物、他では見られない雄大な景色を楽しむことができます。
釧路市湿原展望台や細岡展望台など広大な湿原を観察するには展望台へのお出かけがおすすめ。全部で6つの展望台があります。遊歩道や木道の散策、観光列車の“くしろ湿原ノロッコ号”に乗車、カヌーツアーに参加するなど様々な方法で釧路湿原を満喫できます。
<基本情報>
住所:北海道釧路市・釧路郡釧路町・阿寒郡鶴居村・川上郡標茶町
電話番号:0154-31-1993(釧路観光コンベンション協会)
アクセス:JR釧路湿原駅から徒歩10分(細岡展望台まで)
公式サイト(外部リンク)
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釧路湿原と世界一の夕日に感動し秋刀魚に舌鼓!by 肥後 球磨門
地図を見る釧路湿原を一望できる数か所の展望台の中で、見て、知って、散策でき湿原の情報が最も集まる定番スポットが「釧路市湿原展望台」です。建物は湿原に群生する“ヤチボウズ”をイメージしたもので、館内では湿原の成り立ちや湿原内の動植物などを紹介するパネルが設置されています。
3階展望室と屋上からは湿原と釧路の街並み、阿寒の山々などの大パノラマの風景を望むことができます。多数の展示、ショップやレストランもあります。
<基本情報>
住所:北海道釧路市北斗6-11
電話番号:0154-56-2424
アクセス:JR釧路駅から路線バスで約30分
公式サイト(外部リンク)
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阿寒摩周国立公園内のカルデラ湖「阿寒湖」。周りを雌阿寒岳、雄阿寒岳に囲まれ、周辺は原生林に覆われた北海道らしいスケールを感じられるスポット。釣りのメッカでもあり、散策、サイクリングも楽しめます。
遊覧船や高速船に乗れば、名物のマリモを観察できるマリモ展示観察センターへ行くことができます。施設内には阿寒湖の湖底を再現した大水槽があり、巨大マリモの展示の他、マリモの一生を紹介するコーナーや、マリモの内部に空洞ができ潰れた珍しいマリモなど、生態や様々なマリモを鑑賞することができます。
<基本情報>
住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉
電話番号:0154-67-3200(阿寒観光協会まちづくり推進機構)
アクセス:JR釧路駅から路線バスで約2時間、終点下車、徒歩5分
公式サイト(外部リンク)
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阿寒湖温泉街の一角にある「阿寒湖アイヌコタン」はアイヌ文化の発信地とも言えるスポット。約120人のアイヌの人々が暮らす集落で、名前の“コタン”は集落を意味しています。北海道で最大級のアイヌコタンには、約30軒の民芸品や飲食店などのお店が軒を連ねています。
常設劇場“アイヌシアター イコロ”ではユネスコ無形文化遺産に指定されるアイヌ古式舞踊などの公演を見ることができます。飲食店では、アイヌ伝統料理や創作料理などを提供しています。
<基本情報>
住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4-7-19
電話番号:0154-67-2727
アクセス:JR釧路駅から路線バスで約1時間45分
公式サイト(外部リンク)
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「釧路市丹頂鶴自然公園(鶴公園)」は、釧路湿原で暮らす鶴の生態を観察出来る貴重な観光スポットです。タンチョウの保護増殖を目的に1958年に開園しました。
鶴公園のメインは、約500mの直線の園路沿いに丹頂鶴が各つがい毎に分けられて飼育されている場所。家族毎に分けられているので、春には鶴のヒナが誕生する場合も。鶴がヒナの世話をする様子は、見ているだけで心が和みます。鶴公園は釧路湿原の近くにあり、園内もまさに湿原そのまま。
<基本情報>
住所:北海道釧路市鶴丘112
電話番号:0154-56-2219
アクセス:JR釧路駅から路線バスで約60分
公式サイト(外部リンク)
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冬限定!奇跡の花フロストフラワーを見に北海道阿寒湖へby Mayumi Kawai
地図を見る釧路湿原や阿寒湖など豊かな自然に恵まれた釧路では、季節ごとに美しい光景が広がります。ミズバショウが春の訪れを告げると、日本一遅いとされる桜の開花が5月の中頃に開始。4月末から5月初めには阿寒湖遊覧船の運航も開始します。新緑の美しい夏は釧路湿原の緑も青々と生い茂ります。10月の初めには紅葉が見られるところも。阿寒湖周辺には紅葉の名所が点在しています。冬はエサを求めて人里近くまでやってくるタンチョウたちに出会える季節です。
幣舞橋から見る夕日は、ちょうど橋の上から見て釧路川の真ん中に太陽が沈む、春分・秋分の日の前後の3月・9月がベストシーズンと言われています。
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長い冬が終わり、だんだんと暖かさを感じられるようになる釧路の春。4月下旬からは期間限定の観光列車“ノロッコ号”の運行が始まります。阿寒湖の遊覧船も4月末に運行開始となりますが、シーズン最初の約1週間は、まだ割れたばかりの大きな氷の間を運行する砕氷帯観光遊覧を楽しめます(運行状況は毎年氷の状態により変更します)。
本格的な春の訪れを告げるのが「くしろチューリップ&花フェア」。春の花々が色とりどりに咲き誇ります。
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大自然に囲まれ、比較的涼しく過ごすことができる釧路の夏。カヌーや釣り、登山などのアクティビティを楽しむにも最高の季節です。釧路湿原では緑が生い茂り、青々とした美しい光景を見ることができます。釧路は霧の多い街として知られていますが、最も発生しやすいのが7〜8月頃でこの時期は幻想的な景色を見られることも。そんな霧の町、釧路の夏の風物詩が「くしろ霧フェスティバル」です。
阿寒湖畔の遊歩道で開催される「カムイルミナ」や「阿寒湖まりも夏希灯」などこの地ならではのイベントも行われます。
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青々と生い茂った緑が紅葉へと移り変わる秋。釧路では、北海道内では比較的早い時期に紅葉を楽しむことができます。釧路湿原では例年10月上旬から中旬に見ごろを迎えます。また阿寒湖温泉を代表する紅葉の名所が「滝見橋」。阿寒湖の湖水が滝のように流れている場所で、写真のような紅葉と滝のコラボで知られます。阿寒湖畔で紅葉を楽しむなら、阿寒湖自然探勝路も必見です。
天然記念物であるまりもにスポットを当てた夜のお祭り「まりも祭り」は、紅葉が色づきはじめた阿寒湖で開催されます。
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そこは真白な幻想世界!SL冬の湿原号で釧路湿原を行くby 風祭 哲哉
地図を見る冷え込みが厳しくなる冬は、防寒対策が必須ですがこの時期にしか見られない魅力的な風景がたくさん。毎年冬の特定日を中心に釧路から標茶の間で運行される「SL冬の湿原号」は、真白な雪の中を悠然と蛇行する釧路川や湿地帯を眺めながら、釧路湿原の中を疾走します。冬に渡ってくるオオワシやオジロワシ、タンチョウを見かけやすい時期でもあります。冷え込みの厳しい日の釧路川では「蓮の葉氷」や「気嵐(けあらし)」、阿寒湖上では「霜の花」などの自然現象がみられることも。
結氷した阿寒湖上で打ち上がる迫力満点の花火や、氷雪像が設置される「くしろ冬まつり」など、冬ならではのイベントも行われます。
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釧路でドライブにお出かけするなら釧路町から浜中町までの太平洋沿岸の道路「岬と花の霧街道」がおすすめ。道中にはセキネップ展望広場や浜中町の涙岬など美しい景勝地が海岸沿いに続いています。霧多布湿原の大パノラマを眺望できる琵琶瀬展望台などと合わせてドライブの休憩がてらぜひとも訪れたい絶景スポットです。
釧路市街地の観光だけなら車がなくても大丈夫ですが、郊外に出かけるならレンタカーがあると便利です。レンタカーを利用する場合は、レンタカー付きのプランがおすすめです。
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カヌーの聖地「釧路川」で、カヌーに乗って水辺の生き物探しツアーby かとう とも
地図を見る自然に恵まれた釧路はアクティビティも豊富。手つかずの自然がそのまま残されている釧路川は、カヌーの聖地として人気のスポットです。秋の紅葉や北海道ならではの冬の雪景色を楽しむカヌーツアーなど一年を通して楽しむことができます。アレキナイ川や釧路川源流など多彩なプランから探してみましょう。冬にはスノーシューとセットになったものもありますよ。
阿寒湖周辺ではエコツアーやフィッシング、トレッキングなどを楽しむことができます。
写真提供:屈斜路ecoツアーズ
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阿寒湖のザリガニが美味!濃厚ミソと上品な甘みの身を堪能by 四宮 うらら
地図を見る釧路では北海道一の水揚げ量がある漁港から仕入れられた新鮮な魚介類が人気。海産物を炉端の炭火で焼く「炉端焼き」は釧路が発祥と言われています。釧路のサンマも有名で、骨を取り除いて醤油ベースのタレに漬け込み巻き上げた「さんまんま」は店頭でもお土産でもいただけます。自分の好きな具を載せて完成させる和商市場の勝手丼も釧路を代表する名物。
釧路ラーメンやクロレラが混ざり緑色をしたそば、ローカルグルメのスパカツなどの麺類も要チェック。北海道名物として人気な「ザンギ」発祥のお店も釧路市の末広歓楽街に店を構えていたお店と言われています。
阿寒湖エリアではザリガニやヒメマス、ワカサギが名物です。
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釧路のお土産はタンチョウや夕日、マリモなどをモチーフにした商品がたくさん。パッケージもかわいいものが多く贈り物に喜ばれます。アイヌ文様の民芸品や木彫り、阿寒湖のマリモの瓶詰などの雑貨も定番の品です。
釧路ラーメンは有名店の味を再現したものが販売されているのでお土産にピッタリ。魚介類を加工した商品は缶詰など、日持ちするので長く自宅で楽しむことができますよ。釧路駅でお土産を購入するなら「北海道四季彩館釧路店」が便利。たんちょう釧路空港でも最後のお買い物が楽しめます。
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北海道東部にある「たんちょう釧路空港」が釧路旅行の玄関口。羽田空港からは1日6往復(JAL・ANA・AIRDO)していて、所要時間は約1時間45分です。釧路は夏を中心に霧が多い地域ですが、釧路空港には高性能の視界が悪い時に飛行機を安全に滑走路へ誘導する装置(ILS)が設置され、就航率が大幅に向上しています。釧路空港から釧路市街地までは阿寒バスで約45分、レンタカーなら約30分ほどです。
車の運転が苦手な方や雪道の運転が不安な場合は、鉄道や路線バスを利用するほか観光タクシーを利用するのもおすすめです。
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釧路湿原や阿寒湖など北海道ならではの大自然に出会える釧路。季節ごとに見られる幻想的な自然現象も魅力です。
そんな釧路を旅行するなら、往復の交通手段と旅館・ホテルがセットになったパック旅行がおすすめです。それぞれ個別に手配するよりも費用がお得。WEBからの申込みで、割引が受けられるツアーもありますよ。
自分の旅行スタイルに合った交通手段や宿泊施設に泊まるフリープランを選べば、釧路旅行がさらに楽しいものになるはず。ご希望のこだわり条件や予算などを指定して、ツアーを探してみてくださいね。
2024年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/2/4更新)
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