生年月日と最終学歴から、小学校以降の入学・卒業年を西暦・和暦の両方で表示してくれるソフト。編入、飛び級など、多彩なオプションを指定できる。「学歴詐称疑惑」は、生年月日と最終学歴をベースに、数多く用意されたオプションを指定することで、修学履歴を計算してくれるソフト。生年月日を入力し、最終学歴をプルダウンリストから選択して「計算」を実行すると、結果が「履歴」欄に表示される。生年月日の入力は西暦と和暦(昭和/平成)いずれにも対応する。
最終学歴の選択項目は「小学校入学」から「大学院博士(過程)卒業」までと幅広い。飛び級や浪人・留年、「短大から大学3年への編入」などといった変則的な学歴にも対応する。進級・編入・飛び級では、夜間学校や放送大学なども網羅。高校は一般的な3年制のほか、「4年(夜間/通信)」「5年(高専)」といったオプションもある。大学は4年制をベースに「5年(夜間)」「6年(医学部)」「6ヵ月/1年(放送大学)」から選択できる。
進学・編入では「短大から大学」「専門学校から大学」への進学や、「高専から大学2年次へ編入」など、幅広い選択肢が用意されている。さらに、小・中学校の上級学年への編入(飛び級)や、大学・大学院への秋期進学にも対応。浪人・留年は各学歴での回数を指定できるようになっている。
結果は、テキストファイルに出力することも可能。電子履歴書などに転記することもできる。そのほか、西暦と和暦を相互に変換できる「西暦/和暦変換ツール」が付属する。