ホンダ、ブラジルで二輪車生産が累計2000万台を突破

2014年8月5日 18:25

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ホンダのブラジル生産販売子会社モトホンダ・ダ・アマゾニア・リミターダ(HDA)が二輪車累計生産台数2,000万台を達成した。写真は記念式典の様子(写真提供:ホンダ)

ホンダのブラジル生産販売子会社モトホンダ・ダ・アマゾニア・リミターダ(HDA)が二輪車累計生産台数2,000万台を達成した。写真は記念式典の様子(写真提供:ホンダ)[写真拡大]

  • ホンダのブラジル生産販売子会社モトホンダ・ダ・アマゾニア・リミターダ(HDA)が二輪車累計生産台数2,000万台を達成した。写真は2,000万台目の車両となった新型「CG150 TITAN」(写真提供:ホンダ)

 ホンダは5日、ブラジルの生産販売子会社モトホンダ・ダ・アマゾニア・リミターダ(HDA)が現地時間4日に二輪車累計生産台数2,000万台を達成し、アマゾナス州のマナウス工場で記念式典を行ったと発表した。

 同社によると、累計生産台数2,000万台目の車両は、8月1日に発売した新型「CG150 TITAN」。CGシリーズは、1976年にブラジルでの販売を開始して以来、累計1,000万台以上を販売しているという。

 HDAは、1976年に「CG125」から二輪車の生産を開始。最量販モデルであるCGシリーズを中心に販売を伸ばし、2007年に二輪車累計生産台数1,000万台を達成した。2013年にはブラジル二輪車市場全体の8割にあたる122万台を販売した。

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