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レノファ山口、ホームで大分と対戦へ 場外で高校生の「春の18祭典」も

前節は大宮に敗戦したレノファ(写真提供=レノファ山口FC)

前節は大宮に敗戦したレノファ(写真提供=レノファ山口FC)

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 サッカーJ2のレノファ山口FCが3月16日、ホームスタジアム「維新みらいふスタジアム」(山口市維新公園4)で大分トリニータと対戦する。

レノファの岡庭愁人選手

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 レノファは前節、アウェーでRB大宮アルディージャと対戦。50分に横山塁選手のゴールで先制したが、53分と79分に失点し、1-2で敗戦した。ここまでの成績は1勝2敗1分で勝ち点4、順位は13位。

 志垣良監督は「切り替えの速さや強度という部分でJ1基準に匹敵するような相手とやれたことは非常にポジティブだったが、だからこそあのレベルの選手たちに対してもっとやらないといけない」と話す。

 松田佳大選手は「先制点を取っただけにもったいない試合だった。2失点したという面ではやはり課題が残っているし、悔しい。ボールを動かさずにセーフティーに行った部分もいくつかあり、そういうところにもっとこだわれば自分たちの時間をもっと増やせた」と話す。

 対戦する大分は、前節ホームで水戸ホーリーホックと対戦し、0-0で引き分けている。ここまでの成績は1勝 1敗2分で勝ち点5、順位は11位。志垣監督は「カウンターやセットプレーというのはポイントになるかなと思う。セットプレーで言うと、取れてない試合が昨年から続いているので、コーナーキックにもこだわってやっていかなければいけない」と話す。

 岡庭愁人選手は「シャドーの選手がうまかったり、ボランチにはボールを持てる選手がいたりするので、そこのケアはしっかりしたい。勝って反省することが今の時期は大切。ホームなので、勝って反省することを意識しながら、そこから逆算して動きたい」と話す。

 当日は、スタジアムグルメ「グルメガーデン」を10時から開き、イベント会場ではホームタウンデーの美祢市が観光情報などをPRするほか、高校生が場外ステージでパフォーマンスを披露する「RENOFA U-18 SPRING FES ~春の18祭典~」を行う。

 14時キックオフ。

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