旅行中のハプニングを想定したリスク管理を考えた場合には宿泊選択肢の最右翼

当初は当山ペンションに宿泊予定でしたが、当方の事情で急遽リマ着が一日遅れの午前１時になり、宿泊せずそのまま到着の４時間後の飛行機でクスコへ飛ぶことに。わざわざ当山さんが空港まで来てくれ、クスコ以降の旅程説明、クーポンの受け渡しをしてくれました。更に、当日はロストバッゲージの憂き目にあい、善後策を考える間もなく機上の人になりましたが、当山さんが航空会社との間に入り、無事スーツケースを取り戻すことができました。クスコ、マチュピチュ観光を終え、当山ペンションでトランジットの時間を休憩に当てました。

スペイン語は全くダメな私のような者が一度に２つものハプニングに見舞われたにも拘わらず、無事目的の観光を終えることができたのも（日本語ができる）当山ペペさんのおかげです。クスコ以降の旅程についても時間的制約がある中で、私が正に望む以上の内容を提案いただき大変満足しています。

旅行中は何が起こるかわかりません。例えば事故や病気の時にも日本語が話せる方が身近にいると安心です（保険会社や大手旅行会社は営業時間、時差の制約があり、即時対応ができません）。リスクマネジメントの面からも、特に初めての国を訪問する場合は、当山ペンションのように、日本語を話す方が身近にいてくれることが大切と痛感しました。今はWhatsappもあり、離れていても即時に日本語でヘルプを依頼できることは安心して旅をする基本だと思います。