ヨーロッパチャンピオンズリーグinマドリーと世界遺産

成田‐マドリッドへはルフトハンザドイツ航空を使い、フランクフルト経由で約15時間、フランクフルト空港では約2時間30分のトランジット。

入国審査を経て、ドイツビールを飲んでいるとあっという間。とても広い空港で油断すると移動に時間を取られてしまいます。

トランジットのゲートも変わることが多いのでモニターで確認が必要。案の定ゲートは変更になっていました。

フランクフルトからは約2時間30分で無事にマドリッドに到着。ドイツ人は短い移動時間でも機内でみんな立ち上がってしゃべってました。

宿泊はホリデイインピラミデス。中心地からは2kmほど離れた住宅街です。周りにもレストランやスーパーがあります。また目の前が地下鉄と近郊鉄道の駅で移動には便利です。

夜のCLの前にアトレチコのホームスタジアムを見学。ホテルから歩いて10分ほどです。

地下鉄は11回乗りましたが便利です。ドアは手動で開けます。油断すると忘れて開かないことも。タイプは写真のようなもののほかボタン式もあります。

観戦前に生ハムとパエリアで腹ごしらえ。

CL、レアルマドリッド対シャルケはレアルの本拠地サンチャゴベルナベウスタジアム。駅名もそのままです。地下鉄に乗って20分ほどで到着。

駅から地上に出るとすぐスタジアムが見えます。

すばらしいスタジアムです。

裏に回るとオフィシャルショップ。

このスタジアムを見てるとわくわくしますね。

翌日はバスでトレドへ。
プラザエリプティカのバスターミナルから約50分ほど。

地下1階の6番と7番がトレド行きの乗り場です。

トレドまで往復で9.62ユーロ。安いです。

直行便と各停があります。

トレドは素敵な街でした。

どこを切り取っても画になります。

エルグレコの家は人がいっぱいです。

夜はマドリッドへ戻って、プラザサンタアナのベーニャペーへ。

プラザサンタアナは賑わっていて、テラスで地元の人がワイワイ飲んでいます。

翌日はセゴビアへ。プリンシぺペオの地下ターミナルから1時間15分のバス旅行です。往復14.55ユーロ。バスは満席です。窓口と自動販売機があります。自動販売機は言語が選択できます。日本語はありません。

セゴビアの目玉の一つ水道橋！

こんなかわいいバスも走ってます。

シンデレラ城のモデルといわれるアルカサル。

7ユーロで塔の上まで登れます。150段ほど登ります。結構きつかったです。

谷へ降りるとアルカサルの違う表情が見られます。もう少し先が写真にはベストスポットらしいです。
戻るのに登りがまたまたきつかったです。

往復チケットの復路をオープンで買うと窓口で帰りの便の指定が必要です。

マンションの一階がセゴビアのバスターミナル。

窓口のモニターで次の便を確認。

このときコンピューターの調子が悪かったようで、長蛇の列ができました。

夜はマドリッドに戻り、サンミゲル市場で食事。と思いきやごった返していて食事どころではありません。

そこで定番のマッシュルームと

オムレツになりました。

サッカーと世界遺産と美味しい食事。
わずか3日間ではありましたが、充実のマドリッドでした！