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2024年に西安と敦煌を観光旅行した日程は次の通りです:<br /><br />第1日目 6/4(Tu)	空路で成田から西安へ移動 (中国東方航空)	  西安泊<br />第2日目 6/5(We)	西安観光(大慈恩寺、陝西省歴史博物館など)    西安泊<br />第3日目 6/6(Th)   空路で西安から敦煌へ移動 (中国東方航空)    敦煌泊<br />第4日目 6/7(F)	敦煌観光(莫高窟、鳴沙山、月牙泉など) 	  敦煌泊<br />第5日目 6/8(Sa)	午前 敦煌観光(白馬塔、敦煌博物館など)  西安泊<br />	           午後 空路で敦煌から西安に移動(中国東方航空) 西安泊	<br />第6日目 6/9(Su)	西安観光(西安城壁、青龍寺など)            西安泊<br />第7日目 6/10(Mo)	西安観光(秦始皇帝陵博物院、鐘楼、回民街など)  西安泊<br />第8日目 6/11(Tu)	空路で西安から成田に移動(中国東方航空)	<br /><br />レポートは、次の様に区分してレポートします。<br />=西安編=<br />第1部 ホテルから大慈恩寺前の食堂までの歩行記<br />第2部 大慈恩寺の参拝<br />第3部 玄奘三蔵院の見学<br />第4部 陝西歴史博物館の見学<br />第5部 西安城壁のウオーキングと青龍寺見学<br />第6部 秦始皇帝陵博物院見学<br />第7部 鐘楼、回民街などを散策<br /><br />=敦煌編=<br />第1部 敦煌まで空路の景色と敦煌市街地の散歩<br />第2部 鳴沙山、月牙泉散策と莫高窟見学<br />第3部 夜のエンターテイメント<br />第4部 敦煌博物館と白馬塔の見学<br /><br />今回は、=西安編=の第6部のレポートとして第7日目、6/10(Mo)に見学した「秦始皇帝陵博物院」(通称「兵馬俑」)について報告します。<br />秦始皇帝は、中国を統一した初代皇帝(在位:紀元前221年 - 紀元前210年)です。<br />「兵馬俑」は、西安の目玉となる観光名所です。<br />因みに「兵馬俑」とは、古代の中国で死者とともに埋葬された、兵士や馬をかたどった像のことです。「兵馬俑坑」は「兵馬俑」が出土した地下室です。<br />「秦始皇帝陵」の近所で出土した「兵馬俑」は特に有名で、世界遺産にも指定されています。<br /><br />

2024年西安・敦煌観光旅行 西安編第6部 秦始皇帝陵博物院見学

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2024/06/04 - 2024/06/11

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Masakatsu Yoshida

Masakatsu Yoshidaさん

2024年に西安と敦煌を観光旅行した日程は次の通りです:

第1日目 6/4(Tu) 空路で成田から西安へ移動 (中国東方航空)   西安泊
第2日目 6/5(We) 西安観光(大慈恩寺、陝西省歴史博物館など)    西安泊
第3日目 6/6(Th)   空路で西安から敦煌へ移動 (中国東方航空)    敦煌泊
第4日目 6/7(F) 敦煌観光(莫高窟、鳴沙山、月牙泉など)    敦煌泊
第5日目 6/8(Sa) 午前 敦煌観光(白馬塔、敦煌博物館など)  西安泊
           午後 空路で敦煌から西安に移動(中国東方航空) 西安泊
第6日目 6/9(Su) 西安観光(西安城壁、青龍寺など)            西安泊
第7日目 6/10(Mo) 西安観光(秦始皇帝陵博物院、鐘楼、回民街など)  西安泊
第8日目 6/11(Tu) 空路で西安から成田に移動(中国東方航空)

レポートは、次の様に区分してレポートします。
=西安編=
第1部 ホテルから大慈恩寺前の食堂までの歩行記
第2部 大慈恩寺の参拝
第3部 玄奘三蔵院の見学
第4部 陝西歴史博物館の見学
第5部 西安城壁のウオーキングと青龍寺見学
第6部 秦始皇帝陵博物院見学
第7部 鐘楼、回民街などを散策

=敦煌編=
第1部 敦煌まで空路の景色と敦煌市街地の散歩
第2部 鳴沙山、月牙泉散策と莫高窟見学
第3部 夜のエンターテイメント
第4部 敦煌博物館と白馬塔の見学

今回は、=西安編=の第6部のレポートとして第7日目、6/10(Mo)に見学した「秦始皇帝陵博物院」(通称「兵馬俑」)について報告します。
秦始皇帝は、中国を統一した初代皇帝(在位:紀元前221年 - 紀元前210年)です。
「兵馬俑」は、西安の目玉となる観光名所です。
因みに「兵馬俑」とは、古代の中国で死者とともに埋葬された、兵士や馬をかたどった像のことです。「兵馬俑坑」は「兵馬俑」が出土した地下室です。
「秦始皇帝陵」の近所で出土した「兵馬俑」は特に有名で、世界遺産にも指定されています。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
航空会社
中国東方航空
  • 先ず、「兵馬俑」行きの高速バスが出発する「西安バスターミナル」(西安汽車駅)に行きました。 <br /><br />この建物は、「西安バスターミナル」の入口です。

    先ず、「兵馬俑」行きの高速バスが出発する「西安バスターミナル」(西安汽車駅)に行きました。 

    この建物は、「西安バスターミナル」の入口です。

  • ここは、前日に「兵馬俑」行きの高速バス切符を買った旅行代理店です。 <br /><br />この旅行代理店で英語の達者なスタッフが、バス乗り場まで案内してくれました。

    ここは、前日に「兵馬俑」行きの高速バス切符を買った旅行代理店です。 

    この旅行代理店で英語の達者なスタッフが、バス乗り場まで案内してくれました。

  • これが、「兵馬俑」行きの高速バスです。<br /><br />路線バスは、「兵馬俑ま」で約2時間ですが、この高速バスを利用すると、約1時間しかかかりせん。<br />      <br />  

    これが、「兵馬俑」行きの高速バスです。

    路線バスは、「兵馬俑ま」で約2時間ですが、この高速バスを利用すると、約1時間しかかかりせん。
        
      

  • 「兵馬俑」に向かう途中のバスから見た西安市街の景色です。   

    「兵馬俑」に向かう途中のバスから見た西安市街の景色です。   

  • 郊外に向かうにつれて、高層ビルのマンションが目立つ様になりました。

    郊外に向かうにつれて、高層ビルのマンションが目立つ様になりました。

  • 高速バスが「兵馬俑」に到着すると、入口の前には旅行会社など多くの店舗が並んでいました。言わば、門前町の様な景観でした。 <br />                   <br />

    高速バスが「兵馬俑」に到着すると、入口の前には旅行会社など多くの店舗が並んでいました。言わば、門前町の様な景観でした。 
                      

  • ここは「兵馬俑」入口前の広場です。  

    ここは「兵馬俑」入口前の広場です。  

  • 「兵馬俑」入口までには多くの商店が並んでいました。  <br />

    「兵馬俑」入口までには多くの商店が並んでいました。  

  • 「兵馬俑」入口まで来ると、オーディオガイド貸出しカウンターがありました。<br /><br />私は、英語のオーディオガイドを借りました。 <br />

    「兵馬俑」入口まで来ると、オーディオガイド貸出しカウンターがありました。

    私は、英語のオーディオガイドを借りました。 

  • やっと「兵馬俑」入口に到着しました。 <br /><br />ここでは、さほど混み合っていませんでした。 

    やっと「兵馬俑」入口に到着しました。 

    ここでは、さほど混み合っていませんでした。 

  • 入口の門を潜ると、大きな広場がありました。          <br />

    入口の門を潜ると、大きな広場がありました。          

  •         <br />これは「兵馬俑抗」の配置図です。<br /><br />「兵馬俑抗」は、1号坑から3号坑までを見学する予定です。 

          
    これは「兵馬俑抗」の配置図です。

    「兵馬俑抗」は、1号坑から3号坑までを見学する予定です。 

  • 「兵馬俑坑」まで行くには、この長い並木道を歩いて行く必要があります。<br />

    「兵馬俑坑」まで行くには、この長い並木道を歩いて行く必要があります。

  • 少し歩くと、標識がありました。<br /><br />「兵馬俑抗」の検票所(入場チケット検査所)までは約300mと書かれていました。

    少し歩くと、標識がありました。

    「兵馬俑抗」の検票所(入場チケット検査所)までは約300mと書かれていました。

  • 「兵馬俑抗」1号坑への入場を規制する長い柵がありました。<br /><br />この柵の中で見学客が並んでいます。  

    「兵馬俑抗」1号坑への入場を規制する長い柵がありました。

    この柵の中で見学客が並んでいます。  

  • 入場するまで、長い行列が出来ていました。 

    入場するまで、長い行列が出来ていました。 

  • やっと1号坑の中に入ることが出来ました。<br />そこには、兵士や馬のテラコッタが展示されていました。 <br />  <br /> テラコッタとは、粘度を焼いて作った人型などの成形品のことです。      <br />

    やっと1号坑の中に入ることが出来ました。
    そこには、兵士や馬のテラコッタが展示されていました。 
      
    テラコッタとは、粘度を焼いて作った人型などの成形品のことです。    

  • 「兵士俑坑」1号坑の見学客。<br /><br />1号坑は、広い体育館の様な建物の中にありました。      

    「兵士俑坑」1号坑の見学客。

    1号坑は、広い体育館の様な建物の中にありました。      

  • 1号坑の発掘品である兵士のテラコッタ。<br /><br />手前の標識には、秦俑的彫塑(The sculpture of the terra-cotta)と書かれていました。<br /><br /><br /><br />

    1号坑の発掘品である兵士のテラコッタ。

    手前の標識には、秦俑的彫塑(The sculpture of the terra-cotta)と書かれていました。



  • 広い地下壕に兵士のテラコッタが遥か遠くまで密集する様に並んでいました。 <br />       <br />

    広い地下壕に兵士のテラコッタが遥か遠くまで密集する様に並んでいました。 
        

  • これは、兵士のテラコッタをクローズアップした写真です。<br /><br />よく見ると、兵士の表情は一体毎に異なっていました。    

    これは、兵士のテラコッタをクローズアップした写真です。

    よく見ると、兵士の表情は一体毎に異なっていました。    

  • 兵士のテラコッタが長蛇の列をなして、何列も並んでいる光景は圧巻です。   

    兵士のテラコッタが長蛇の列をなして、何列も並んでいる光景は圧巻です。   

  • (右)これは戦闘馬車のテラコッタの標識です。<br />

    (右)これは戦闘馬車のテラコッタの標識です。

  • 1号坑の次に3号坑に入りました。  

    1号坑の次に3号坑に入りました。  

  • 地下室には、首のない兵士のテラコッタが多数立っていました。。 <br />

    地下室には、首のない兵士のテラコッタが多数立っていました。。 

  • こちらには、馬のテラコッタが並んでいました。<br />  <br />

    こちらには、馬のテラコッタが並んでいました。
     

  • こちらも、首のない兵士のテラコッタが殆どでした。<br /><br />きっと脱離した首が見つからなかったのでしょう。

    こちらも、首のない兵士のテラコッタが殆どでした。

    きっと脱離した首が見つからなかったのでしょう。

  • 「兵馬俑坑」を出た後、「秦の始皇帝博物館陳列館」に立ち寄りました。 

    「兵馬俑坑」を出た後、「秦の始皇帝博物館陳列館」に立ち寄りました。 

  • 「兵馬俑」を出ると、商店街の一角に武者の半身像が飾られていました。 

    「兵馬俑」を出ると、商店街の一角に武者の半身像が飾られていました。 

  • お土産店には、兵士のテラコッタのレプリカが売られていました。<br /> <br />

    お土産店には、兵士のテラコッタのレプリカが売られていました。

  • 駐車場前には、大きな「秦の始皇帝像」が立っていました。<br /><br />「兵馬俑」見学後は、高速バスで「西安バスターミナル」に戻り、次いで地下鉄で「鐘楼駅」に行きました。ここで、「鐘楼」に入場した後、回民街を巡りましたが、その体験は次回の投稿で報告します。<br />

    駐車場前には、大きな「秦の始皇帝像」が立っていました。

    「兵馬俑」見学後は、高速バスで「西安バスターミナル」に戻り、次いで地下鉄で「鐘楼駅」に行きました。ここで、「鐘楼」に入場した後、回民街を巡りましたが、その体験は次回の投稿で報告します。

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