令和６年９月にギリシャを旅行した日記です。<br />エクスペディアを通じて航空券と宿泊を予約しました。現地６泊７日、行きかえりを含めると９日間。ここで旅の基本的な記録を記しておきます。<br /><br />エクスペディアでアテネ分の航空券と宿泊を予約　２名で３７万円<br />また、途中でサントリーニ島にて１泊２日しましたのでその分は２名で９万円<br />航空チケット　行きスクート航空　帰りカタール航空<br />宿泊ホテルアテネマーケットポートレイト、やや郊外の三ツ星ホテル<br />各日のチケット代、入場料、食事代、ギリシャ本土各地の日帰り往復等々・・１５万円くらいでしょうか。<br />＊１ユーロ　当時１６０円　直前まで１７０円でしたが急激な円高に若干救われる。<br /><br />アテネの首都では圧巻のパルテノン神殿など見どころは多いですが３日程度あれば十分観光できるため、本土に点在する遺跡やみどころにも足を延ばしました。交通の不安や調べてもよく分からない点など現地で解決するしかないという感じでしたが、さすが観光大国、英語も分かりやすいし個人的には十分な案内で満足いきました。

ギリシャの日記（サントリーニ島編①）　夫婦２人珍道中その３

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2024/09/21 - 2024/09/28

430位(同エリア1258件中)

れれれさん

令和６年９月にギリシャを旅行した日記です。
エクスペディアを通じて航空券と宿泊を予約しました。現地６泊７日、行きかえりを含めると９日間。ここで旅の基本的な記録を記しておきます。

エクスペディアでアテネ分の航空券と宿泊を予約　２名で３７万円
また、途中でサントリーニ島にて１泊２日しましたのでその分は２名で９万円
航空チケット　行きスクート航空　帰りカタール航空
宿泊ホテルアテネマーケットポートレイト、やや郊外の三ツ星ホテル
各日のチケット代、入場料、食事代、ギリシャ本土各地の日帰り往復等々・・１５万円くらいでしょうか。
＊１ユーロ　当時１６０円　直前まで１７０円でしたが急激な円高に若干救われる。

アテネの首都では圧巻のパルテノン神殿など見どころは多いですが３日程度あれば十分観光できるため、本土に点在する遺跡やみどころにも足を延ばしました。交通の不安や調べてもよく分からない点など現地で解決するしかないという感じでしたが、さすが観光大国、英語も分かりやすいし個人的には十分な案内で満足いきました。

エリア

サントリーニ島(ギリシャ)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 5.0

ショッピング: 4.0

交通: 4.0

同行者: カップル・夫婦（シニア）

一人あたり費用: 25万円 - 30万円

交通手段: 高速・路線バス徒歩飛行機

旅行の手配内容: 個別手配

利用旅行会社: エクスペディア

本日はサントリーニ島まで移動します。
１０時ちょうどの飛行機です。８時にシンタグマ広場のX９５バスに乗れば１時間で着くかと思ってましたが、大間違いでした。道中焦りました・・・
ホテルの朝食が７：２０頃空きますので、少し時間はある。少々優雅にセレクトしてる図。大バカ者です。
朝食のいつものお姉さんがチョイスできる朝食メニューを教えてくれました。
さすがにこれをオーダーする時間的余裕、勇気はありません。
シンタグマ広場まで歩き、予定どおりバスに乗る。
これで安心とこの時は思ってたんですね～。
空港まで１時間の行程のつもりが、朝は混雑と、何べん留まるねんと突っ込みたくなる停留場の数・・・１時間半は余裕でかかってました。
飛行機に乗れないとなると、次のなすべき行動は・・・？
アテネ空港の国内線は大勢の方でごった返してました！サントリーニ島の便もいくつかあるなか、人気の航路であることが分かります。
ラスト３０分～４０分でチェックインできるのか。長蛇の列に並んだところ、私たちの悲壮な顔を見て案内人が気の毒に思ってくれたのでしょう、声をかけてくれました。テンサーティなのか？えっ？テンオークローク？？そりゃまずい、ついてこい。そんなわけで超ファストレーンでチケットを頂き、感謝を伝えてなんとか搭乗できたわけでした。有難かった。ギリシャの方は基本的に親切な方が多かったです。券売機でモゴモゴしてると必ず声をかけてくれる。

美しい配列のプロペラ機に乗り込みました。
５０分で、あっという間のサントリーニ島でした。
３０分に１本のフィラへのバスにすぐ乗れて、１２時前に到着。
８時前に出て、１２時にサントリーニ。効率は良かったのですがもう少し、皆さんに迷惑かけないように前もって行動すべきですね、反省してます。すでにたくさんの観光客の方でいっぱい。
バス停から坂を上り、最初の開けた場所、海がきれいで、建物がきれいで最高の気分です。
素敵なスポットがいっぱいです。
ブーゲンビリアのお花が良く映えます。
気軽な軽食、ラッキースブラキでスブラキとギロスをいただきました。
思えばここは少し密集地から離れた場所ですが、いちばん安くて気軽にテイクアウトできるお店だったかも。
フィラのお土産屋さん、路地はどこまで続いているのか、街歩きをしてだいたいのカンを掴みます。
綺麗なお土産屋さんの通り。
ブルーと白のコントラストで、街中にあふれていました。
見晴らしが最高。
フィラの街は明日も歩けるので、この辺でイアに向かいます。
バスがどこからどう出てるのか、よく分からなかったのですが、現地に来てよくわかりました。あの狭いバスターミナルがすべての拠点になってて、イアもビーチも空港もすべてのハブ機能になっていた。
フィラのバスターミナル（到着した場所）からイアのバスに乗ります。
発着の場所は厳密に決まってなく、大きな観光バスが待機、常時発着しているなかで空いている場所に着き、人を下ろし、すぐ人を乗せるという単純なものでした。

たいてい電光板にOIA（イア）と書いてるか、おじさんが「イア、イア」と大声でアピールしてるので、間違えることはありませんでした。
事前に現金で一人２ユーロを渡し、チケットをもらいました。昔のデータだと１．６ユーロとかいろいろな情報があるのですが、セントコインをどう捌いてたのか全く不思議。値上げして２ユーロというのは全く不満はありません。
イアに着き、まずホテルにチェックイン。日差し強いです。
少し羽休めして最小限の荷物で街歩きに出ます。
最小限の機能ですがいいホテルでした。
ブルードームの教会ががそばにありました。
我々のとんちんかんなところですが、ネット見ずにまず勘で歩き出すところがあります。なにせ街の全体像が分からないなか、仕方ないところですが。イアの街は岬に向かって横に続きますがいわゆる見晴らしがいい密集地帯（要塞の方）とは逆にまず歩き出しました。なんか人がいないなあ。と思ってテクテク歩いてたらあれ？と気づいた次第。ブルードームは少ないですが、まずまずの景色を独り占めしました。
相当逆歩きしたところで、折り返す。
なんか人が出てきた。ブルーの街並みも雰囲気出てきました。
青い空、海、ドーム、白い壁、素晴らしいビューたくさん。
写真撮りまくりました。
要塞でもたくさん写真を撮ったあと、オールドポートまで降りていきます。
これがけっこうな距離だった。
足腰に自信のある方でないときついと思います。
ロバさん。
糞害もありましたが、愛らしい姿みたら許す。
下に降り切って、５時半くらいでしょうか。
レストランで食事を採りました。サンセットアムーディタベルナというタベルナというかレストランですね。気軽に迎えてくれ、ゆっくり時間を過ごしました。
魚介のリゾットも頼んでみました。
エビが、プリプリ。
７時前になるとほぼ満席。
みなさんこの時間を狙って予約してるようですね。
日が沈む時間を行き交うロバさんとともに階段をのぼりながら楽しむ。
サンセット、毎日行われているはずですが、すごく特別な時間に思えます。
日が落ちた後はマジックアワー。
その後は夜景。贅沢な時間でした。
ホテル近くのスーパーで少々買い出しして、本日を振り返りながら就寝。