2024/09/29 - 2024/10/07
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yamada423さん
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ルーブル美術館ナポレオンホール(半地階 中央入口)14:59
1日毎の旅行記 第3回 10月2日(水)
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「パリとモンサンミッシェル9日の旅2024ハイライト」概要
https://4travel.jp/travelogue/11947709
コロナ明けの昨年6月に3年半ぶりの海外旅行で同年代の友人と10泊12日の旅に出かけた。オーストリアのウィーン3泊、インスブルック2泊、スイスのツェルマット3泊、最後はパリ2泊の1650キロの列車の旅だった。前後は歴史と文化と芸術に触れ、中間は自然豊かな山岳観光を楽しんだ。
今年は次女の希望で2018年以来6年ぶりにパリに行くことになり年明け早々に航空券の手配をした。前回は経済性を優先してワルシャワ乗り換えのポーランド航空を選んだが今回は利便性を取って直行便にしたが、戦争による経済制裁でロシア上空を飛べないため片道14時間半の厳しいフライトを余儀なくされた。
7泊のうち途中の1泊をモンサンミッシェルに充て、前後は個人旅行の利点を生かし天候によって観光スポットを柔軟に調整して楽しんだ。
事前に調べた天気予報よりも好天に恵まれ雨の日は美術館巡りにした。
パリの主要なお目当てはモンマルトルのテルトル広場で似顔絵、映画アメリのロケ地のカフェ(カフェ・ド・ドゥー・ムーラン)と八百屋(オ・マルシェ・ド・ラ・ビュット)、3つの美術館(ルーブル、オルセー、オランジュリー)、エッフェル塔、モンパルナスタワー(レストランCiel de Paris)など。
モンパルナスタワーのレストランは私の誕生日に合わせて予約しておいたが当日は満席で窓の外に見えるエッフェル塔のシャンパンフラッシュ(点滅照明)タイム(毎正時から5分間)には多くの客がスマホ撮影に余念がなかった。私はデジカメで静止画と動画を撮った。
モンサンミッシェルは1965,2008年以来3回目だが2014年に橋が完成してからは初めての訪問だった。日帰り観光客で混雑する時間帯を避けて行ったためゆっくりと観られてよかった。
修道院の上から干潮の周囲の海を見渡すとたくさんの干潟ツアーが見られ、下りてきてツアー客の砂にまみれた素足を撮らせてもらった。
MSMが見える対岸のホテルに泊まったが夜中のテラスから眺めた北斗七星やオリオン座など満天の星空と日の出前に朝靄に(あさもや)包まれた島の幻想的な光景は感動した。
■旅行日程および概要
2024年9月29日(日)-10月7日(月)
往路 9月29日 羽田発9:35 NH215 パリCDG着17:10
復路 10月6日 パリCDG発17:20 羽田着(翌日)15:55
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10月2日(水)誕生日 オランジュリー美術館, ルーブル美術館
7時半朝食
10時に出発しようとしたら雨なのでルーブル美術館は徒歩で行くのをやめて4号線→1号線でパレロワイヤル・ミュゼ・デュ・ルーブルまで行った。ルーブルには逆さピラミッド側から入ったが長蛇の列で100m以上も並んでいたので午後に入ることにして、先にオランジュリー美術館に行くことにした。1号線で2駅のコンコルド広場ではオリンピックの仮設スタンドの取り壊し作業中でクレーンなどが見えた。
オランジュリー美術館は15分待ちで入館できた。
最初は1階のモネの睡蓮の部屋。
広々とした楕円形の部屋が二つあり、それぞれの部屋の4面に壁画のように睡蓮の池を題材にした絵が展示されている。晩年視力が低下したモネの作品で、第1次大戦の勝利を祝って国に寄贈したものである。(1922.4.12贈呈契約署名)
睡蓮を展示する目的で造られた大きな二つの部屋の8面に展示され、天井から取り入れた自然光で照明されているのはモネが睡蓮をフランス政府に寄贈するときの条件(約束)であったそうです。
当時の首相クレマンソーに天窓のある部屋を造らせてから数年間にわたり、白内障に戦いながら製作したというのが真相のようです。
詳しくはシルヴィ・パタン著、高階秀璽監修「モネ」印象派の誕生(創元社)
地下の部屋にはピカソ、モジリアーニ、マチス、アンリ・ルソーなど多数が展示され、中でもピカソの作品は多くの時代にまたがった異なる作風の作品が印象的だった。
オランジュリー美術館を出たころには雨が上がっており、チュイルリー公園内を通ってルーブルへ向かった。カルーゼル凱旋門横の入り口から入ったが行列はなかった。逆さピラミッド脇の保安検査所を通ってガラスのピラミッド下の正面入り口にあるチケットホールへ。多数ある券売機には誰も並んでいなかった。入館料は1人22ユーロ。ロッカールームで荷物を預け(無料)、トイレを済ませ、ドノン翼のエレベーターLで2階(レベル1)へ。娘がお目当ての作品をメモに書いてきたので順に見学した。
最初はエレベーターを降りてすぐ裏側のモナリザ(ジョコンダ)は混雑していたが順番を待って最前列で写真が撮れた。
岩窟の聖母 レオナルド・ダ・ヴィンチ
民衆を導く自由の女神は、ウジェーヌ・ドラクロワによって描かれた絵画。1830年に起きたフランス7月革命を主題としている。
『メデューズ号の筏』は1818年~1819年、フランスロマン主義派の画家・版画家テオドール・ジェリコーによる油彩画で、フランスパリのルーブル美術館に所蔵されている。ジェリコーが27歳の時の作品であり、フランス・ロマン主義の象徴となった。
階段の踊り場に展示された「サモトラケのニケ」
頭部がない彫像
『サモトラケのニケ』は、ギリシャ共和国のサモトラケ島で発掘され、現在はルーヴル美術館に所蔵されている勝利の女神ニーケの彫像です。
ミロのヴィーナスは、古代ギリシャ時代に制作された大理石彫刻で、1820年にギリシャの「ミロス島」で発掘されたことから、「ミロの」ヴィーナスと呼ばれます。
古代ギリシャ彫刻のなかでもっとも有名なものの1つであり、現在はルーブル美術館に所蔵されています。
4時半にホテルへ戻って入浴
誕生日のディナーを予約してあるので6時半にメトロでモンパルナスへ。
駅前のモンパルナスタワー58階のレストランCiel de Paris(パリの空)へ専用のエレベーターで上がり席へ案内してもらった。窓際ではないが通路を挟んで1段高いフロアの席で西側の窓から夕日が見え、エッフェル塔が正面に見える良い席だった。
料理はアラカルトメニューから牛肉のロッシーニ風(娘)と、私はロブスターを選んだ。
午後8時と9時に5分間エッフェル塔のシャンパンフラッシュ(ストロボライト)を楽しめた。
満席に近い賑わいで、多くの人がスマホで撮影していた。私はデジカメで、動画も撮った。
帰りはメトロ4号線の駅は遠いので6号線に乗りラスパイユで4号線に乗り換えてサンジェルマンまで帰った。
16,252歩
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撮影 SONY RX100M7 ZEISS T*2.8-4.5/9.0-72
投稿 2025.1.18 12時
次の日の旅行記は1週間後を目安に編集します。
投稿済み旅行記
ハイライト https://4travel.jp/travelogue/11947709
モンマルトル https://4travel.jp/travelogue/11950481
エッフェル塔・オルセー美術館 https://4travel.jp/travelogue/11952411
パリの参考旅行記
パリの街歩き 未来旅行記 1.Town Walk in Paris Highlights(Paris net guide book by yamada423)(ネットガイドブック)
https://4travel.jp/travelogue/10592998
パリの街歩き2018(第4回)2日目午後 ルーブル美術館・オランジュリー美術館
https://4travel.jp/travelogue/11452203
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2024年10月2日(水)誕生日 ルーブル美術館、オランジュリー美術館
7時半朝食
ビュッフェ形式の食堂の料理はとても豊富で食べすぎに注意しながらいただきました。朝から大好きなスモークサーモン(右下)などなど。7:32 -
いろいろな果実、果物、野菜の漬物やキュウリ(成長してから収穫するので日本では見ない太さです:右端)
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パンケーキ(右端)は薄手で、マカロンはしっとり柔らかくとても美味しかったです。
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料理はこの程度にしておきます。
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食堂はこのようにサロンの雰囲気です。
大きなホテルではなく団体客がいないので落ち着いて食事ができてよかったです。 -
食堂のマントルピース(暖炉)
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マリオネット風の絵(写真?)
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10時に出発しようとしたら雨なのでルーブル美術館は徒歩で行くのをやめて4号線→1号線でパレロワイヤル・ミュゼ・デュ・ルーブルまで行った。10:24
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ルーブル美術館には逆さピラミッド側から入ったが長蛇の列で100m以上も並んでいたので午後に入ることにして、先にオランジュリー美術館に行くことにした。
10:29 -
1号線で2駅のコンコルド広場ではオリンピックの仮設スタンドの取り壊し作業中でクレーンなどが見えた。
遠くにエッフェル塔が霞んで見える。 10:47 -
オランジュリー美術館は15分待ちで入館できた。
エントランスとチケット売り場
オランジュリー美術館の主な展示作品
1階 モネ《睡蓮》
地下2階 ジャン・ヴァルテールとポール・ギヨームのコレクション
①ルノワール《道化の衣装のクロード》
②モディリアーニ《ポール・ギョームの肖像》
③ピカソ《白い帽子の女》
④ルノワール《ピアノに寄る娘たち》
⑤ルソー《田舎の結婚式》 -
最初は1階のモネの睡蓮の部屋。11:11
広々とした楕円形の部屋が二つあり、それぞれの部屋の4面に壁画のように睡蓮の池を題材にした絵が展示されている。晩年視力が低下したモネの作品で、第1次大戦の勝利を祝って国に寄贈したものである。(1922.4.12贈呈契約署名) -
パリのオランジュリー美術館の2部屋を占める『睡蓮』の大壁画は、1918年、モネの友人でもあったジョルジュ・クレマンソー(首相経験者)を通じて、モネが国家に寄付を申し出たものである。
この『睡蓮』の展示にあたっては(1)『睡蓮』の部屋には他の作品を展示しない、(2)作品と観客との間に仕切りやガラスなどを設置しない、などモネ自身によって厳しい条件が付けられている。
途中でいろいろなやり取りがあった末、モネは1926年12月5日、86年の生涯を閉じ、『睡蓮』の大壁画は翌1927年、正式にフランス国家に寄贈された。 -
モネの睡蓮の解説は出来ませんので各自鑑賞してください。
モネの絵画の解説書「モネ 印象派の誕生」
シルヴィ・パタン著 高階秀爾監修
創元社 「知の再発見双書」67
定価 本体1500円+税
ISBN4-422-21127-7 -
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ここでは最後となるであろう記念写真
睡蓮の作者クロード・モネ(1840ー1926)よりも長生きしたいと思い健康管理に努めています。あと何年? -
展示室の中央にはベンチがあり高齢者にはありがたいです。
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写真撮影の制限はストロボ(フラッシュ)以外は自由です。
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お土産は記念写真です。
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真剣に見つめている少年が印象に残ります。
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アメデオ・モジリアーニ 1884-1920年
「ポール・ギヨーム」1919年 -
アメデオ・モジリアーニ 1884-1920年
「若い奉公人」1918-1919年 -
アメデオ・モジリアーニ 1884-1920年
「黒い服の女」(正式名は?) -
パブロ・ピカソ 1881-1973年
「大きな浴女」1921年 -
パブロ・ピカソ 1881-1973年
「タンバリンを持つ女」1925年 -
アンドレ・ドラン(Andre Derain, 1880年6月10日 - 1954年9月8日)
「多色格子模様の服のアルルカン」 -
アンリ・ルソー 1844-1910年
「ジュニエ爺さんの馬車」1908年 -
アンドレ・ドラン 1880-1954年
「アルルカンとピエロ」1924年
描かれているのは、イタリアの仮面演劇コンメディア・デッラルテの登場人物、多色格子模様の服のアルルカンと、ひだ襟の白い寛衣のピエロの二人です。 片膝を上げてギターを演奏する彼らは、楽し気なダンスや音楽のイメージとは対照的に、互いに目を合わさず、哀愁が漂う。 荒地での演奏を描くことで、ドランは、伝統的なテーマの中にも独創性を発揮している。 -
アルベルト・ジャコメッティ 1901-1966年
「猫」1951
ブロンズ -
パブロ・ピカソ 1881-1973年
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パブロ・ピカソ 1881-1973年
「ギターと新聞」1916年 -
パブロ・ピカソ 1881-1973年
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パブロ・ピカソ 1881-1973年
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パブロ・ピカソ 1881-1973年
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パブロ・ピカソ 1881-1973年
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ピカソの展示室
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ピカソの展示室
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アンリ・マティス 1869-1954年
「ソファに横たわる女」(正式名は?) -
パブロ・ピカソ 1881-1973年
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パブロ・ピカソ 1881-1973年
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パブロ・ピカソ 1881-1973年
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パブロ・ピカソ 1881-1973年
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パブロ・ピカソ 1881-1973年
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パブロ・ピカソ 1881-1973年
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入口から階段を下りた正面の作品
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1階のミュージアムショップとカフェ 12:21
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オランジュリー美術館正面入り口 12:28
オランジュリー美術館
https://www.mmm-ginza.org/museum/special/backnumber/0605/special02.html
モネの構想に基づき、建築家カミーユ・レフェーヴルが手がけたのは、1852年にナポレオン3世が築いた温室(オランジュリー)を改造した建物で、布張りのガラス天井から外光が燦々と降り注ぐ美術館。高さ2m、広さ500m2のふたつの楕円形の間は明るい光に満ち、壁いっぱいに飾られた『睡蓮』が、来館者をきらめく水辺の風景の世界に引き込んでいきました。
2000年に始まった大改装では、オランジュリーがもっともオランジュリーらしかった当時の空間を取り戻すことこそが、最大の目的となりました。キーワードは「光」です。
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昼頃の待つ人の列は朝より少し長くなっていました。
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歴史を感じる街灯の柱 12:33
これからチュイルリー公園を通ってルーブル美術館へ向かいます。 -
チュイルリー公園の彫刻
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コンコルド広場のオベリスク
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チュイルリー公園の巨大は噴水池
季節によってはカモメがたくさんいます。
https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_pict/19/87/96/650x_19879604.jpg?updated_at=1285728917
写真掲載旅行記(2008年 オランジュリー美術館掲載)
https://4travel.jp/travelogue/10489821 -
チュイルリー公園
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サルノコシカケが生えていました。
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マロニエの落葉
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いまどきめずらしい?トレンチコートのカップル
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マロニエの葉は黄色くはならず枯葉になります。
中央の緑はカツラ? -
西の方向を振り返るとコンコルド広場のオベリスクとエトアール凱旋門が重なって見えます。
カルーゼル凱旋門と新都心デファンスの凱旋門(グラン・ダルシュ)もこの線上にある。 -
パリオリンピックの直径7mの聖火台がチュイルリー公園の東端にあるこの円形の池の上に気球によって高さ30m(昼間)から60m(夜間)に上げられた。
12:49 -
カルーゼル凱旋門 12:53
<旅行記抜粋>
オランジュリー美術館を出たころには雨が上がっており、チュイルリー公園内を通ってルーブルへ向かった。カルーゼル凱旋門横の入り口から入ったが行列はなかった。逆さピラミッド脇の保安検査所を通ってガラスのピラミッド下の正面入り口にあるチケットホールへ。多数ある券売機には誰も並んでいなかった。入館料は1人22ユーロ。ロッカールームで荷物を預け(無料)、トイレを済ませ、ドノン翼のエレベーターLで2階(レベル1)へ。娘がお目当ての作品をメモに書いてきたので順に見学した。 -
記念撮影
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カルーゼル凱旋門前からのルーブル美術館
手前の植え込みの下(中)には逆さピラミッドがあります。
夜間のガラスのピラミッド
https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_pict/58/72/12/650x_58721261.jpg?updated_at=1552184570
https://4travel.jp/travelogue/11465519 -
ガラスのピラミッドの中央入口ではなくカルーゼル凱旋門の前の入り口から入りました。
昔の城塞の遺跡だそうです。 -
逆さピラミッド 13:09
正面入り口のガラスのピラミッドの三分の一で作られています。 -
ラザニア(右)とラタトゥイユ 36ユーロ
ルーブル美術館を見学する前にカルーゼル地下街中2階のフードコートで腹ごしらえです。13:24 -
食事の後いったん外に出て一服。
電気自動車のバスは乗り降り自由の観光バス HOP-ON HOP-OFF -
高所作業車が彫刻の点検中?
昔は足場を組まなければできなかった作業が今では簡単にできますね。 -
表紙写真
ルーブル美術館の中央入口地下ホール(ナポレオン・ホール)14:17
このホールの周囲に案内カウンター、チケット販売室、コインロッカー、トイレなどがあります。
券売機が20台ぐらいあるチケット売り場には並んでいる人はいませんでした。
晴れていればこんな感じです。
https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_pict/58/15/92/650x_58159235.jpg?updated_at=1549764433
https://4travel.jp/travelogue/11452203 -
「モナ・リザ」が展示してあるドノン翼入り口 14:59
このエスカレーターを上がって20mほど奥へ進み左右にあるエレベーターK,Lで1er etage(日本式の2階)へ直行するとモナ・リザの裏側に出ます。
ハンディ者優先ですが急ぐ場合は利用できます。私は高齢なので使いました。
ルーブルの代表絵画モナリザへの近道を紹介します
https://4travel.jp/os_shisetsu_tips/10177225 -
ガラスのピラミッドは時刻と天気で変化にとんだ姿を見せてくれるので楽しみにしています。
夜間に外から見ても素晴らしいです。
https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_pict/58/72/12/650x_58721263.jpg?updated_at=1552201031
写真掲載旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11465519 -
大混雑の中、最前列まで出るには10分ぐらいかかりました。(まだ中間です)
15:09 -
レオナルド・ダ・ヴィンチ 15:14
「モナリザ」La Joconde(仏:ジョコンダ)
<旅行記抜粋>
オランジュリー美術館を出たころには雨が上がっており、チュイルリー公園内を通ってルーブルへ向かった。カルーゼル凱旋門横の入り口から入ったが行列はなかった。逆さピラミッド脇の保安検査所を通ってガラスのピラミッド下の正面入り口にあるチケットホールへ。多数ある券売機には誰も並んでいなかった。入館料は1人22ユーロ。ロッカールームで荷物を預け(無料)、トイレを済ませ、ドノン翼のエレベーターLで2階(レベル1)へ。娘がお目当ての作品をメモに書いてきたので順に見学した。
最初はエレベーターを降りてすぐ裏側のモナリザ(ジョコンダ)は混雑していたが順番を待って最前列で写真が撮れた。 -
モナ・リザを鑑賞する・撮る人々 15:16
絵に背を向けて自撮りする人がとても多いです。 -
メデュース号の筏(いかだ) テオドール・ジェリコー meibann 1791ー1924
制作期間:1818年~1819年
寸法:4.91 m x 7.16 m
『メデューズ号の筏』は1818年~1819年、フランスロマン主義派の画家・版画家テオドール・ジェリコーによる油彩画で、フランスパリのルーブル美術館に所蔵されている。ジェリコーが27歳の時の作品であり、フランス・ロマン主義の象徴となった。 -
メデュース号の筏(いかだ)の名板
LE RADEAU DE LA MEDUSE -
民衆を導く自由の女神は、ウジェーヌ・ドラクロワによって描かれた絵画。1830年に起きたフランス7月革命を主題としている。15:23
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カナの婚宴 1562-1563年
ヴェロネーゼ1528年 - 1588年
「カナの婚宴」は、婚宴に招かれたキリストが水を葡萄酒に変えたという、新約聖書の奇跡のエピソードのひとつである。
6.77m×9.94mの巨大な絵画で、ルーブル美術館に収蔵される中では最大の作品です。 -
モナ・リザの前を埋め尽くした観客 15:28
私たちも一時この中にいました。 -
岩窟の聖母 レオナルド・ダ・ヴィンチ
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階段の踊り場に展示された「サモトラケのニケ」
頭部がない彫像
『サモトラケのニケ』は、ギリシャ共和国のサモトラケ島で発掘され、現在はルーヴル美術館に所蔵されている勝利の女神ニーケの彫像です。 -
翼の形をモチーフにしたロゴで知られたスポーツ用品企業ナイキ=NIKE
ヘレニズム期の大理石彫刻。翼のはえた勝利の女神ニケ(ニーケー)が空から船のへさきへと降り立った様子を表現した彫像である。
1863年に(エーゲ海の)サモトラケ島(現在のサモトラキ島)で発見された。
頭部と両腕は失われている。 -
イタリア絵画とサモトラケのニケを見終えてから1階のミロのヴィーナスを見に行きます。
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意外と大きくない(笑)
右手に持っているのは石工のハンマーかな -
戦士(ボルゲーズの闘士)15:47
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ミロのヴィーナス 15:54
ミロのヴィーナスは、古代ギリシャ時代に制作された大理石彫刻で、1820年にギリシャの「ミロス島」で発掘されたことから、「ミロの」ヴィーナスと呼ばれます。
古代ギリシャ彫刻のなかでもっとも有名なものの1つである。 -
ミロのヴィーナス
美し過ぎる故かビーナス像の誕生には、数奇な運命があった。 その発見は、1820年キュクラデス諸島の南西メロス島でのこと。 ギリシア人のある農夫が掘り出した2個の石に興味を抱いた若いフランス人オリヴィエ・ヴーティエが、 さらに他の断片を農夫に探して貰ったところ合計6個の断片が発掘された。 そしてそれらをパズルのように組み合わせた彼らは、やがて上半身裸体の美しい女性像と遭遇することとなる。 以後、このビーナス像は、その所有権をめぐって、 さまざまな逸話を残しながら人々の手から手へ受け継がれてきた。初の所有者となったリヴィエール侯から、ルイ十八世へ。 そしてまたルーブルへ。 さらに1964年、愛すべき像は日本にもやってきた。(国立西洋美術館)ビーナスを一目見ようと数百万の人々が殺到したという。 安住の地を得た現在、誰にも束縛されることなく、その大理石の像は世界中の人々を魅了している。 -
ヴィーナスの後ろ姿
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ヴィーナスの横顔
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ミロのヴィーナスの部屋
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モンパルナスタワー 18:54
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太陽に向かって撮影を試みましたがダメでした。19:04
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モンパルナスタワー最上階のレストランCiel de Parisからの眺め 19:07
この日の日没時刻19:28
正面にエッフェル塔(北西方向)
背景は新都心デファンス地区のビル群 -
アンヴァリッド(金色ドーム)
エトワール凱旋門(中央上部) -
エッフェル塔が正面に見える良い席でした。19:59
間もなくシャンパンフラッシュが始まります。 -
チカチカ点滅する様子はとてもきれいでした。
動画でも撮りました。 -
誕生日ディナーのメイン料理 Birthday dinner
ロブスター -
牛肉ロッシーニ風ステーキ
美食家作曲家ロッシーニが好んだステーキ 素敵(笑い) -
フランス国鉄SNCFモンパルナス駅 21:13
壁面にはモンパルナスからの列車の行き先の都市名が書かれています。
POITIERS CHATELLERAULT TOULOUSE ・・・ -
モンパルナス駅 GARE MONTPARNASSE 21:15
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