
2013/11/09 - 2013/11/18
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MIYUKIさん
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この旅行記のスケジュール
2013/11/09
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飛行機での移動
成田(15:20)→アトランタ(同日13:34)
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飛行機での移動
アトランタ(21:59)→
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6泊10日の旅行。
デルタ航空でアメリカ回り。
そのツアーがいちばん安かったので。
イースター島だけで言うと、
4泊5日。
イースター島の写真をまとめたフォルダだけ、
中身がほぼ消えてしまったのだ。
別のフォルダにあったものを、
なんとか掻き集めたのだが、
良い写真が少なく、
見て楽しめる旅行記ではない。
その代わりに、
スケジュールを詳しく書いたし、
ガイドさんの解説も書いてみた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- デルタ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- エス・ティー・ワールド
-
成田 15:20
↓ デルタ航空 10時間くらい
アトランタ 同日13:34
アトランタのハーツフィールド空港で、
乗り継ぎに8時間以上!
自動的に乗り継ぎのロビーに誘導され、
空港から出られないので、
アトランタ観光もできない。
今まで参加したツアーの乗り継ぎも、
そういうものだったが。
今回は8時間もあるんだし、
アトランタ半日観光を組み込むとか、
どうにかできなかったのか。
アトランタ 21:59
↓ デルタ航空
サンティアゴ 9:25ハーツフィールド ジャクソン アトランタ国際空港 (ATL) 空港
-
ドライバーさんがお迎えに来て、
ホテルへ。
チェックインはまだなので、
荷物を預ける。
ドライバーさんに、行きたい所を訊かれ、
私の初歩的なスペイン語と、
夫の拙い英語とで、
なんとか会話し、
中央市場に行きたいと言うと、
確か1000円くらいで、
連れていってくれた。
高いのか安いのか判らないが。オテル ディエゴ デ ベラスケース ホテル
-
到着して、
ランチはどうするんだ、
このお店がいいよ、
的な感じで薦められて、
入口のメニューを見ても、
高くはなかったので、
案内してもらって入る。
客を連れていくと、
いくらかバックをもらえるのかな。
でもドライバーさん、
私達が席に着くまで同行して、
彼女はスペイン語を少し話せる、
彼は英語を少し話せる、と、
店員さんに説明してくれていた。中央市場 市場
-
旅行初日なのに、
失敗した。
いや、イカのフリットは、
美味しかった。
何が失敗って、
1皿の量が判らないのに、
注文しすぎたのだ。 -
日本での感覚に比べ、
どれも量が多いのよ。
貝のスープ、
とても美味しかったけれど。 -
手が大きいので、
1品の大きさが判りづらいと思うが・・・。
でも、
魚のグリルもミートパイも、
美味しかった。 -
サンティアゴに1日居ないといけない。
チリの首都なんだから観光するよね?
というツアー側の配慮ではなく、
乗り継ぎが間に合わないからだろう。
毎日同時刻のフライトと仮定すれば、
デルタ航空が到着した僅か10分前に、
イースター島行きの便は離陸している。 -
アルマス広場。
日本人に声をかけられた。
サンティアゴに住んでいるのだそう。
日本人観光客を見るのは珍しい、
と言っていた。アルマス広場 (サンティアゴ) 広場・公園
-
ホテルへ戻る時は、地下鉄で。
苦労した記憶がないので、
解りやすかったのではないかと。 -
翌朝6:45に、
ドライバーさんがホテルに来て、
空港へ。
サンティアゴ 9:15
↓ ラン航空
イースター島 12:55
こんな小型機。
タラップを降りて、
歩いて空港施設へ。マタベリ国際空港 (IPC) 空港
-
日本人ガイドさんのお迎えで、
ハンガロア村のホテル・オタイへ。
写真はフロントではなく、
私達が泊まった棟。
階段を上ったエントランスに、
左右2部屋へのドアがある。
部屋は広く、
大きなバスタブのバスルーム。
1度、バスルームの排水溝が詰まった。
トイレのスッポンみたいので、
すぐに直してくれたが。ホテル オタイ ホテル
-
朝の便でイースター島に来たが、
到着が定刻だったかは忘れた。
ホテルの部屋で、荷物を広げたりして、
なんだかんだで夕方だったので、
イースター島1日目は、もう終わり。
ホテル近くのレストランで夕食。 -
サンティアゴで学習したので、
多くは注文しない。
パンが無料で出てくるし。
この前菜と、メイン1品と、
スープを頼んだ。
店員さんが、
注文内容から察したのか、
プラート(お皿)がどうのと訊いてきたので、
取り皿をくれるに違いないと思い、
「スィ、ポルファボール。」
とお願いした。
写真は消えてしまったが、
サンティアゴの時以上の、
巨大なボウルでスープが来た・・・。 -
ホテルで朝食は付いているので、
部屋で飲む水やお菓子を買おうと、
カウンターだけの売店に寄った。
「アグア・ミネラル、ポルファボール。」
(ミネラルウォーターを下さい)
そこの店員のおばちゃんは、
「コンガス(炭酸入り)?」
と訊いてくれたからよかったが。
「シンガス(炭酸なし)」
と、ちゃんと注文しないと、
炭酸水が出てくるかもしれない。
写真はそのお店ではなく、
ホテルの一角。 -
イースター島2日目は、
日本人ガイドさんと島の東部へ。
南西にあるハンガロア村から、
いちばん遠いエリアなので、
ランチボックス付き観光で、
9:30に出発し、
村に戻るのは夕方。 -
島の北東、アフ・ナウナウ。
これは、他のモアイより新しく、
14世紀ぐらいに造られた。
背も低く、3メートルくらい。アフ・ナウ・ナウ 建造物
-
アフ・テピトクラ。
テ=冠詞
ピト=おへそ
クラ=エネルギー
「光のおへそ」みたいな場所。
ただし、この辺は鶏小屋が多く、
鶏の羽で作る飾りも「クラ」というので、
「鶏のおへそ」かも?
丸い石があって、
おでこを付けると温かい、
と言われて、試してみる。
快晴で暖かい日だったので、
石も温まったのでは、という感じだった。
ここのモアイは、
立てられていた中ではいちばん大きく、
9.8メートルもあったとか。
重さは74トン(推定)。
1838年には、まだ立っていて、
最後まで立っていたモアイと言われている。
パパバカ。
パパ=地面からむき出した岩
バカ=カヌー
この辺で海のテリトリーを監視していた、
と言われる。
このペトログリフは、タコっぽい。テ ピト クラ 建造物
-
島の南東、アフ・トンガリキ。
倒れていたモアイを、
日本の会社タダノが、
こうして立ててあげたのは、
有名な話。アフ トンガリキ 建造物
-
モアイの製造所、
ラノララク。
この山を登ります。
遊歩道が整備されているし、
坂はなだらかなので、
歩きやすいし、キツくはない。ラノ ララク 建造物
-
頭だけ出ているモアイもある。
正座しているモアイもある。
島の昔の言葉は、
「穴」が「アナ」だったり、
RとLの発音が曖昧だったり、
日本語と共通点が多いんだそう。
正座の文化も日本特有のものだし、
イースター島に日本人も渡っていたのかな。
ラノララクでたっぷり見学し、
山を下りて、
ランチボックスをいただく。 -
アカハンガ。
「太陽の顔」という意味。
モアイの眼が恐れられていた為、
倒すときはうつ伏せにするものだが、
何故かここのモアイは仰向け。
島の南側は波が荒く、
漁もできない、不人気のエリア。
後から島にやってきた人は、
そういう僻地に追いやられていた。
でも、後から来た人というのは、
あちこち島を渡り歩いていて、
色々な知識、知恵を持っているので、
先に住み着いた人よりも努力し、
結果、この村は繁栄したそうだ。
バイフ。
8体のモアイがうつ伏せに並んでいる。
島内の戦争で倒されたと思われていたが、
1体ずつ首に縄をかけて倒したのではなく、
足下の台を持ち上げ、
一斉に倒されたっぽいと、
後年の研究で判り、
戦争が理由ではないのではないか、
と言われている。アフ アカハンガ 建造物
-
上記の他にも、この日は、
あちこちのモアイを観て充実した。
この写真は、どの辺の海岸か、
判らなくなってしまった。
イースター島には、
ビーチは1箇所だけらしい。
あとは、崖だったり、
こういった岩だらけの海岸。
11月のイースター島は、
長袖のシャツでOKな気候。
ただ、海沿いで風が強いこともあるので、
羽織る物があるとよいかも。 -
イースター島は、
人間の生活圏限定で言うと、
世界一海がきれいなんだそう。
当然、空気もきれい。
私は、この旅行の前、
2ヶ月も咳が続いていたのだが、
この島に行ったら、いつの間にか、
すっきり治まっていたんだよ!
この日の夕食は、ガイドさんに教えてもらって、
居酒屋みたいなお店に行った。
シェフは現地の人で、
魚の西京焼きがメニューにあったが、
味付けが、絶対に西京焼きじゃなかった。
美味しかったけれど。 -
ハンガロア村の海沿いにも、
モアイが立っている。
イースター島3日目は、
ツアーの内容では、
午前中に島の南部を観光、
いったんハンガロア村に戻って、
自由にランチ、
午後は村に近い西岸エリア観光、
という予定だった。
でも、ツアー参加者が私達だけだったので、
スケジュールを変更できますよ、
と、ガイドさんから提案があり、
午前中の南部観光を、
終日フリーの4日目に移してもらった。アフ タウティラ 史跡・遺跡
-
なので、3日目の午前中は、
ハンガロア村でフリータイム。
ちなみに、観光するエリアの、
午前午後は変更しない。
太陽の向きの関係で、
ここは午前中がいいとか、
ここは午後がいいとか、
お薦めの時間帯があるのだそう。 -
イチオシ
モアイの置物なんて、
3個でいくら、なんて安い物が、
お土産物屋でたくさんあるが。
アーティストの工房で、
一目惚れしたモアイを買った。
6000円くらいかな。
頭の上のプカオ(赤い石)も含め、
本物のモアイと同じ石で、
作られているのだそう。 -
このバランスがすごいんだ。
プカオを見て!
面ではなく点で支えられている。
ストーンバランシングなんかできない私でも、
簡単に、この通り。 -
ショッピングストリートでは、
アクセサリーの品揃えも豊富で、
モアイのピアスとか、色々買った。
お洒落なセレクトショップもあって、
リゾート感が強くないワンピースを買った。
帰国後によく見たら、スペイン製だった。
夫は、Tシャツを何枚も買っていた。
モアイがどーーん!!というデザインも、
もちろんあるけれど、
イースター島の主張弱めのセンスいい物も、
色々とあった。 -
カフェでランチ。
食事の写真もないし、
店名も判らなくて、
曖昧な旅行記で申し訳ない。
でも、2013年の旅行なので、
同じお店があるか判らないし。 -
午後は、ハンガロア村のすぐ北、
島の西エリアの観光。
アフ・アキビ。
同じ身長になるように撮影。
翌年の年賀状にしたので、
「あけましておめでとう」と書いてある。アフ アキビ 建造物
-
プカオの赤い石を切り出したという、
そのままの名前のプナパウ(切り出し所)も、
見学した。
そして、西の海岸エリア、
アフ・バイウリ。(写真) -
アフ・タハイと、
アフ・コテリク。
奥のモアイは眼があるが、
ここにはめてある物はレプリカ。
本物は博物館で観られる。
モアイは、眼が入るまでは意味がなく、
眼が入るとアリンガオラ(生きている顔)となる。
手前のモアイは、
完成すれば12メートル弱になるようだが、
運ぶには10メートルがマックスじゃないか、
と言われているそう。アフ コテリク 史跡・遺跡
-
アフ・タハイとバイウリは、
ハンガロア村から徒歩圏内なので、
夕方、夫と2人でまた行った。
その近くで夕食を、と思っていたが、
クラブみたいな店があって、
大音量で音楽が流れ、
若者が騒いでいて、
なんだか怖いので、やめた。アフ バイ ウリ 史跡・遺跡
-
イースター島4日目は、
午前中に南部の観光。
オロンゴ儀式村や、
ラノカウ展望台。
旅行も後半で、疲れてきていたし、
この日は、モアイはないエリアで、
地味だったから、テンションが下がる。
美味しいイタリアンレストランがあると、
ガイドさんが教えてくれたので、
そこで下ろしてもらい、ランチ。
ウニのクリームパスタが絶品だった。
でも、かなり高くて、
1つ頼んで2人でシェア。
もう1品、安い物を頼んだ。
帰りは歩いたが、
ハンガロア村まで、結構な距離だった。
途中、野生の馬?が数頭、
空き地で草を食んでいて、
ちょっと怖かった。 -
イースター島5日目、最終日。
既に買い物は充分したので、
10:00にチェックアウトした後は、
カフェでのんびり。
Wi-Fiもあった。
ドリンクも、量が多い。
普通のコーヒーカップの幅で、
背が高いと思って下さい。 -
ガイドさんの車で、空港へ。
小さい空港なので、
預けた荷物が山積みの車が、
窓のすぐ外にいた。
イースター島 14:10
↓ ラン航空
サンティアゴ 20:55
アトランタ行きの便は、
22:05発だもんなあ。
国際線だから、
1時間前じゃ乗り継げないのか。
また、サンティアゴで1泊。
最初と同じホテル、
ディエゴ・デ・ベラスケス。マタベリ国際空港 (IPC) 空港
-
前と同じドライバーさんが、
空港からホテルに送ってくれた。
なんだか忙しそうに帰る背中へ、
「アスタ・マニアーナ(また明日)」
と声をかけると、
慌てて戻ってきて、
マニアーナ・・・オトラ・ペルソナ、
などと一生懸命説明している。
「オトラ・ペルソナ(別の人)?」
「スィ-(はい)。」
「ムチャス・グラシアス」
(どうもありがとう)
とお礼を言うと、ドライバーさんも、
「ムチャス・グラシアス」と握手してきて、
「アディオース(さようなら)」
と、今度はちゃんと別れた。
急いでたみたいなのに、ごめんね。
夜も遅かったので、
ホテル近くのファストフード店で、
適当に夕食。 -
これ、カウンター上の写真で見たら、
なんか美味しそうに見えたんだよ。
ラザニア?お肉が載ってる?
その上に目玉焼き?
そんな風に考えて、注文したのに。
チーズに見えた物は、
山盛りのポテトだった。
メインがポテトじゃ、物足りないなあ、
と思ったが、
とにかく量が多いので、
もういいや、となった。 -
翌日は、またも、
サンティアゴで1日フリーだが、
特に何もしなかった。
日帰りで行けるバルパライソは、
あまり治安が良くないと、
どこかで読んだし、やめた。
夜にはサンティアゴを発つので、
慌ただしくなっちゃうし。
ホテルのチェックアウトが12:00だったので、
前夜が遅かったこともあり、ゆっくりして、
午後は、近くのマクドナルドで食事したり、
ショッピングモールに行ってみたり。 -
サンティアゴの空港でも、
こんなモアイのお土産は売っている。
でも、イースター島のマーケットなら、
もっと小さくてお手頃価格の物が、
色々ありますよ。
私が友達のお土産に買ったのは、
モアイのチョコ&石鹸&ロウソク。
全部同じ大きさ、同じ形だったので、
どれがどれでしょう?というシャレで。
モアイの型があって、
そこに、それぞれを流し込むのだろう。
サンティアゴ 22:05
↓ デルタ航空
アトランタ 6:00アルトゥーロ メリノ ベニテス国際空港 (SCL) 空港
-
アトランタの空港で、
ファストフード的なお店の中華。
チリの料理は、日本人の口に合って、
どれも美味しかったが、
アメリカに来て、
また似たような物は食べたくない。
中華料理があって、ありがたかった。
あとはもう、ソファで寝ていた。
機内ではほとんど眠っていないし、
乗り継ぎの時間がまた長いし、
もう寝るしかないでしょう。
アトランタ 12:15
↓ デルタ航空
成田 翌日16:35
帰りはかなり、
体がキツかった。
アトランタで半日観光、とかではなく、
1日半プラスしてでも、
アトランタに1泊した方がいいな・・・。ハーツフィールド ジャクソン アトランタ国際空港 (ATL) 空港
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オテル ディエゴ デ ベラスケース
評価なし -
ホテル オタイ
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