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今日ののぶちゃん映画鑑賞録では、2010年に公開されたアメリカのスーパーヒーロー映画『キック・アス』(Kick-Ass)の当時の劇場鑑賞からの回顧、およびDVD視聴からの感想、考察などを投稿しています。
『キック・アス』(Kick-Ass)は、マーク・ミラーとジョン・ロミータ・Jrによる同名のコミック『キック・アス』を原作とした、2010年のスーパーヒーロー映画です。本作の脚本執筆と原作コミック『キック・アス』の刊行は同時期に行われてます[1]。監督はガイ・リッチー監督の犯罪映画「スナッチ」で製作を務めたマシュー・ヴォーン監督です。 マシュー・ヴォーン監督は、まずソニーと契約して製作費を捻出しようとしたが、本作の冒頭でいきなりバイオレンス描写がちりばめられており、描写を弱めるよう要求をされ、断念しています。その後、他のスタジオも興味を示すがキャラクター設定の変更を求められたため、最終的にヴォーン自身で製作費を調達。自主映画となった経緯があります[3]。また脚本に惚れ込んだブラッド・ピット氏がプロデューサーとして製作に参加しました[4]。 懐かし度 🎦
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【キック・アス:ストーリー】 デイヴ・リゼウスキ(アーロン・ジョンソン)は、アメリカン・コミックのスーパーヒーローに憧れる少年です。誰もヒーローになろうとしないことに疑問をもち、彼は、自分で本物のヒーローになろうと思い立ち、ネットでスーツを買い、さっそくヒーロー活動を開始します。しかし、何のスーパーパワーもなく、体さえ鍛えてない彼はあっさり暴漢に刺され、車にはねられ病院送りとなります。そのときにスーツを隠す目的で裸になったためにゲイ疑惑が浮上してしまうが、それをきっかけに学校一の美少女のケイティ(リンジー・フォンセカ)と接近します。
その後もヒーロー活動を続ける彼は、あるとき3人組に襲われていた男を救い、その模様を撮影していた見物人から名前を尋ねられた際に、自らを"キック・アス”と名乗ります。動画はやがてYouTubeにアップされて話題を呼び、デイヴはキック・アス名義のMySpaceアカウントを取得したのです。
ある日デイヴは、ケイティが麻薬の売人に悩まされていることを知り、キック・アスとしてその売人がいるアパートに乗り込みます。しかし多勢に無勢とはこのこと。たちまちピンチに!!。その時、ヒーローコスチュームを着た少女ヒット・ガール(クロエ・グレース・モレッツ)が現れ、あっという間に、売人たちを殺していき、さらには彼女の父のビッグ・ダディ(ニコラス・ケイジ)もいました。ダディは、自分を陥れ、妻を自殺に追い込んだフランク・ダミーコ率いる犯罪組織を壊滅させるため、娘のミンディに戦闘技術を叩きこみ、親子でヒーローとして活動しながらダミーコの配下の売人たちを次々に殺していたのです。ダディはデイヴに、困ったことがあれば自分たちを呼んでほしいと言い、去っていった。 後日、売人たちを全滅させたのはキック・アスであると勘違いしたダミーコは、部下に彼を殺すよう命じ、キック・アスを探し始めます…
▲キック・アス。ネットで変哲のないコスチュームを購入(;д;)防備も何もあったもんじゃあねえぜ!
【キック・アス:主なキャスト(吹替)】
クリス・ダミーコ / レッド・ミスト:クリストファー・ミンツ=プラッセ (勝杏里)
フランク・ダミーコ:マーク・ストロング (斎藤志郎)
ケイティ・ドーマ:リンジー・フォンセカ (たなか久美)
ヴィック・ジガンテ:ザンダー・バークレー( 小柳基)
ビッグ・ジョー:マイケル・リスポリ (杉野博臣)
マーカス・ウィリアムズ巡査部長:オマリ・ハードウィック (遠藤大智)
マーティ:クラーク・デューク (岡哲也)
トッド エヴァン・ピーターズ (倉富亮)
アンジー・ダミー:コ ヤンシー・バトラー
ロビー・グーン:ジェイソン・フレミング
アリス・リゼウスキ:エリザベス・マクガヴァン
デイヴの父:ギャレット・M・ブラウン (小柳基)
エリカ・チョウ:ソフィ・ウー
コディ:デクスター・フレッチャー
スポーティ・グーン:コーリイ・ジョンソン
トレ・フェルナンデス:ランダル・ベイティンコフ
ラズール:コフィー・ナーティ (中西としはる)
ステュー:ステュー・ライリー (広田みのる)
ポスター:クラウディア・シファー
ギャング・キッド(1st):ジョニー・ホプキンス (石狩勇気)
ギャング・キッド(2nd):オーヘン・コーネリアス (里卓哉)
▲映画『キック・アス』予告編
シネマトゥデイ
【のぶちゃんのなりきり感想…Lupinthe3rdの次元大介さん】「のぶちゃんも時に変なスーパーヒーロー映画をチェックしてくれときたもんだ。この『キック・アス』は、スーパーヒーローものの映画なんだが、まあ主人公の二人がガキっぽくていけねえや。主人公のキックアスことデイヴ(アーロン・ジョンソン)は、ハートが清く正しく美しいのはいいけど、闘うモードになってねえ、ヒットガールことミンディ・マクレイディ (クロエ・グレース・モレッツ )は、腕は恐ろしくいいんだけど、まだおこちゃまだぜ。でもその親父を演じたのがニコラス・ケイジってのがいけるねえ。なんせいきなり親父から拳銃でぶっ飛ばされるシーンには映画とはいえ、一瞬ヒヤッとするぜ。ヒットガールが薬の売人どもをぶっ殺すシーンが冒頭にあり、このバイオレンス描写が、これが、マシュー・ヴォーン監督が、自主製作映画で走らなきゃいけなくなった理由だぜ… まあ、俺からみりゃアメコミの最弱のヒーローってとこかな。でも脚本はよくできてるよな。あのブラッド・ピットが気にってプロデューサーについちまったもんだから映画化にこぎつけられたちょっといわくつきのヒット作だったぜ。」
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★『キック・アス』・のぶちゃんのメローな感想・考察など
まだ幼い娘に向けて、ズドンと一発。小学生ぐらいだ。女の子は後ろに吹っ飛び、仰向けに倒れます。防弾チョッキを身につけていて大丈夫とわかるが、さすがにハッとするショットだ。父親は娘にむけてさらに一発。殺人機械となるための訓練のひとつなのだが、映画とわかっちゃいるけど。
というのもなにしろ父親ビッグ・ダディ役が、当時、公私ともにぶっ壊れているニコラス・ケイジです。ところがいいのだな、この元刑事のケイジが! これほど無駄のない演技を見せるケイジは初めてかも。そして彼が演じるビッグ・ダディの娘ヒット・ガール役がクロエ・グレース・モレッツ。ちょう可愛いです。可愛い容姿からは、想像もつかない彼女の敏捷な身のこなし。 とにかく、悪い奴らは皆殺しだ!!。殺しの快感が彼女の少女未満の身体から直接的に伝わってくる感じ。なぜか、見終えた後はスッキリする。ビッグ・ダディ+ヒット・ガールがプロフェッショナルとすれば、キック・アス(アーロン・ジョンソン)はアニメの正義感がそのままコスチュームを着けてストリートに出た少年。ただそれだけ。とにかく、いかれた脚本だ。いやよくできてます。
なんか二人とも痛々しくて、いつまでも見守っていたくなるそんなヒーローですね。当時、あまりの人気に違法ダウンロードが多発した作品。その人気ぶりから続編が製作されました。しかも、前日譚として三作目の噂まででた作品です。
「次元さん、何とか二人確保できないかな~??この二人だいぶ血にまみれて、だいぶ匂いが臭くなってるんだけど???なんか守ってあげたくなるんですけど…」
「のぶちゃんの気持ちはわかるが…キックアスは、不二子の色気攻撃でつかまえられるけど、ヒットガールは、素早いから難しいぜ。ひょっとしたらルパンならできるかもな…まあ気長にまってくれや・・・」
お勧め度👍👍👍👍👉
個人的な主観ですが、お勧め度は作品の面白さ、仕上がり度、充実度などを
👍1個2点✖5個で満点ですよ~
👉は1点
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本作『キック・アス』は動画配信サービスでの取り扱いがありません。
「ゲオ宅配レンタル」であればDVD/ブルーレイをレンタルで視聴することができます
【キック・アス:製作スタッフ、公開データ】
原作:マーク・ミラー、ジョン・ロミータ・Jr 『キック・アス』
製作総指揮:マーク・ミラー、ジョン・ロミータ・Jr
音楽:ジョン・マーフィ、ヘンリー・ジャックマン
撮影:ベン・デイヴィス
編集:ピエトロ・スカリア、ジョン・ハリス、エディ・ハミルトン
製作会社:マーヴ・フィルムズ、プランBエンターテインメント
配給:アメリカ合衆国 ライオンズゲート、日本 カルチュア・パブリッシャーズ
公開:イギリス 2010年3月26日、アメリカ合衆国 2010年4月16日、日本 2010年12月18日
上映時間:117分
製作国:アメリカ合衆国、イギリス
言語:英語
製作費:$30,000,000[1]
興行収入:$96,188,903[4] 世界 $48,071,303[4]、アメリカ合衆国 カナダ
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