アンテナハウス(株)は16日、テキスト部分抽出ソフト『TextExportV1』を18日に発売すると発表した。これは、さまざまなアプリケーションで作成した文書を直接読み込んで、テキスト部分だけを抜き出す機能を持つソフト。文書に埋め込まれたOLEオブジェクトだけを抜き出すこともできる。また、同社の『TagEditorV2.1』のメニューから起動して、既存ドキュメントを再利用し、XML対応にコンバートすることもできる。
対象となるファイルは、Word、Excel、Acrobat、OASYS、Lotus 1-2-3、一太郎など。対応OSはWindows
95/98/2000/NT4.0。価格は1万2800円。注文方法は、同社のウェブ上からか、FAXでの申込みとなっている。