オムロンソフトウェア(株)は19日、IME(日本語入力システム)と連動して、日本語文章の作成を補助するソフト『楽々日本語』(らくらくにほんご)を発表した。価格は5800円で、6月30日に販売を開始する。
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『楽々日本語』の画面 |
同製品は、キーボードでの日本語文章の入力を補助したり、同音異義語の単語の意味を表示するソフト。文章の入力補助を行なう“楽々入力”は、一度入力した文章を、次回に変換候補として表示する“入力予測機能”を搭載。これにより、頭の1文字が一致すれば変換候補として前回入力した文章を表示するので、キー入力を省力化できるという。また、IMEの変換候補として表示された同音異義語の意味を表示する“楽書(らくがき)ビューア”、カーソルで指定した単語の意味を表示する“楽読(らくよみ)ビューア”、標準搭載の『三省堂・新辞林』の内容を検索、表示する“楽々ブラウザ”も搭載する。対応OSはWindows
95/98/NT 4.0で、動作環境はCPUがPentium互換以上、メモリーが32MB以上、ハードディスクの空き容量が50MB以上となっている。
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