マイクロソフト(株)は、『Microsoft Office 2000 日本語版』と『Microsoft
Visio 2000
日本語版』のアップデート対応パッケージを発売すると発表した。発売は7月14日。同製品は、不具合を修正するアップデートモジュールを集め、機能修正を含めた“Sevice
Release 1(SR-1)”にあたる。
この他、『Office 2000 Premium』や『Office 2000 Developer』、『Visio 2000』の最新版においても機能強化などが行なわれた。Office
2000 Premiumでは、『Microsoft PhotoDraw 2000』が『PhotoDraw 2000 Version2』にアップデートされた。Office
2000 Developerでは、『Microsoft PhotoDraw 2000』が『PhotoDraw 2000 Version2』にアップデートされたほか、『Microsoft
Workflow Designer for SQL Server』の日本語版が追加された。『Visio 2000』では、製品ロゴやパッケージデザインがマイクロソフトブランドに変更された。
併せて、開発ツール部分のみを収録した『Microsoft Office 2000 Develoer
Tools Service Release 1』の発売も発表された。発売は7月14日。価格は、3万2800円。