(株)東芝は15日、液晶プロジェクターとパソコンをBluetoothで結ぶためのPCカードとソフトをパッケージ化し『ブルートゥースデータプロジェクターキット』として28日に発売すると発表した。価格は6万5000円。
PCカードタイプのBluetoothアダプター |
『ブルートゥースデータプロジェクターキット』は、Bluetooth PCカードを液晶プロジェクターおよびパソコンそれぞれに装着し、同梱する会議ユーティリティーソフト『SPANworks 2000 Special Edition』を利用することで、パソコンと液晶プロジェクター間をワイヤレスでデータ転送するワイヤレスデータ転送キット。Bluetoothを用いた静止画像の伝送技術とワイヤレスプレゼンテーション応用技術を利用したもの。PCカードスロット(Type II)を搭載した同社製の液晶プロジェクター『TLP-X20J』および『TLP-X21J』に対応する。対応パソコンはPCカードスロット(Type II)を装備し、Windows 98/Meを搭載したIBM PC/AT互換機とPC98-NXシリーズ。
『TLP-X20J』 |