電車で移動中にワンセグを見たり、出張先でDVDを見たりするという人は結構いる。しかし、そこには決定的に足りないものがある。そう、ハイビジョンクオリティーだ。
外であろうとハイビジョンでない映像は見たくない、そんな人にもってこいの「究極」とも言えるポータブル映像再生デバイス「VIERA DMP-BV100」が、パナソニックから発売された(実売10万円前後)。
フルセグの地デジが視聴でき、かつBlu-ray ディスクが再生できてホームネットワークやネットの動画、SDメモリーカードの映像も見られるという、まさにハイビジョンメディアのオールインワン再生仕様となっている。
基本的な操作はリモコンレスでできる
視聴スタイルは、タブレットパソコンのように両手で持つか、背面のスタンドを引き出して縦置きする形となる。本体の操作ボタンは両手で持った状態で上方に位置する。左右の人差し指で操作可能だ。
チャンネル変更やメニュー操作、ボリュームの調整など、一通りのことは本体のボタンでできる。そのほかにリモコンも付属しているので、縦置きの時はリモコンで操作すると便利だ。