――11月某日。
Ubuntu Japanese Teamのメンバー(+α)を集めた電子会議にて。
小林:さて、皆さんおそろいのようですし、Ubuntuどうしようの収録を始めたいと思います。
ミズノ:いやちょっと待って! 「どうじょう」をどう誤変換したら「どうしよう」になるんですか。
やまね:誤変換では飽きたらず、ついに誤入力にまで手を出すなんて……。
小林:お、おや……。
村田:道場とどうしよう。似てますね! と無理なフォローを試みておきます。
小林:orz
あわしろいくや:カオスな光景ですなぁ。って、なんかタイトルもすごい無理矢理になってきてませんか……。「9.10」って無理に入れなくても。
hito:タイトルに9.10って入ってるだけでページビューが増えるんですよ? 足さないわけないじゃないですか。
やまね:うわ、ぶっちゃけたよこの人。
編集S:貴殿、世の中の仕組みがわかっておるな……。
ミズノ:まぁ9.10はリリースしたてで話題性もありますからね。
瀬尾浩史:生きていくためには仕方ないですよね!
やまね:稼がないと餓死するから、稼げるときには稼ぐべきなんだよねぇ。
瀬尾浩史:泣くほどイラスト描いたり麻雀マンガ描いたりしてます。おかげで自宅サーバーを放置中ですよ。
編集S:センセー、リナオタの本性を出しちゃ駄目ですってば。ちゃんと演技続けるように。あと読者の方からのおたより。「マゾペンさんは永久にマゾなんじゃないんですか? ハリセン持って逆襲するなんてキャラ崩壊です。見損ないました」
瀬尾浩史:はぅぅっ。マゾとして認定されてるっ!? でも生きていくためには仕方ないのペン……。
やまね:演技始めた瞬間から、むしろ生き生きしてる気がするんだけど……。
村田:あいかわらずバイオレンスな空間ですよねぇ。怖くてIONマシン注文しちゃいました。
あわしろいくや:怖くてPC注文。行動がミズノさんと被ってませんか……。
ミズノ:ひとの芸風取るのよくない。
編集S:もちろんIONにはUbuntuを入れてるんですよね?
村田:当然です! 原稿もこれで書いてます!
編集S:よろしい。〆切に遅れないようにお願いしますねー。
小林:〆切? 何の原稿でしょう。
編集S:Ubuntu MagazineのVol.2は11月30日発売です。
小林:そんなのありましたっけ(素)。
編集S:ほほう……。ではちょっと失礼して……。
やまね:編集Sさんがハリセンを研ぎ始めました。
あわしろいくや:ハリセンって紙製の打撃武器(?)ですよね。
瀬尾浩史:あのハリセン、ぢつは金属製で、広げると先端が刃物になってるペン。油断すると首をはねられるペン……。
hito:コワっ!? ていうかそれ、ハリセンとしてのアイデンティティはどこっ?
ミズノ:クリティカルヒットするのか……。
瀬尾浩史:このあいだ〆切に遅れそうになったら、一刀両断されたペン……。
やまね:なんで生きてるんだこのペンギン。
瀬尾浩史:復活するの大変だったペン……ありがとうショゴス(遠い目)
村田:カオスを通りこして魔界になっている。コワイんで本編に進めましょう。
編集S:あ、こっち気にせず本編どぞー。しゃーこしゃーこ(←研ぐ音)。
(次ページへ続く)
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