4月14日に御殿場JCT~三ヶ日JCT間が開通した新東名高速道路。従来の東名高速道路に対して、渋滞の元となるカーブや勾配を減らしたことで、快適な走行が可能だというのが売りになっている。
その代わりに東名に比べて、大幅に増えているのが橋とトンネル。特にトンネルは開通区間の約4分の1も占めるという。そこでASCII.jp読者的に心配なのがケータイ/スマホが使えるかどうかだが、NTTドコモ/KDDI/ソフトバンクモバイルは共同で、新東名高速道路の全トンネル区間についてエリア整備をし、携帯電話が利用できることを発表した。
新東名を使った高速バスでの長い移動中なども、スマートフォンが使えれば退屈になることは少なくなりそうだ。ただし、電池が切れてしまえば元も子もないので、モバイルバッテリーの持参もお忘れなく。