10月7日に秋葉原を電撃色に染めた「電撃文庫 秋の祭典2012」に続いて、アスキー・メディアワークス創立20周年を記念して総力をかけて開催する「電撃20年祭」が、10月20・21日の両日に渡り幕張メッセにて開催された。
イベントは両日ともに大盛況で、開催時間前から多くの人が幕張メッセに集結し、入場までに1時間以上待つほどとなっていた。
ホール内では、電撃文庫や電撃コミックを執筆する著者たちによるサイン会やオリジナルグッズの販売、作品や雑誌にちなんだ展示ブースなどを用意していたほか、2つのステージでは電撃作品に出演する声優やアーティストなどが登壇するトークショーやライブも実施。「とある科学の超電磁砲」の第2期の放送決定などの発表も行なわれた。
協賛各社のブースでは、電撃作品にちなんだグッズの販売や今後発売予定の新作アイテムの数々を展示していた。なかでもフィギュアを展示しているコーナーには多くの人が集まり、新作サンプルを食い入るように撮影している姿が見られた。
会場全体を使ったスタンプラリーも実施しており、すべてのスタンプを集めた人には記念の限定アイテムがプレゼントされた。また、本イベント終了後には、隣接するイベントホールにて電撃作品のアニメやゲームの主題歌を歌うアーティストたちが出演する“DENGEKI MUSIC LIVE”も2日間に渡り開催した。
ここでは、その電撃20年祭の様子を写真とともに振り返っていこう。最後には、ASCII.jp恒例のコンパニオンアルバムも掲載している。お楽しみあれ!