マクドナルドの朝食、“朝マック”といえば、イングリッシュマフィンを使ったサンドイッチや、甘辛いパンケーキサンド「グリドル」などがおなじみだ。しかしマクドナルドが4月から提案するのは、なんとワンプレートにメニューを載せて、ナイフとフォークで食べるというスタイルである。
それこそが、「ビッグブレックファスト」「ビッグブレックファスト デラックス」。全国の朝マック販売店舗にて、4月2日からレギュラーメニューとして販売開始される。
「ビッグブレックファスト」は、世界各国のマクドナルドでレギュラーメニューとして販売されている朝マックのワンプレートだ。「ソーセージパティ」、「イングリッシュマフィン」、「ハッシュポテト」、「スクランブルエッグ」がワンプレートに揃っている。さらにストロベリージャムと塩・コショウが付く。価格は399〜419円。
「ビッグブレックファスト デラックス」は、上記のメニューにホットケーキ3枚と、ホットケーキシロップ、バターを加えたもの。価格は599〜619円。
特に「スクランブルエッグ」は、今回この「ビッグブレックファスト」のために新たに導入する素材とのこと。毎朝店舗で焼き上げており、ふわふわの食感が特徴という。
フォークとナイフを使って食べる朝マックは、これまでのマクドナルドには(国内では)なかったスタイルだ。味も気になるところだが、価格帯も含め、日本の消費者にどのように受け入れられるかも注目したい。