エレコムは4月8日、LED液晶ディスプレイから発生する「ブルーライト」をカットするブルーライト対策メガネから、シニアユーザー向けの老眼鏡モデル「OG-DBLC」シリーズを発表した。価格はオープンで、4月下旬より販売する。
OG-DBLCは、ドライアイ・チラツキ・眼精疲労などを引き起こすと言われるブルーライトを約43%カット、網膜へ到達するブルーライトの軽減をうたう。歪みが少ない光学特性に優れた非球面レンズを採用し、より快適な視界が得られると同時に、薄さと軽さを実現しているという。レンズの材質はプラスチックで、両面AR加工を施す。男性向けモデルと女性向けモデルの2種類のデザインに、+0.5~+2.0まで4種類の度数を提供する。
また、目や体に有害な紫外線を遮断する「UVカット率99.9%」を実現し、さらに目への負担を軽減しているという。テンプルエンドまで一体成形したフレームには、スイスEMS社で開発された超軽量弾力素材「TR-90」を採用。
メガネ拭きとしても使用できる収納ポーチが付属する。