GIGABYTE、Intel H810搭載ゲーミング特化マザーボード「H810M GAMING WIFI6」を発表
GIGABYTEは2月3日、ゲーミング特化の新製品マザーボードを2月7日から販売開始すると発表した。新製品「H810M GAMING WIFI6」はIntel H810チップセットを搭載し、MicroATXフォームファクターを採用している。販売価格はオープンプライスで、17,800円前後となる見込みだ。
H810M GAMING WIFI6は、ゲーミング特化の特徴を持つMicroATXモデルだ。VRM用大型ヒートシンクやGen.4用M.2 Thermal Guardをはじめ、最新の技術を搭載している。また、EZ-LatchによるPCIe x16スロットのクリックリリース機構やM.2コネクタのネジ無し設計を備え、セットアップが容易なことも特徴だ。さらに、Dual Channel DDR5対応、フロントUSB 3.2 Gen.1 Type-C、Realtekの高音質オーディオ、単PCIe 4.0 M.2スロット、2.5 GbE有線LAN、WIFI 6 802.11ax無線LANといった機能を搭載し、ゲーマーにとって魅力的な仕様だ。
一体型I/OバックパネルやSmart Fan 6も装備されており、システムの冷却と安定性を向上させている。製品のOC機能は省略され、その分コストパフォーマンスが追求されている。ネットワーク機能も充実し、WIFI 6およびBT機能は、アンテナ線のワンタッチ着脱可能なEZ-Plugで手軽に使用できる。