インスタグラム運用術総まとめ!企業やクリエイターがフォロワーを増やすコツを解説

2025.01.09

Instagramは全年代でもっとも利用率の高いSNSであることが、総務省の調査で明らかになっています。そのため、企業やブランド、クリエイターなどが宣伝や認知拡大のために、Instagramアカウントを運用するのが当たり前になってきました。

ただ、実際に運用してみるとフォロワー数が伸び悩んだり、売上につながらなかったりと、成果が出なくて悩んでいる人が多いのも事実です。

そこで今回は、Instagramのアカウント運用に必要な知識をまとめました。ハッシュタグやストーリーズなど、Instagramならではの機能の活用法や、より多くの人にショップアカウントの存在を知ってもらうための、運用のコツを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

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目次

ビジネスにおけるInstagram運用の重要性

Instagramは、ブランディングや集客・宣伝といったマーケティングに適したSNSです。

BASEが2023年に実施した調査でも、「ネットショップで商品を購入する際、商品の検討材料としてもっとも利用するSNSやプラットフォームを教えてください」という問いに22.9%がInstagramと答えています

ショッピングサービス「Pay ID」より、ネットショッピングにおける消費者動向調査2023を初発表いたしました

まずは、マーケティング観点でのInstagramのメリットを3つ紹介します。

広告や発見タブで、多数のユーザーと接点を作れる

Instagramでは、フォロー外のユーザーに投稿をリーチできる手段が複数用意されています。

たとえばInstagram広告は、ストーリーズやフィードなどの投稿を見る途中に差し込まれます。さらに、おすすめのフィード投稿が掲載される「発見タブ」は、ユーザー1人ひとりの好みにあわせてカスタマイズされています。いずれも抵抗感なく見てもらえるのが魅力です。

一方で、アカウントの運用を通してユーザーとの接点を多数持つことで、ビジネスの認知度を向上できるのがInstagramの魅力です。

フォロワーと継続して接点を持てる

他のSNSと同様に、Instagramでもフォローしてくれたユーザーとは継続して接点を持てます。

投稿やコメント、DMなどでのコミュニケーションを通して顧客との親密度を深める「ナーチャリング」を行うことで、商品の購入やサービスの利用を後押しできるでしょう。

フォロワーとの親密度は、いいね数や保存数などの「エンゲージメント」の割合から判断可能です。エンゲージメントの計算に使えるデータは、Instagramの機能「インサイト」から確認できます。

インスタグラムのエンゲージメントとは?エンゲージメント率の計算方法や数値を高める方法を解説

 

売上アップに貢献するショッピング機能がある

Instagramには、投稿に商品情報をタグ付けできるショッピング機能「Shop Now」があります。

ショッピング機能を導入することで、フィード投稿やストーリーズからネットショップの商品販売ページへと誘導できます。そのため、商品やサービスの売上アップ効果を期待できます。

Instagramのアカウントはナーチャリングに活用できるので、リスティング広告のような一時的な接点よりも売上につながりやすいアプローチだといえるでしょう。

商品やサービスが気になっている新規顧客にも、ショップやブランドのファンであるリピーターのどちらにも訴求できるのも魅力です。

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基本のInstagram運用方法

Instagramのアカウント運用における基本ルーティンを順番に紹介します。

アカウント運用戦略を設計する

まずはInstagramで訴求するターゲットを定めて、アカウントの戦略設計を行いましょう。

戦略には、どんなコンテンツを投稿するか、目標達成度を計測するためのKPI(重要業績評価指標)はどうするかなどの要素などが含まれます。

KPIとして設定する数値は、Instagramの運用目的によって変わってきます。たとえばフォロワー数や、Instagramショッピング機能経由の売上、保存率・ホーム率などが一般的です。

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高頻度で定期的に投稿する

アカウントをフォローしてもらうには、定期的に情報が更新されていることが大切です。せっかくフォローされても、何の情報も発信していなければ、フォローを外されてしまうかもしれません。

理想は1日1投稿ですが、難しい場合は2日に1投稿以上を目標とするのがおすすめです。1つの題材をフィードとストーリーズ、リールにそれぞれ投稿することで、ネタ切れを防げます。

また、掲載するネタや写真がなくて困ったときには、ストーリーズのアンケート機能などを使って、フォロワーとコミュニケーションを取ってみるのも一つの手です。

ただし、投稿のしすぎにも注意しましょう。1日1〜2投稿であれば問題ありませんが、ホーム画面を埋め尽くしてしまうほど投稿すると、うるさいと思われてフォローを外されてしまうリスクがあります。

インサイトを確認しながら改善する

Instagramアカウントをプロアカウントに切り替えると、いいね数や保存数などのデータをまとめた「インサイト」を確認できるようになります。

反応のいい投稿や極端に反応が悪い投稿は理由を分析し、成功パターンや改善策として今後の投稿内容に活かしていきましょう。このようにPDCAサイクルを回していくことで、フォロワー数や売上のさらなる向上を期待できます。

くわえて、フォロワー数が100を超えると、インサイトでフォロワーの属性も確認可能です。フォロワーがInstagramアプリを開いている時間帯もわかるので、それにあわせて投稿時間を設定することで、より投稿を見てもらいやすくなります。

フォロワー数を増やすためのInstagram運用のコツ

Instagramの運用で成功するカギとなるのは、「統一感」です。しかし、統一感を出せと言われても具体的に何をしたらいいのかわからず、頭を悩ませてしまう人も多いでしょう。

そこで、ここではInstagramでの統一感を出してフォロワーを増やすための具体的な方法を紹介していきます。

プロフィールを整える

もっとも重要なのが「プロフィール」を上手く使うことです。

なぜなら、誰かがあなたのアカウントをフォローするとき、かならず目にするのがプロフィールだからです。投稿が魅力的でも、プロフィールが分かりにくいとフォローしてもらえないかもしれません。

そうした機会損失を防ぐために、プロフィールを通してアカウントの魅力を伝えましょう。具体的には、次のような取り組みが効果的です。

アカウントの魅力が伝わるプロフィール画像を設定

Instagramのプロフィール画像は、アカウントのアイコンとして印象に残るものを選びましょう。投稿の雰囲気にあった画像を選ぶことで、アカウントの世界観をより伝えられます。

また、プロフィール画像はホーム画面などでは小さく表示されます。被写体をアップで映すと、フォロワーに見分けてもらいやすくなるためおすすめです。

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プロフィール文にどんなアカウントかを端的にまとめる

プロフィールには、「何を発信するアカウントなのか」を記載しましょう。たとえばネットショップのアカウントの場合は、「どんなコンセプトでどんな商品を売っているのか」を端的にまとめたものをプロフィール文にしてみてください。

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ネットショップやホームページなどのURLを設定する

プロフィールにはURLを最大5つまで設定できます。

ネットショップやホームページなど、Instagramを通して集客したいページへのリンクを貼ることで、プロフィール画面を開いたユーザーにリンク先を確認してもらえるでしょう。

インスタグラムの公式マークとは?認証バッジの申請方法やメリットを解説!

ストーリーズをハイライトとしてまとめる

投稿後24時間で消えてしまうストーリーズは、「ストーリーズハイライト」としてプロフィール画面にまとめられます。

たとえばネットショップ作成サービス「BASE」のアカウントを見てみましょう。ハイライトの一つひとつに名前をつけることで、立派なコンテンツの一つとなっていることがわかります。

通常の投稿の世界観とは違うけど、絶対に見て欲しいコンテンツ。そんな情報があれば、ぜひストーリーズとハイライト機能を使って効果的にアピールしてみてください。

ハイライトがたくさんあるだけでも、魅力的なプロフィールページになります。

フィードとストーリーズはこう使い分ける!Instagramを活用した集客術

ターゲットのニーズを満たす、統一感のある投稿を作成する

ユーザーがアカウントをフォローするかどうかの判断基準には、次のような要素があります。

  • アカウント全体の雰囲気・系統が好みかどうか
  • 役に立つ情報が含まれているか
  • 投稿に含まれるメッセージに共感するか

投稿にはキャプションをはじめとするテキストも含まれるものの、大部分を画像や動画が占めます。そのため、フォローの基準は見た目の印象によって判断されると言えるでしょう。

このようにInstagramは見た目が重要視されるSNSなので、写真の撮り方や画像の構図を工夫することが大切です。初心者でもかんたんに実践できる撮影テクニックは、以下の記事で紹介しています。

集客の決め手は商品写真?インスタグラムで映える撮り方講座

ただし、1つの投稿だけ気に入ってもらえても、他の投稿が興味のないものばかりでは、フォローには至りません。そのため、アカウント全体でコンセプトやテーマを統一することで、フォロワー数アップにつながります

統一感のあるInstagram運用の事例

古着屋でバイヤーとして働いていた際にファッションセンスが話題になり、現在ではモデルとして活躍している畠山千明さん。BASEのネットショップでビーズアクセサリーブランド「chiaki no bi-zu」を立ち上げ、活躍をさらに広げています。

フォロワー5万人のInstagramアカウントでは、私服のコーディネートや、自身が手掛けるブランドやコラボ商品、PR投稿など、ファッションに関する情報発信を行っています。

商品の告知にはストーリーズを積極的に活用していて、カウントダウンスタンプやアカウントのタグ付け、販売ページへのリンクを設置することで集客しています。

また、飼い猫のかわいい写真は別のアカウントに投稿することで、個人名義でのアカウントに統一感が生まれています。

関連記事:私が愛する、ヴィンテージ‐モデル畠山千明さん|Pay ID

フィードやリールでハッシュタグを工夫する

ハッシュタグは、フォロワー以外の人たちにショップの存在を知ってもらうきっかけになります。検索したときだけでなく、発見タブで投稿をレコメンドされるためにも、ハッシュタグは重要な要素です。

ただし注意点もあります。現在1つの投稿につき30個までつけられる仕様になっていますが、とにかくたくさんタグをつければいいわけではありません

また、とにかく投稿件数が多いハッシュタグをつければいい、というものでもありません。

見るべきポイントは、「投稿数」

せっかくハッシュタグをつけて投稿しても、そのハッシュタグの投稿数が多すぎると、無数の投稿のなかで埋もれてしまうので、投稿数が多すぎないハッシュタグをつけることが重要なポイントです。

たとえば、「器」よりも「器のある暮らし」、「ハンドメイド」よりも「ハンドメイド部」、というように、単語ではなく2つ以上の単語を組み合わせたハッシュタグを使うと、投稿数も少なく、より具体的なので、ターゲットを絞ることができます。

とはいえ、投稿件数が数10件や数100件と、あまりにも少ないと、そのハッシュタグを見ている人自体が少ないので、投稿件数が最低でも1,000以上あるハッシュタグを使うようにしましょう。

また、ハッシュタグに統一感を持たせることで、どんな投稿なのかInstagramのアルゴリズムが把握しやすくなります。

たとえば「#うつわ」「#器のある暮らし」「#テーブルウェア」「#キッチングッズ」のように食器に関連するハッシュタグのみに絞れば、食器に関する投稿なのだと伝わります。

しかし、「#インテリア」や「#レシピ」といった別カテゴリの投稿が並ぶハッシュタグをつけてしまうと、かえってマイナス評価につながる可能性があるでしょう。

インスタグラムでフォローしてもらうための6つのコツ【投稿編】でも記載したように、潜在層が検索しそうなタグも含めながら、統一感を意識してハッシュタグを選びましょう。

タグ付けやメンションを活用する

ホーム画面や発見タブ、フィードタブなどに出てくるおすすめ投稿にはフォローボタンが表示されていますが、多くの人は、アカウントをフォローするか決めるために一度プロフィール画面に遷移しています。

アイコンやアカウント名をタップすることでプロフィール画面に移動することもできますが、他にも導線を増やすことで、よりプロフィール画像を見てもらいやすくなります。

とくにフィードやリールからプロフィールへの導線となるのが、投稿に自分のアカウントをタグ付けしたり、キャプションにメンションを設置したりする方法です。BASEのショッピングアプリ「Pay ID」のアカウントでも、アカウントのタグ付けとメンションを両方実施しています。

キャンペーンを実施する

ユーザーにアカウントのタグ付け・メンション・ハッシュタグなどを含んだ投稿をしてもらうことで、プレゼントがもらえるキャンペーンを実施する方法もあります。

こうしたキャンペーンは、フォローのきっかけを作れるうえ、フォロワーのフォロワーにもアカウントをリーチしやすくなります。

このように、消費者ユーザーによって作成される投稿のことを「UGC(=User Generated Content / ユーザー生成コンテンツ)」と呼びます。UGCを重視する施策は、近年のトレンドと言えます。

キャンペーンを通してフォロワーだけでなくUGCも増やすことで、高い集客効果を得られるでしょう。

いいね!で存在を知ってもらう

ショップアカウントの存在を知ってもらうため、ターゲットとなるユーザーの投稿にいいね!するのも一つの手。

いいね!すると、いいね!された側に通知が届くので、あなたのアカウントの存在を知ってもらうことができます。

地道にいいね!していく作業は一見非効率的ですが、潜在的なお客様にピンポイントでアピールすることができるため、じつはとても効果的です。

毎日続けることは難しくても、空き時間など時間に余裕があるとき、にコツコツといいね!しましょう。

いいね!するアカウントは?

いいね!をするアカウントは、下記のようなアカウントがおすすめ。

  • ショップと同じハッシュタグをつけて投稿しているアカウント(「〜のある暮らし」「〜が好き」などから、同じ世界観を持つアカウントを探し出せる可能性が高い)
  • 同じ系統のショップなどをフォローしているアカウント

いいね!する時間帯は?

ランチタイムにあたる12時前後や、仕事・学校が終わってほっと一息つく夕方から夜の時間など、Instagramを開いている可能性の高い時間帯にあわせていいね!をしましょう。

ビジネスアカウントの「インサイト」を確認し、フォロワーの活動が活発な時間帯を狙っていいね!する時間を決めるのもおすすめです。

くわしくはインスタグラムでフォローしてもらうための6つのコツ【投稿編】をご確認ください。

いいね!する数は?

1人につき3投稿程度がおすすめです。

1投稿だけにいいね!してもスルーされてしまう可能性が高いので、最新の3投稿に連続でいいね!して、存在をアピールしてみましょう。

フォロワーが多い知人や、インスタグラマーに商品を紹介してもらう

Instagram上で圧倒的な影響力を持つ人は、フォロワーが多い人です。

ただ、突然知らないインスタグラマーにショップの宣伝をお願いするのは、なかなかハードルが高いですよね。

そこで、まずは購入してくれた知人やフォロワーが多い知人、知人繋がりのインスタグラマーなどに商品紹介の掲載をお願いしてみましょう。

お願いする際は、なるべくショップの世界観にマッチしていて、フォロワー数に対し、エンゲージメント数(「いいね!」の数・コメント数などの数値)の割合が高い人を選ぶようにしましょう。

ただし、フォロワーが多ければ誰でもいいというわけではありません。仮にフォロワーが多くても、自分のショップやアカウントとまったく違う世界観を持っている人の場合、商品への興味を持ってもらえる可能性は低いでしょう。紹介者のイメージがターゲットの好みと合わない場合、訴求したい人々にかえってネガティブなイメージを持たれる懸念もあります。

Instagram広告を活用する

フォロー外のユーザーにリーチするための有料施策に、Instagram広告があります。

Instagramではユーザー1人ひとりの属性や興味にあわせて細かくターゲティングされた広告が、フィードやストーリーズの中に表示されるため、広告でも違和感なく受け入れてもらいやすいのが特長です。さらに、1日数百円から広告を出稿できるため、個人やスモールチームでも試しやすくなっています。

Instagram広告は、Facebookの「ビジネスマネージャ」を通して出稿します。広告として使う画像や動画、キャプションなどは自分で作成し、ターゲット属性なども自分で指定するため、効果を出せるかは広告の内容やターゲット設定次第で変わってくるでしょう。投稿と同様に、ターゲットにとって魅力的なクリエイティブを作成できるよう工夫が必要です。

ネットショップへの集客施策としてInstagramを活用している場合は、BASEの「Instagram広告 App」を活用して広告を運用するという選択肢もあります。

Instagram広告 Appは、予算にあわせて最適化した広告を出稿できるので、はじめてでも一定の効果を期待できる機能です。Instagramの投稿を広告として配信することもできるうえ、BASEのスタンダードプランで作成したショップは売上が発生するまで手数料がかからず無料でショップを運営できるので、手軽にはじめやすいのも魅力です。

詳しくは以下のページで解説していますので、ぜひチェックしてみてください。

商品をそのまま広告に!「Instagram広告 App」でショップのファンを増やそう

売上を伸ばすためのInstagram運用のコツ

Instagramはネットショップと非常に相性のいいSNSでもあります。ネットショップの売上を伸ばすための、Instagram活用術を3つ紹介します。

ストーリーズのスタンプ機能を活用する

質問スタンプやアンケートスタンプ、絵文字スライダースタンプなど、手軽に参加しやすいスタンプ機能を活用すると、フォロワーとのコミュニケーションを図れます

そうした取り組みによってユーザーとの親密度が高まり、ストーリーズが表示される優先度や、投稿がホーム画面に表示される割合(ホーム率)を高めるのに効果的です。

ユーザーが投稿を目にする回数がアップするため、商品やサービスへの関心がより高まるでしょう。

Instagramショッピングを活用する

ショッピング機能を導入すると、ユーザーが投稿から直接商品を購入できます。投稿に付けた商品タグをタップすると、商品名や商品写真、価格、販売ページへのリンクなどがまとまったページが表示される仕組みです。。

BASEの「Instagram販売 App」をInstagramのショッピング機能と連携させると、ネットショップの商品情報を連携できますつねに最新の情報を表示できるため、ネットショップの在庫状況や価格が自動で反映されます。「商品価格がInstagramとネットショップとで違った」などのトラブル防止にも役立つでしょう。

インスタライブで商品やサービスを紹介

Instagramのライブ配信機能は、商品購入を促すライブ配信「ライブコマース」に活用できます。

コメントでユーザーからの疑問や質問などをリアルタイムで集めながら、商品・サービスを紹介できるので、対面で接客するように商品・サービスの解像度が高められます。とくにアパレルやコスメ、食品など、人によって好みが分かれるジャンルの商品でライブコマースは効果的です。

実店舗を運営する企業にとっても来店前の下見として、ユーザーの購買や来店を後押しする効果が期待できます。

インスタライブについて詳しくは、こちらの記事で解説していますのでぜひご覧ください。

新規もリピーターも呼び込む!Instagramの「ライブ配信」の活用方法

まとめ

Instagramの基本的な運用方法や、フォロワーを増やすためのコツを紹介しました。今回紹介したコツの1つひとつはすぐに実践できても、継続して取り組むにはかなりのリソースが必要です。しかし、どれも特別な資格やスキルがなくてもできるテクニックばかりなので、ぜひできるところから取り入れてみてください。

BASE Uでは、ほかにもInstagramの運用ノウハウをまとめた記事を公開しています。「インスタグラマーになるには?」「Instagramでショップの宣伝をしたい!」という方に参考になる情報が盛りだくさんですので、ぜひチェックしてみてください。

関連記事:売上0→10までガイド STEP6 インスタ運用

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