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アマチュア野球見聞録 http://amateur6ase6all.blog.fc2.com/

アマチュア野球の試合の観戦記を中心に、アマチュア野球の見どころや筆者が思ったことを書きます。

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2016/10/14

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  • センバツ関東7枠はどうなる?

    1/24(金)にセンバツの選考が実施されます。例年通り激戦区の選考について考察をしてきたいと思います。まずは関東編です。今年は横浜が明治神宮大会を制したために関東は合計7枠、正確にいうと関東5.5枠の東京1.5枠という形になる。そんな中で、東京大会を制した二松学舎大付、関東大会4強の横浜・健大高崎・浦和実業・千葉黎明の5校は当確。浦和実業と千葉黎明は初の甲子園をほぼ手中に収めている。残りの2枠を、東京大会準優...

  • 2025年の大学生ドラフト候補一覧(1月時点)

    今年の大学生ドラフト候補一覧をあげてみました。~Sランク~~Aランク~渡邉一生(仙台大)投堀越啓太(東北福祉大)投立石正広(創価大)内伊藤樹 (早稲田大)投高須大雅(明治大)投小島大河(明治大)捕松下歩叶(法政大)内中西聖輝(青山学院大)投島田舜也(東洋大)投松川玲央(城西大)内高木快大(中京大)投非公式ながら164㌔をマークしている堀越昨秋の神宮大会で大活躍、野手としてはNo1評価の呼び声高い立石~Bラ...

  • 2025年の高校生ドラフト候補一覧(1月時点)

    夏の甲子園も終わり、高校野球は新世代に突入。というわけでかなり気が早いですが、新生代の来年の2025年の高校生ドラフト候補たちをまとめてみました。~Sランク~まだ該当者なし~Aランク~石垣元気(健大高崎)投福田拓翔(東海大相模)投森陽樹 (大阪桐蔭)投190㎝で151㌔をマークする森はまだまだ伸びしろがありそうで期待大~Bランク~吉田大輝(金足農業)投佐藤龍月(健大高崎)投下重賢慎(健大高崎)投中村心太(早稲...

  • 2025年のドラフト1位12人を予想してみる

    まだ1月の段階ではありますが、2025年のドラフト1位となる12人を勝手に予想してみました。※順番は特に評価とは関係ありません1:石垣元気(健大高崎)投手Max154㌔をマークし、先発時でも150㌔オーバーをマークできる本格派右腕。北海道から健大高崎に進むと、1年春から関東大会優勝に貢献するなど登板を重ね、2年春には佐藤とのダブルエースでセンバツ優勝。佐藤が離脱した2年夏の甲子園からは背番号1を背負い、チームを関...

  • 秋終了時点でのU18日本代表を選んでみた(2024)

    高校野球も秋のシーズンが終わり、新世代の有力選手の活躍も聞かれるようになりました。そんなわけでか、ちょっと気が早いですが、夏に向けて現段階でU18日本代表のメンバー20人を選んでみました。個人的には今世界と戦えと言われたら、このメンバーになります。なお去年も同じ企画をしましたが、この段階で選んだ選手で夏にも選ばれたのは7人のみ。来年どうなるかはまだ分かりないですが…暇つぶしにでもご覧ください↓▼は左投手、...

  • 大学野球の年間ベストナインを選んでみる(2025)

    社会人野球では年間ベストナインが発表されました。これ大学野球版はないのかな?と思い…春秋のリーグ戦、全日本大学野球選手権、大学侍ジャパン、明治神宮大会などの活躍から、個人的に勝手にベストナインを選考してみました。ピッチャー伊藤樹 早稲田大3年(仙台育英)3年生としては異例の早稲田大のエースナンバーである11を背負った今年は春秋のリーグ戦通して、1回も欠かすことなく1戦目の先発を務め、春秋ともにリーグ...

  • 滋賀学園×智弁和歌山【秋季近畿大会】

    10/27 近畿大会準々決勝滋賀学園×智弁和歌山 @ほっともっとフィールド神戸試合経過勝てば事実上のセンバツ出場確定という秋季近畿大会準々決勝の最後のゲームは、共に前日に行われた1回戦に勝利した、滋賀学園(滋賀1位)と智弁和歌山(和歌山1位)の対戦。滋賀学園は今大会初登板の背番号10の右腕土田が、智弁和歌山は前日に続いてエース渡邉が先発のマウンドに上がった。滋賀学園先発の土田滋賀学園は1回表、2番藤川・3番川...

  • 神宮大会(大学の部)のベストナインを選んでみた(2024)

    横浜の優勝で幕を閉じた明治神宮大会(高校の部)のベストナインを勝手に選んでみました。なお選考基準は、本大会での活躍のみとなります。ピッチャー織田翔希 横浜1年今大会は2試合先発、1試合リリーフと全3試合に登板して、21回1/3を投げて4失点(自責点2)でチームを優勝に導いた。回転のいいストレートを、コントロールよく投げ込み、四死球も4個のみでWHIPはなんと0.52。初戦では明徳義塾を2安打完封を飾った。キャッチ...

  • 神宮大会(大学の部)のベストナインを選んでみた(2024)

    青山学院大が4冠を達成して終了した、明治神宮大会(大学の部)のベストナインを勝手に選んでみました。なお選考基準は、本大会での活躍のみとなります。ピッチャー徳山一翔 環太平洋大4年(鳴門渦潮)楽天からドラフト2位指名を受けた左腕は、初戦の名城大戦ではリリーフで4回無失点。中1日で満を持して先発のマウンドに上がった早稲田大戦では、強力打線を9回0封し、タイブレークで1点を失うも10回完投で、裏のチームの逆...

  • 秋の大学日本一はどこか?

    秋の大学日本一を決める明治神宮大会が、20日に開幕する。春夏の甲子園が二大全国大会の高校野球と違って、大学野球は春の全日本大学選手権と、この秋の明治神宮大会が二大全国大会となる。そんな大会の展望を語っていきたいと思います。ここのところ上記の大学二大全国大会は、4季連続で東都代表×東京六大学の対戦となっている。そしてこの秋も、そうなることが濃厚だと思っている。春の全日本大学選手権で優勝し、この明治神宮...

  • 神宮大会(高校の部)は代理戦争

    20日から明治神宮大会が始まる。高校の部では各地方大会の優勝10チームが秋の日本一を目指して対戦するが、センバツ出場という意味ではもうこの10チームの出場は事実上確定している。ただ優勝したチームの地区には、神宮枠が追加されるために、その地区の出場枠が1増えることになり、本来はセンバツ落選となるはずの1校が繰り上げセンバツ出場となる。今回の出場チーム(左)と、そのチームが優勝した場合に新たにセンバツ出場の可...

  • 大垣日大×中京大中京【秋季東海大会】

    10/20 秋季東海大会準々決勝大垣日大×中京大中京 @ちゅ~るスタジアム清水試合経過秋季東海大会の準々決勝、ちゅ〜るスタジアムの第2試合は、前日にエース田中太の完封で宇治山田商を1ー0で破った中京大中京と、岐阜大会を制して、シードでこれが初戦となる大垣日大の対戦。中京大中京は背番号10の右腕木村、大垣日大はエース左腕の谷之口が先発のマウンドに上がった。中京大中京は1回裏、1番村上がフルカウントからセンタ...

  • 残念ながら2024年のドラフトで指名のなかった有力選手達

    今年のドラフト会議で残念ながら指名のなかった有力選手をまとめてみました。本人たちにとっては残念な結果だったかもしれませんが、アマチュア野球の宝となる選手たちです。~高校生~【投手】岡本(八戸光星)高野(聖光学院)小川(作新学院)昆野(白鷗大足利)岩瀬(菅)沼井(横浜隼人)森(県岐阜商)高尾(広陵)平(高知)【捕手】箱山(健大高崎)椎木(横浜)【内野手】三井(浦和学院)颯佐(中央学院)富浜(帝京)森...

  • 残念ながら2024年のドラフトで指名のなかった有力選手達

    今年のドラフト会議で残念ながら指名のなかった有力選手をまとめてみました。本人たちにとっては残念な結果だったかもしれませんが、アマチュア野球の宝となる選手たちです。~高校生~【投手】岡本(八戸光星)高野(聖光学院)小川(作新学院)昆野(白鷗大足利)岩瀬(菅)沼井(横浜隼人)森(県岐阜商)高尾(広陵)平(高知)【捕手】箱山(健大高崎)椎木(横浜)【内野手】三井(浦和学院)颯佐(中央学院)富浜(帝京)森...

  • 修徳×早稲田実業【秋季東京大会】

    10/14 秋季東京大会2回戦修徳×早稲田実業 @スリーポンドスタジアム八王子試合経過夏の甲子園に出場した早稲田実業は、予選免除でこれが新チームの公式戦2戦目となる。対するはこちらも甲子園出場経験もある強豪修徳。早稲田実業は中村、修徳は築田と両エースが先発のマウンドに上がった。初回は三者三振と最高のスタートをきった中村であったが、2回表は修徳の4番阿出川の放ったライナー性の当たりをレフトが目測を誤ったこ...

  • 2024年のドラフト上位24人を予想してみる

    ドラフト会議も明日ということで、今年もドラフト1位2位の計24人を予想してみたいと思います。◆ドラフト1位藤田琉生(東海大相模) 投手今朝丸裕喜(報徳学園) 投手柴田獅子(福岡大大濠) 投手すいませんNo Pictureです石塚裕惺(花咲徳栄) 内野手篠木健太郎(法政大) 投手中村優斗(愛知工業大) 投手金丸夢斗(関西大) 投手宗山塁 (明治大) 内野手※広島が1位指名を公言渡部聖弥(大阪商業大) 内野手・外野...

  • プロ志望届を提出しなかった高校生の有力選手たち

    高校生がドラフト会議で指名されるのに必要なプロ志望届が10/10に締め切られた。中には提出すれば指名の可能性はあるものの、提出をせずに、おそらくは大学進学を決めた選手もいる。そんなプロ志望届を提出しなかった、大学野球(一部は社会人野球)のドラフト1位ともいうべき有力選手を以下にまとめてみました。◆投手田中稜真(旭川実業)洗平比呂(八戸学院光星)関浩一郎(青森山田)小松龍一(花巻東)武藤陽世(仙台育英)佐々...

  • プロ志望届を提出しなかった大学生の有力選手は

    大学生がドラフト会議で指名されるのに必要なプロ志望届が10/10に締め切られた。中には提出すれば指名の可能性はあるものの、提出をせずに、おそらくは社会人野球入りを決めた選手もいる。プロ志望届を提出しなかった、有力選手を以下にまとめてみました。◆投手藤井(東日本国際大)清水(中央学院大)藤江(明治大)安達(法政大)佐伯(東洋大)高井(駒澤大)東田(駒澤大)常田(専修大)榮 (帝京大)松崎(武蔵大)高根(横...

  • 花咲徳栄×浦和学院【秋季埼玉大会】

    9/23 秋季埼玉大会3回戦花咲徳栄×浦和学院 @県営大宮球場試合経過浦和学院は前チームでは、甲子園はおろか、関東大会にも出場することができずに、この秋はノーシード。それが影響して、秋季大会3回戦で、早くも花咲徳栄×浦和学院という埼玉のゴールデンカードが実現してしまった。花咲徳栄は背番号11のサイドスロー左腕渡辺、浦和学院はエース左腕岡部が先発のマウンドに上がった。花咲徳栄は1回表、1年生のリードオフマン...

  • 木更津総合×市立船橋【秋季千葉大会】

    9/22 秋季千葉大会2回戦木更津総合×市立船橋 @千葉県総合SC野球場試合経過秋季千葉大会では、木更津総合×市立船橋という、2ヶ月前の夏の千葉大会決勝と同じカードが早くも実現。前日の1回戦で市立柏を破った木更津総合はエース川端が、これが初戦となる市立船橋は背番号10のサイドスロー右腕の島田が先発のマウンドに上がった。市立船橋先発のサイドハンド島田木更津総合は2回表、この日が誕生日の5番水戸がチーム初ヒット...

  • 亜細亜大×東農大【東都大学野球連盟1部】

    9/9 東都大学野球連盟1部秋季リーグ戦 第1節1日目亜細亜大×東農大 @神宮球場試合経過東都1部の秋季リーグ戦の開幕日。第3試合は、春は3位の亜細亜大と、31年ぶりに1部に復帰した東農大の試合となった。東農大の先発はドラフト候補でもあるエース長谷川。ストレートはMAX144㌔にとどまったが、スライダーはスピードなども自在に操り、フォークを混じえた投球を展開。初回から毎回のようにランナーを出すものの、もちろん...

  • マツゲン箕島硬式野球部×エフコムBC【全日本クラブ野球選手権大会】

    9/3 全日本クラブ野球選手権大会決勝マツゲン箕島硬式野球部×エフコムBC @ジェットブラックフラワースタジアム試合経過2024年の全日本クラブ野球大会の決勝は、同日この試合の前に行われた準決勝第1試合で前年度王者のショウワコーポレーションを破ったエフコムBCと、大和高田クラブとの近畿ライバル対決を制したマルゲン箕島硬式野球部の対戦。マツゲンは川畑、エフコムは佐藤一の先発で試合が始まった。マツゲンは2回表...

  • 奈良学園大×神戸医療未来大【近畿学生野球1部】

    9/16 近畿学生野球1部 秋季リーグ戦奈良学園大×神戸医療未来大試合経過近畿学生野球連盟1部の第3節の2日目。首位を走る奈良学園大と、春に1部に昇格して急成長を遂げている神戸医療未来大の試合。前日の1回戦では、奈良学園大が2ー1で勝利しています。奈良学園大は2年生の八木、神戸医療未来大は1年生の河田と下級生の右腕の先発で試合は始まった。奈良学園大は2回表、4番森がチーム初安打を放つと、5番松林も続いて...

  • セリーグの各球団におススメのドラフト1位は(2024)

    プロ野球の各球団に対して、個人的に勝手にドラフト1位の選手をおススメしていきたいと思います。例えるなら自分がその球団のGMだったら、この選手をドラフト1位で指名するという話になります。今回はセリーグ編です。阪神昨年は中野のセカンドコンバートにより課題となったショートは木浪がベストナインを獲得するなど台頭し、次世代の小幡も好成績を残した。今年は将来を見据えて高校生を1位指名と言いたかったところだが…木...

  • 2024年の大学生ドラフト候補一覧(9月)

    大学野球も秋季リーグ戦が始まってきました。ドラフト会議を前に最後のアピールを始めるドラフト候補たちをまとめてみました。~Sランク~宗山 塁(明治大)内金丸夢斗(関西大)投春はケガで欠場もトップ評価は変わらない宗山~Aランク~麦谷祐介(富士大)外篠木健太郎(法政大)投佐々木泰(青山学院大)内西川史礁(青山学院大)外寺西成騎(日本体育大)投中村優斗(愛知工業大)投渡部聖弥(大阪商業大)内外侍ジャパンフル...

  • 2025年の高校生ドラフト候補一覧+ランク付け

    夏の甲子園も終わり、高校野球は新世代に突入。というわけでかなり気が早いですが、新生代の来年の2025年の高校生ドラフト候補たちをまとめてみました。~Sランク~まだ該当者なし~Aランク~石垣元気(健大高崎)投福田拓翔(東海大相模)投中野大虎(大阪桐蔭)投森陽樹 (大阪桐蔭)投2025年の高校生の中で最速の154㌔をマークした石垣威力満点のmax151㌔のストレートを誇る森~Bランク~吉田大輝(金足農業)投佐藤龍月(健大...

  • 夏の甲子園のベストナインを選んでみた(2024)

    京都国際の優勝で幕を閉じた2024年の夏の甲子園。そんな大会のベストナインを個人的に選んでみました。ピッチャー西村一毅 京都国際2年 柔らかい腕の振りら繰り出すストレートとチェンジアップが武器の左腕は、2回戦では新潟産大付を、準々決勝では智弁学園を完封。準決勝の青森山田戦でも5回無失点リリーフ、さらに決勝の関東一戦ではタイブレークに代打で登場してヒットを放つと、その裏を抑えて胴上げ投手に。計24イニング...

  • U18侍ジャパンを選んでみる(2024)

    2024年の夏の甲子園も佳境を迎え、そろそろBFA U18アジア選手権に参加するU18侍ジャパンのメンバーも発表される頃合いかと思います。その前に今回の甲子園での活躍も含めて、個人的にU18日本代表のメンバー20人を選んでみました。▼は左投手or左打者になります。【投手】関(青森山田)櫻井(鶴岡東)▼坂井(関東一)藤田(東海大相模)▼中﨑(京都国際)▼今朝丸(報徳学園)高尾(広陵)田崎(興南)▼ポテンシャルというよりは実践...

  • 智弁学園×健大高崎【夏の甲子園】

    8/14 夏の甲子園2回戦智弁学園×健大高崎 @阪神甲子園球場試合経過夏の甲子園は全49校が1試合ずつを終えて、この日からは登場する全校が2試合目となる。初戦で英明を1ー0で破ったセンバツ王者の健大高崎と、岐阜城北とのタイブレークを制した智弁学園という、初戦に大苦戦しながらも勝ち上がった強豪校どうしの対決となった。健大高崎は1回裏、先頭の田中が外の変化球をうまくライト線に運ぶ2ベースで出塁。2番加藤が手...

  • 国学院久我山×早稲田実業【選手権西東京大会】

    7/22 選手権西東京大会準々決勝国学院久我山×早稲田実業 @神宮球場試合経過甲子園出場をかけた選手権西東京の準々決勝では、国学院久我山と早稲田実業が激突。国学院久我山は背番号10の内田、早稲田実業はエースナンバーをつけた中村と、共に2年生左腕の先発で試合は始まった。国学院久我山は1回表、2死ランナー無しから、3番中澤が四球を選ぶと、4番原がヒットで繋いで1・2塁。5番樺山は中村の139㌔のストレートを振り...

  • 夏の甲子園のベスト8予想(2024)

    夏の甲子園の組み合わせも決まったので、今年もベスト8予想をしてみたいと思います。※ベスト8以降は再抽選なので…Aブロック(熊本工・広陵・富山商・東海大相模)順当にいけば、広陵VS東海大相模というビックカードになる。東海大相模も198㎝左腕のエース藤田を擁し、この藤田の投球次第では勝利の可能性も大いにあるが、4季連続の甲子園となる広陵のエース高尾の完成度も高く、またが実績・安定感もあり、ここは広陵に軍配が上...

  • 夏の甲子園出場校を勝手にランク付け

    夏の甲子園出場校を勝手にA~Eの5段階でランク付けしてみました↓優勝候補筆頭となるAランクにはまず関西の2校を選出。今年も戦力が充実している大阪桐蔭は、エース平嶋が不調でも、中野・森と2年生右腕が先発し、4番ラマルが不調でも打線は履正社相手に5回まで12得点をあげてコールド勝ちと群を抜いている。吉田・境・徳丸の外野手トリオなどの主力は、本来の力を発揮しており、平嶋・ラマルが復調すれば、太刀打ちできないチ...

  • 都市対抗のベストナインを勝手に選んでみる(2024)

    三菱重工Eastの初優勝で幕を閉じた2024年の都市対抗。そんな大会のベストナインを勝手に選んでみました。ピッチャー本間大暉(三菱重工East)初戦では伏木海陸運送を完封すると、準々決勝からはクローザーで3連投とフル回転したベテラン左腕。特に準決勝の東京ガス戦では無死満塁のピンチで登板して、3者連続三振でチームの窮地を救ったのは大きかった。決勝でも2回無失点で締めて胴上げ投手となり、15回を投げて1失点という投...

  • 甲子園出場校決定+予想答え合わせ(2024)

    今年の甲子園出場校の予想の答え合わせになります。自分の予想だけど見ている人もつまらないでしょうから、ホームランと報知高校野球の予想の答え合わせも載せておきます。今年の正解は17校なので、例年よりは少なくなっています。雑誌の方も含めて、例年は20校くらいは正解するので、それだけ波乱が多かったと言えるかと思います。特に今年から低反発金属バットになり、ロースコアの試合が増えたため、下剋上も起きやすくなった結...

  • 二松学舎大付×岩倉【選手権東東京大会】

    選手権東東京大会3回戦二松学舎大付×岩倉 @神宮球場試合経過二松学舎大付はこの夏はノーシードからのスタートで、雪谷との初戦ではタイブレークを制して勝ち上がった。一方シード校の岩倉はこの試合が初戦となり、いわゆるノーシード爆弾に当たってしまった形に…。二松学舎は初戦に続き河内、岩倉はエース上原と共に2年生右腕が先発のマウンドに上がった。二松学舎は1回表、先頭の入山が三遊間を破ると、岡部が送って、3番花...

  • 社会人野球のドラフト候補をランク付け(7月)

    明日から都市対抗も始まるので、社会人野球のドラフト候補たちを再度ランク付けしてみました。都市対抗観戦の注目選手探しにでもご利用ください。~Aランク~福本綺羅(東海理化)外石伊雄太(日本生命)捕高卒3年目でパワーもあり走攻守揃っている福本都市対抗予選はケガで欠場も本戦には間に合うか!?今年のドラフトで即戦力捕手としてはNo1との呼び声高い石伊~Bランク~中島悠貴(茨城トヨペット)→エイジェック補強小松勇輝...

  • 夏の東東京の展望を語る(2024)

    ◎ 帝京 関東一○ 二松学舎大学付△ 修徳秋の東京を制して、センバツに出場した 関東一に、春の東京を制して関東大会準Vに輝いた帝京に、やはり実力のある二松学舎大付の3強の争いとなるとことが、今年も予想される。春季大会から低反発バットとなり、各チームが本塁打数を減らす中で、異次元の打撃を見せたのが帝京だ。ノーシードからのスタートとなった春季東京大会では、7試合で9本塁打61得点をマークし、東海大菅生との決...

  • 夏の神奈川の展望を語る(2024年)

    ◎○ 横浜 東海大相模 桐光学園 慶応義塾△今年の神奈川も、横浜・東海大相模・慶応義塾・桐光学園の4強の争いになると思われる。戦略的に1番充実しており、あえていえば甲子園に1番近いと思われるのは横浜。2年生エース奥村頼は、MAX145㌔のストレートをはじめとして総合力の高い左腕で、昨年のエース杉山(横浜)を彷彿とさせるまでに成長。2番手以降は課題だが、安松・青木朔の3年生に加え、織田や小野といったポテンシャ...

  • 全日本大学野球選手権のベストナインを勝手に選んでみた(2024)

    青山学院大の連覇で終わった2024年の全日本大学野球選手権。そんな大会のベストナインを個人的に選んでみました。ピッチャー藤井優矢 東日本国際大4年(角館)東日本国際大のエースは今大会は主にリリーフとして起用されたが、吉備国際大戦・和歌山大戦・上武大戦と3日連続でロングリリーフとしてマウンドに上がり、18回を投げて無失点という大車輪の活躍。準決勝の早稲田大戦でも吉納に1発を浴びたものの、強豪相手にタイブレ...

  • 青山学院大×早稲田大【全日本大学野球選手権】

    全日本大学野球選手権決勝青山学院大×早稲田大 @神宮球場試合経過春の大学日本一をかけた全日本大学野球選手権の決勝は、東都大学野球連盟代表で連覇を目指す青山学院大と、東京六大学野球連盟代表の早稲田大という、本命どうし2校の対戦となった。早稲田大の先発マウンドに立ったのは、大方の予想に反して、この春はリーグ戦でも先発のなかった鹿田。大叔父に王貞治をもつ右腕は、187㎝の長身から繰り出すMAX145㌔のストレート...

  • 前橋商×白鷗大足利【春季関東大会】

    5/18 春季関東大会2回戦前橋商業×白鴎大足利 @上毛新聞敷島球場試合経過関東大会2回戦(初戦ですが)の、前橋商×白鴎大足利の試合は、前橋商の清水と白鴎大足利の昆野という共に最速が150㌔オーバーでプロ注目の本格右腕の対決。スタンドには日本ハムの栗山CBOをはじめとして、12球団のスカウトが揃う試合となった。まずマウンドに上がった白鴎大足利の昆野は、先頭の庭野にヒットを許すも、2番小池のフルカウントから、なんと1...

  • 東邦×中部大春日丘【春季愛知大会】

    4/28 春季愛知大会準々決勝東邦×中部大春日丘 @熱田愛知時計120スタジアム試合経過春季愛知大会は準々決勝で、秋の王者で宿敵愛工大名電を破り勝ち上がった東邦と、今大会は愛知・愛産大三河から逆転勝利を収めるなど勝負強さの光る中部大春日丘の対戦した。中部大春日丘の先発は、カーブ多めに緩急をつけた投球が持ち味の金田であったが、初回に続いて2回も満塁のピンチを招くと、齋藤監督は早くもエースナンバーをつけている...

  • 専大松戸×木更津総合【春季千葉大会】

    4/21 春季千葉大会2回戦専大松戸×木更津総合 @千葉県SC野球場試合経過春季千葉大会は2回戦で、なんと専大松戸×木更津総合という千葉のゴールデンカードが実現。秋は3回戦で中央学院に敗れ、この春はノーシードだった木更津総合は、前日に東京学館との接戦を制しての連戦。一方秋は準優勝で、シードの専大松戸はこの試合が春季大会の初戦となる。本来であれば夏に向けて、お互い手の内は明かしたくないところだが、敗けた方は...

  • 立教大×早稲田大【東京六大学野球連盟】

    4/13 東京六大学野球連盟 春季リーグ戦立教大×早稲田大 @神宮球場試合経過2024年の東京六大学野球連盟の春季リーグ戦開幕日。第2試合は、立教大×早稲田大の試合です。早大の伊藤樹、立大の小畠と両3年生右腕の先発で始まった試合が動いたのは3回裏。早大はレフトのレギュラーを獲得して、これがリーグ戦初打席となる石郷岡の打球は風にも乗ってレフトの頭上を越える2ベース。続く伊藤樹はバンド失敗で追い込まれるも、最後...

  • 2024年のセンバツのベストナインを勝手に選んでみました

    健大高崎の優勝で幕を閉じた今年のセンバツ。そんな大会のベストナインを個人的に選んでみました。ピッチャー今朝丸裕喜 報徳学園3年MAX149㌔の角度のあるストレートはコントロール抜群で、変化球も良く、まさに今大会No.1投手と呼べる存在であった。初戦では愛工大名電の伊東とのハイレベルな投手戦を繰り広げ7回1失点、準々決勝では大阪桐蔭に秋のリベンジを果たし1失点完投、決勝でも惜しくも敗れたものの3失点で完投し...

  • JABA東京スポニチ大会のベストナイン(2024)

    2024年春の社会人野球の公式戦となったJABA東京スポニチ大会は、Hondaの優勝で幕を閉じました。そんな大会のベストナインを個人的に選んでみました。ピッチャー中村伊吹(星琳→白鴎大→Honda)しなやかな腕の振りからキレのあるボールを繰り出す左腕は、予選リーグでは日立製作所戦で2回無失点、大阪ガス戦で2回無失点とともに強豪相手に好リリーフ。決勝では先発のマウントに上がり、日本通運を6回無失点に抑え、今大会は12回無...

  • 日本新薬×東海理化【JABA東京スポニチ大会】

    3/10 JABA東京スポニチ大会予選リーグ日本新薬×東海理化 @等々力球場試合経過JABA東京スポニチ大会のブロック予選2日目。前日の初戦では、日本製鉄鹿島に勝利して好発進の日本新薬と、セガサミーに破れてもう後のない東海理化の試合です。東海理化の先発の金田は、ゆったりと足を上げて、タメを作ってから、しなやかに腕を降り、非常に綺麗なフォーム。ストレートはコーナーに決まるなどコントロールが良く、変化球もカットボー...

  • パリーグの各球団におススメのドラ1(2024)

    プロ野球の各球団に対して、個人的に勝手にドラフト1位の選手をおススメしていきたいと思います。例えるなら自分がその球団のGMだったら、この選手をドラフト1位で指名するという話になります。まずはパリーグ編です。オリックスパリーグ3連覇を果たして、次世代も含めて戦力は充実しているといえるオリックス。しかし山本に加えて、FAで山崎が移籍してしまい、先発は昨年の勝ち頭2人を失った状況。ローテーションは宮城・山下...

  • 国士舘大×NTT東日本【オープン戦】

    2024/2/17 オープン戦国士舘大×NTT東日本 @NTT東日本船橋グランド試合経過今年初のオープン戦観戦は、国士舘大×NTT東日本の対戦。国士舘大には昨年から、NTT東日本の初代監督でもある長井監督が就任しており、関係性も深い両チームの対戦です。NTT東日本は1回裏、国士舘大の先発小野寺に対し、1番道原がセンター前に弾き返すと、すかさず盗塁を決めてチャンスメイク。すると2番のルーキー石井巧がライト前にタイムリーヒット...

  • 2024年の東都1部各チームの布陣を予想してみる

    2024年の東都大学野球連盟1部の各チームの布陣を予想してみました。個人の勝手な予想ですが、宜しければご覧ください。ランキングに参加しています。よろしければクリックをお願いします↓ にほんブログ村...

  • 2024年の東京六大学各チームの布陣を予想してみる

    2024年の東京六大学野球連盟の各チームの布陣を予想してみました。なお東京大はすいませんが私の勉強不足で予想できるレベルに至っていないので、5チームのみの予想となっております。ランキングに参加しています。よろしければクリックをお願いします↓ にほんブログ村...

  • センバツ出場校を勝手にランク付け(2024)

    センバツ出場校も決まりましたので、スポーツ紙でもやっているように、個人の独断と偏見でランク付けをしてみました。Aランク・Bランクにした上位チームだけ理由と寸評を…。優勝候補筆頭といえるAランクは3校健大高崎今世代No1捕手との呼び声高い箱山が4番も務め、打線は田中や高山らを筆頭に強打者が並ぶ。投手陣もエース左腕佐藤は2年生ながら投球の完成度が高く、同じく2年生右腕の石垣も145㌔をマーク。関東大会では1つ抜...

  • センバツ出場校を予想してみる

    明日決まるセンバツ出場校の予想です。北海道:北海1枠なので北海道大会を制した北海で決まり。東北:青森山田、八戸学院光星、学法石川優勝の青森山田、準優勝の八戸学院光星は確定で、今年から増えた3枠目を4強の一関学院と学法石川が争う構図。学法石川は福島3位というのはネックだが、東北大会では宮城1位の聖和学園、秋田1位の金足農を破るなど3勝をあげて、準決勝でも八戸学院光星に0-1と奮戦したので、一関学院よ...

  • センバツ近畿6枠目は?

    センバツの出場校選考が1/26に迫っています。今年も選考が揺れそう&自分が見ていたところに関して出場校の考察をしたいと思います。今回は近畿6枠目についてです。近畿のセンバツ出場枠は6で、準決勝のスコアに大差がつかなかったので、ベスト4の大阪桐蔭・京都外大西・京都国際・耐久の4校は確定。残りの2枠を、ベスト8の報徳学園・近江・履正社・須磨翔風の4校が争うこととなる。この中でほぼ確定と言われているのが報徳...

  • センバツ関東6枠目はどこ?

    センバツの出場校選考が1/26に迫っています。今年も選考が揺れそう&自分が見ていたところに関して出場校の考察をしたいと思います。まずは関東・東京です。関東・東京の出場枠は6で、基本的には関東4校と東京1校が決まり、残りの1枠を関東5校目と東京2校目で争う形となります。関東大会で4強となった作新学院・山梨学院・常総学院の4校は、準決勝でスコアが大荒れすることもなかったので確定。また東京大会で優勝した関東...

  • 2024年の社会人野球ドラフト候補一覧(1月)

    今年のドラフト候補一覧、最後は社会人野球編です。昨年の度会のように目玉といえる選手もおらず、まだ上位確定といえる選手はいないものの、昨年のドラフトでは巨人の指名が5人中4人が社会人野球の選手であったように、プロで活躍できる能力のある選手はたくさんいるので何があるか分かりません。~Sランク~~Aランク~~Bランク~河北将太(エイジェック)投小松勇輝(JFE東日本)内川船龍星(日本通運)投小口仁太郎(Honda...

  • 2024年の大学生ドラフト候補一覧(1月)

    今年の大学生ドラフト候補一覧をあげてみました。~Sランク~宗山塁(明治大)内金丸夢斗(関西大)投今年のドラフトの最大の目玉といえる宗山奪三振率の高い左腕の金丸は投手としてはNo1との呼び声高い~Aランク~麦谷祐介(富士大)外篠木健太郎(法政大)投佐々木泰(青山学院大)内西川史礁(青山学院大)外寺西成騎(日本体育大)投渡部聖弥(大阪商業大)外高校時代から期待されていた寺西は昨年ついにそのポテンシャルを開...

  • 2024年の高校生ドラフト候補一覧(1月)

    今年もブログ1発目は、今年の高校生ドラフト候補一覧をあげてみました。~Sランク~まだ該当者なし~Aランク~洗平比呂(八戸学院光星)投石塚裕惺(花咲徳栄)内津嘉山憲志郎(神戸国際大付)投モイセエフ・ニキータ(豊川)外平嶋桂知(大阪桐蔭)投ラマル・ギービン・ラタナヤケ(大阪桐蔭)内打力もあり今世代No1ショートとの呼び声高い石塚秋季大会の活躍とその能力の高さから前回のランク外から一気にAランクとなったモイセエ...

  • 2024年の新人選手で注目

    アマチュア野球もオフシーズンに入り、早くも次のステージに進む選手の進路が判明しつつあります。特に社会人へ進む選手については、多くの選手が週べの大学野球総決算号に書かれております。今日はその内容に基づき、このチームは来年の補強に成功したというチームを抜粋して紹介します。なお今回の内容は、まだ一部選手の進路が判明していない段階で書いておりますのでご了承ください。まず個人的に1番補強に成功したと思われる...

  • 慶応大×日本大【オープン戦】

    12/17 オープン戦慶応大×日本大 @日大実籾グランド試合経過日大の実籾グランドには、神宮大会を制して秋の日本一に輝いた慶応大が訪れ、12月も半分以上が過ぎたので、さすがに今年最終戦となるだろうオープン戦が開催された。慶応大は3回表、この回から登板した日大の2番手川端に対して、先頭の森谷がセンター前ヒットで出塁すると、1死から古野もうまくレフト前に運び1・3塁のチャンス。3番真田がライト前へタイムリーヒ...

  • 広陵×星稜【神宮大会(高校の部)】

    11/15 明治神宮大会(高校の部)1回戦広陵×星稜 @神宮球場試合経過今年の明治神宮大会(高校の部)の、初戦屈指の好カードとなった広陵×星稜の名門対決。両チームは4年前にも同様に初戦で対戦しており、この時は奥川(ヤクルト)ー山瀬(巨人)のバッテリーに4番内山(ヤクルト)の星稜が、石原(ヤクルトドラフト3位指名)と河野(広島)を擁する広陵にコールド勝ちを収めている。試合は1回表、広陵先頭の濱本のレフトフライをレフト濱...

  • 武蔵大×日本大【オープン戦】

    12/3 オープン戦武蔵大×日本大 @日大実籾グランド試合経過12月に入り大学野球のオープン戦も(知る限りでは)この日が最後で、日本大が実籾グランドに、武蔵大を迎えての試合となりました。日大の先発は榎谷は、ここのところ3週間連続で週末のオープン戦で先発を任されており、松山での日本代表候補合宿に参加しているエース市川に続く先発として、新チームでは期待されている。ただそんな榎谷に対して武蔵大は初回、2番種田が...

  • 秋終了時点でのU18日本代表を選んでみた(2023)

    現在松山では大学日本代表候補が行われていますが、高校でも春季大会と重なる春でなく、この時期にやってもいいかなと思います。高校野球の場合は、対外試合禁止期間なので、そこでやると外野はうるさそうですが…。そんなわけでか、秋のシーズンも終わったので、現段階でU18日本代表のメンバー20人を選んでみました。個人的には今世界と戦えと言われたら、このメンバーになります。暇つぶしにでもご覧ください↓【投手】洗平(八戸...

  • 明治神宮大会(大学の部)のベストナインを勝手に選んでみた【2023】

    慶応大の優勝で幕を閉じた明治神宮大会(高校の部)。そんな大会のベストナインを個人的に選んでみました。なお選考基準はこの大会での活躍のみであり、ドラフト候補だとかそんなことは一切考慮しておりません。ピッチャー外丸東眞 慶応大2年(前橋育英)初戦の環太平洋大戦では7回完封(コールド)勝利をあげると、決勝の青山学院大戦でも9回5安打完封勝利をあげて、下村・常廣といったドラ1投手に投げ勝った。2年生ながらその...

  • 明治神宮大会(高校の部)のベストナインを勝手に選んでみた【2023】

    星稜が松井秀喜が主将のとき以来の、優勝を果たした明治神宮大会(高校の部)。そんな大会のベストナインを個人的に選んでみました。なお選考基準はこの大会での活躍のみであり、ドラフト候補だとかそんなことは一切考慮しておりません。ピッチャー小川哲平 作新学院2年初戦の北海戦では9回3安打無失点、準決勝の関東一戦では3回無失点リリーフ、決勝の星稜戦でも6回1失点の好投をみせ、大会通じて18回1失点で防御率は0.50。...

  • 神宮大会(高校の部)で3年連続同一カードの決勝なるか!?

    今年も秋の高校日本一を決める明治神宮大会が、明日から始まる。既にセンバツ出場が事実上決まっているチームのみが出場する大会であり、優勝自体の価値が問われる大会ではある。ただ秋は、新チーム発足からの準備時間も少ないので、実力のあるチームでもひょんなことから大量失点して敗れるというケースも多い。夏に比べて、チームとしての本来の実力が結果に反映されづらいので、秋の大会を勝ち抜く、それも安定して勝ち抜くのは...

  • 創価×関東一

    11/5 秋季東京大会決勝創価×関東一 @神宮球場試合経過秋の東京ナンバー1、さらにはセンバツ出場(勝った方は当確)、神宮大会出場をかけた秋季東京大会決勝は、前日の準決勝に勝利した創価と関東一の対戦。創価は前日にも先発して好投した背番号18の左腕森山が、関東一は前日はリリーフで登板した背番号10の右腕坂井が先発のマウンドに上がった。まず関東一打線を3回までノーヒットと素晴らしい立ち上がりを見せたのが、創価の森...

  • 惜しくも指名漏れしてしまった逸材たち(高校編) 2023年版

    ドラフト会議では指名を受けた選手がいる一方で、惜しくもプロ志望届を提出したものの、指名のなかった選手もいます。ただこの選手たちはアマチュア野球にとっては、宝であり、まさに注目となります。そんなわけで指名漏れとなってしまった高校生の逸材を紹介していきたいと思います。【投手】仁田陽翔(仙台育英)ハッブス大起(東北)篠崎国忠(修徳)天野京介(愛産大工)黒野颯太(誉)中山勝暁(武田)髙橋快秀(多度津)黒木...

  • 花咲徳栄×常総学院【秋季関東大会】

    10/23 秋季関東大会準々決勝花咲徳栄×常総学院 @栃木県総合運動公園野球場試合経過勝てばセンバツが当確となる秋季関東大会準々決勝。埼玉1位で初戦では横浜を破った花咲徳栄と、茨城1位で初戦では専大松戸を破った常総学院という新チームの実績も十分な、強豪校2チームの対戦となった。常総学院は1回裏、先頭の丸山がセンター前に弾き返すと、2番若林が送って、1死1・2塁となってから4番武田が甘く入ったストレートを...

  • 2023年のドラフト上位24人を予想してみる

    ドラフト会議も明日ということで、今年もドラフト1位2位の計24人を予想してみたいと思います。◆ドラフト1位前田悠伍(大阪桐蔭)投手真鍋慧(広陵)内野手上田希由翔(明治大)内野手廣瀬隆太(慶応大)内野手西舘勇陽(中央大)投手⇐巨人が1位指名を公言常廣羽也斗(青山学院大)投手⇐広島が1位指名を公言武内夏輝(国学院大)投手⇐西武・ソフトバンクが1位指名を公言草加勝(亜細亜大)投手細野晴希(東洋大)投手進藤勇也...

  • 各球団におススメのドラ1を紹介してみる【パリーグ編】

    いよいよ今月がドラフト会議ということで…プロ野球の各球団に対して、個人的に勝手にドラフト1位の選手をおススメしていきたいと思います。例えるなら自分がその球団のGMだったら、この選手をドラフト1位で指名するという話になります。セリーグ編から時間が経ってしまいましたが、パリーグ編です。オリックス:堀(報徳学園)リーグ3連覇を達成しており、今のうちに次世代戦力を獲得しておきたいオリックス。メジャー挑戦が噂...

  • プロ志望届を提出しなかった逸材たち【高校野球編】

    10/26のドラフト会議に向けて、10/12でプロ志望届を提出が締め切られました。中には志望届を提出すれば指名されるだろうというレベルの選手でも、提出を見送った逸材たちがいますので、そんな逸材たちの中でまずは高校生を紹介していきたいと思います。~プロ志望届を提出しなかった主な選手~新岡歩輝(クラーク国際記念)熊谷陽輝(北海)佐々木麟太郎(花巻東)森岡大智(能代松陽)高橋煌稀(仙台育英)湯田統真(仙台育英)尾...

  • 東海大相模×横浜【秋季神奈川大会】

    9/30 秋季神奈川大会準決勝東海大相模×横浜 @サーティーフォー保土ヶ谷球場試合経過秋季神奈川大会は準決勝で、東海大相模×横浜という神奈川のゴールデンカードが実現。勝者はセンバツ選考対象となる関東大会への出場が決まる一方、敗ければセンバツ 出場は絶望。そんな重要な1戦で、東海大相模は福田、横浜は奥村頼と共に背番号10をつける1年生投手が先発のマウンドに上がった。初回は両チーム無得点に終わったが、東海大相...

  • 各球団におススメのドラ1を紹介してみる【セリーグ編】

    いよいよ今月がドラフト会議ということで…プロ野球の各球団に対して、個人的に勝手にドラフト1位の選手をおススメしていきたいと思います。例えるなら自分がその球団のGMだったら、この選手をドラフト1位で指名するという話になります。個人の妄想も入っていますが、まずはセリーグ編をご覧ください。阪神:坂井陽翔(滝川第二)今年優勝を果たし、全体的に戦力が整っている阪神。投手陣は村上・大竹という救世主が2人も出てき...

  • 中央学院×八千代松陰【春季千葉大会】

    9/17 春季千葉大会2回戦中央学院×八千代松蔭 @千葉総合SC野球場試合経過秋季千葉大会はこの試合の前日に開幕。前日の1回戦で市立柏をコールド下した中央学院は連戦、対する八千代松蔭はこの試合が初戦となった。中央学院は前日に続いて背番号10サイドスロー臼井が、八千代松蔭はエース右腕の矢口が先発のマウンドに上がった。中央学院は2回表、5番青木がヒットで出塁すると、果敢に2盗→3盗と決めてチャンスメイク。さらに...

  • 霞ヶ浦×常総学院【秋季茨城大会シード決定トーナメント】

    9/10 春季茨城大大会シード決定トーナメント1回戦霞ヶ浦×常総学院 @TOKIWAスタジアム龍ヶ崎試合経過秋季茨城大会は2次予選と同時に、1次予選を勝ち抜いたチームにより、シード決定戦が行われている。茨城の中でも強豪が集う南地区は、藤代・土浦日大・常総学院・霞ヶ浦と、茨城大会の4強の顔ぶれと言われても遜色ない4チームによるシード決定戦となっている。そしてそのシード決定戦の初戦で、霞ヶ浦×常総学院という茨城の...

  • 2023年の高校生ドラフト候補を勝手にランク付け【最終版】

    一応まだ国体もありますが、U18日本代表の活動も終わり、高校生ドラフト候補の評価対象となる試合は終わったかと思います。なのでドラフト会議に向けて、高校生ドラフト候補一覧とランク付けの最終版を載せたいと思います。Sランク:ドラフト1位筆頭(競合クラス)Aランク:ドラフト上位候補Bランク:ドラフト3~4位候補Cランク:ドラフト下位候補~Sランク~佐々木麟太郎(花巻東)内前田悠伍(大阪桐蔭)投U18日本代表でもエ...

  • 新世代(2024)のドラフト候補を勝手にランク付け【高校生編】

    各地では高校野球の秋季大会も始まっているので、新世代(2024年の)ドラフト候補たちをまとめてみました。秋季大会を見る上で参考にでもして頂ければと思います。~Sランク~まだ該当者なし~Aランク~洗平比呂(八戸学院光星)投片井海斗(二松学舎大付)内津嘉山憲志郎(神戸国際大付)投高尾響(広陵)投完成度が高く実力としては新世代No1投手との呼び声高い高尾~Bランク~岡本琉奨(八戸学院光星)投小川哲平(作新学院)投清...

  • 高校日本代表×大学日本代表候補【U18日本代表壮行試合】

    8/28 U18日本代表壮行試合高校日本代表×大学日本代表 @東京ドーム試合経過今年も国際大会に臨むU18日本代表(=高校日本代表)が、大学日本代表と対戦する壮行試合が開催。会場は初めて東京ドームで行われた。先攻の高校日本代表は、先頭の寺地がいきなり、大学代表先発の下村の151㌔のストレートをレフト前に弾き返し、2番橋本が送ってチャンスメイク。しかし変化球も使い出してギアをあげた下村は、3番丸田を3球三振に仕留め...

  • 夏の甲子園のベストナインを選んでみる【2023下級生編】

    前回夏の甲子園のベストナインを選んでみましたが、今回は秋から始まる新世代への期待も込めて、甲子園に出場した下級生(2年生以下)で活躍したでベストナインを組んでみました。なお選考基準はプロ注だからとか関係なく、大会での成績のみを基準としております。ピッチャー小宅雅己 慶応義塾2年慶応義塾の2年生エースは決勝までの全5試合に登板して、28イニングで2失点、防御率0.64と今大会のMVP級の活躍。特に準決勝の土浦...

  • 聖光学院×仙台育英【全国高校野球選手権大会】

    8/12 全国高校野球選手権大会2回戦聖光学院×仙台育英 @阪神甲子園球場試合経過夏の甲子園は2回戦で、聖光学院と仙台育英という、昨年の大会では4強で激突した、東北の強豪同士の対戦が実現。聖光学院は小室、仙台育英は田中と共に背番号11をつけた左腕が先発のマウンドに上がった。仙台育英は1回裏、先頭の橋本がサードへの内野安打で出塁し、ボークと山田の進塁打で3塁まで進む。4番齋藤陽はファーストゴロでホーム送球...

  • 夏の甲子園のベストナインを選んでみる(2023)

    慶応義塾の優勝で幕を閉じた、2023年の夏の甲子園。そんな大会のベストナインを個人的に選んでみました。なお選考基準はプロ注だからとか関係なく、大会での成績のみを基準としております。ピッチャー小宅雅己 慶応義塾2年慶応義塾の2年生エースは決勝までの全5試合に登板して、28イニングで2失点、防御率0.64と今大会のMVP級の活躍。特に準決勝の土浦日大戦では完封に加えて自ら先制タイムリー。決勝の仙台育英戦では5回無...

  • U18日本代表を選んでみる(2023)

    夏の甲子園も残すところは、準決勝・決勝のみ。そろそろU18日本代表も発表されるのではないかと思い、個人的にU18日本代表のメンバーを選んでみました。◆投手高橋煌稀(仙台育英)湯田統真(仙台育英)日當直喜(東海大菅生)東恩納蒼(沖縄尚学)坂井陽翔(滝川第二)前田悠伍(大阪桐蔭)杉山遥希(横浜)黒木陽琉(神村学園)先発は実績が十分な前田・杉山・東恩納・湯田の4人、リリーフには仙台育英でも抑えを担う高橋、さら...

  • 明豊×北海【全国高校野球選手権大会】

    試合経過夏の甲子園1回戦最後の試合は、夏最多40回目の出場となる北海と、3年連続での出場となる明豊の試合となった。明豊は3回表、先頭8番義経がサード強襲ヒットで出塁し、送って1死2塁とチャンスメイク。ここで明豊打線は左打者が続くこともあり、北海は早くも先発の熊谷→ファーストを守っていた左腕の長内にスイッチ。3番柴田の打球は、高いバウンドのセカンドゴロとなるも、これをセカンドが捕球できず(記録はヒット)...

  • 甲子園不出場組でU18日本代表を構成してみた

    現在絶賛夏の甲子園中ですが、それが終わると高校野球界はU18日本代表に入ります。ただU18日本代表はここ最近は国際大会で、いいといえる成績は残せていません。いい成績を残すためにはどうすればいいか…個人的に思ったのは、甲子園出場組を選ばず代表を構成するです。まず甲子園出場は(特に投手は)甲子園の疲労が残るまま、U18代表に臨むこととなり、過去にはエースとして期待された奥川が満足に投げられないこともありました。...

  • 日大鶴ケ丘×日大三【選手権西東京大会】

    7/29 選手権西東京大会決勝日大鶴ケ丘×日大三 @神宮球場試合経過夏の甲子園出場をかけた西東京大会決勝は、昨年に続いての甲子園出場を目指す日大三と、ノーシードで西東京大会の開幕ゲームから勝ち上がった日大鶴ヶ丘の、日大ダービー。共に一昨日の準決勝で完投した、安田(日大三)と比江島(日大鶴ヶ丘)がこの決勝でも先発のマウンドに上がった。初回は両エースが盤石の立ち上がりをみせ迎えた2回、日大三は2死ランナー無しか...

  • 2023年の夏の甲子園出場を勝手にランク付け

    夏の甲子園出場校を勝手にA~Eの5段階でランク付けしてみました↓大阪桐蔭亡き今年の夏の甲子園の中心となるのは、Aランクの仙台育英・履正社・広陵の3チーム。夏連覇を目指す仙台育英は、昨年の優勝時にも登板していた、高橋・湯田・仁田の3枚看板は、150㌔トリオよと呼ばれるまでに成長し、左腕の田中や佐々木・武藤といった2年生投手も140㌔を越超え今年も投手王国は健在。その投手陣を束ねるキャッチャー尾形をはじめとし...

  • 甲子園出場校決定+予想答え合わせ(2023)

    7月のはじめに、今年の甲子園出場校を予想していたので、それの答え合わせになります。今年の正解は19校ということで、昨年の23、一昨年の22に比べると正解数は減っています。(少し言い訳がましく聞こえるかもしれないけど)これはやはり波乱が多かったということなのかと思います。報知高校の予想は今年は割と的中したようですが、ホームランも、昨年(20)・一昨年(15)に比べて、数を減らしているのでそういいうことかと…。特に...

  • 都市対抗のベストナインを選んでみた(2023)

    トヨタ自動車の優勝で終わった2023年の都市対抗。そんな大会のベストナインを個人的に選んでみました。ピッチャー嘉陽宗一郎(トヨタ自動車)出どころの見づらいフォームから角度のあるストレート、カットボール・SFFなどの小さく曲がる変化球を駆使した投球で、Honda戦と日本通運戦では1失点完投。決勝のヤマハ戦でも6回1失点と抜群の投球をみせた。昨秋の日本選手権のMVPに続いて、都市対抗での橋戸賞と、社会人野球No1投手の...

  • バイタルネット×ENEOS

    7/14 都市対抗野球大会1回戦バイタルネット×ENEOS @東京ドーム試合経過2023年の都市対抗開幕戦は、昨年の都市対抗を制したENEOSに、北信越代表のバイタルネットが挑む。ENEOSは昨年の大会で5試合全てに登板した柏原、バイタルネットは左腕の江村の先発で試合が始まった。王者に対してバイタルネットは2回表、1死から5番嘉瀬がチーム初ヒットを放つと、大橋・大野も連続レフト前ヒットで続き1死満塁。ここで迎えた8番のル...

  • 2023年の社会人野球ドラフト候補を勝手にランク付け(都市対抗前)

    ドラフト候補の一覧+ランク付けは、ラスト社会人野球編です。Sランク:ドラフト1位筆頭Aランク:ドラフト上位候補Bランク:志望届出せば指名確実Cランク:ドラフト境界線※は今年ドラフト解禁の選手~Sランク~度会隆輝(ENEOS)外※~Aランク~竹田祐(三菱重工West)投※~Bランク~権田琉成(TDK)投※古田島成龍(日本通運)投※川船龍星(日本通運)投※山内慧(JR東日本)外※片山楽生(NTT東日本)投※津田啓史(三菱重工East)内...

  • 東洋大×駒澤大【東都大学野球連盟】

    6/24 東都1部2部入替戦 第2戦東洋大×駒澤大 @明治神宮球場試合経過東都1部2部の入替戦は、1部最下位の駒澤大と、2部優勝の東洋大のカードとなり、第1戦は東洋大がプロ注目のエース細野の完投で勝利。ただ細野は185球を投じたこともあり、昇格に王手をかけた、この第2戦ではベンチ外。東洋大は野澤、駒澤大は初戦でもリリーフ登板をした高井と両左腕の先発で試合は始まった。東洋大は3回表、先頭の吉田の打球は高いバ...

  • 侍ジャパン大学代表×東芝【練習試合】

    7/2 侍ジャパン大学代表合宿 練習試合侍ジャパン大学代表×東芝 @バッティングパレス相石スタジアムひらつか試合経過日米大学野球選手権に出場する侍ジャパン大学代表は、4日間の直前合宿を開催。3日目となるこの日は、前日のENEOS戦に続いて、東芝との練習試合が実施された。東芝の先発のサイドバンド粂は、初回簡単に2死を取るも、大学代表はそこから3番宗山がチーム初ヒットを放つと、4番西川もしぶとく繋いで1・3塁...

  • 2023年の高校生ドラフト候補を勝手にランク付け(夏の大会前)

    夏の選手権大会前に、高校生ドラフト候補を勝手にランク付けしてみました。ここに名前のある選手は、それぞれ都道府県大会、甲子園で注目して見てもらえたらと思います。Sランク:ドラフト1位筆頭(強豪クラス)Aランク:ドラフト上位候補Bランク:ドラフト3~4位候補Cランク:ドラフト下位候補~Sランク~佐々木麟太郎(花巻東)内前田悠伍(大阪桐蔭)投~Aランク~東松快征(享栄)投堀柊那(報徳学園)捕坂井陽翔(滝川第二...

  • 夏の甲子園出場校予想(2023)

    今年も夏の甲子園の代表校の予想です。自分の予想を書くだけではもとないので、ホームラン、報知高校野球の予想とも合わせて出してみました。さぁ今年はいくつ当たるでしょうか?ランキングに参加していますよろしければクリックをお願いします↓ にほんブログ村...

  • 明治大×青山学院大【全日本大学野球選手権】

    6/11 全日本大学野球選手権決勝明治大×青山学院大 @神宮球場試合経過全日本大学野球選手権決勝は、東京六大学野球連盟代表の明治大と、東都大学野球連盟代表の青山学院大という、今大会の本命2チームの対戦となった。両チーム共に前日の準決勝ではエースの温存に成功したため、明治大は村田、青山学院大は常廣と両エースが満を持して先発のマウンドに上がった。青山学院大は1回裏、2番佐々木が死球で出塁し、3番小田がヒッ...

  • 夏の神奈川大会の展望は?

    ◎横浜○慶応義塾、東海大相模△桐光学園、相洋横浜優勝候補筆頭にあげる理由は、慶応義塾・東海大相模・桐光学園と決勝まで当たらない逆の山に入れたことと、エース左腕杉山の存在である。1年夏の甲子園からエースナンバーを背負う左腕の杉山は、冷静な投球が持ち味で、2年夏も神奈川大会決勝では東海大相模を完封してチームを甲子園に導いた。U18日本代表候補にも選ばれたこの春は、球威もアップし、スカウトの見る目もまだ一段と...

  • 中部学院大×日本文理大【全日本大学野球選手権】

    6/5 全日本大学野球選手権1回戦中部学院大×日本文理大 @東京ドーム試合経過この日に始まった全日本大学野球選手権、東京ドームの第2試合は、3日間に及ぶ(最短1日で決まるもの)東海3連盟の激戦を勝ち抜いて代表権を手にした中部学院大と、もはや常連でマシンガン継投でお馴染みの日本文理大の試合となった。日本文理大は1回裏に東門の先頭打者ホームランで先制するも、中部学院大は2回表に大江と北野と2本の内野安打で1...

  • 全日本大学野球選手権のベストナインを選んでみる(2023)

    青山学院大の優勝で幕を閉じた2023年の全日本大学野球選手権。そんな大会のベストナインを個人的に選んでみました。なおドラフト候補だからとか、本来は実力があるからとか関係なく、本大会の活躍のみを基準として選んでおります。ピッチャー常廣羽也斗 青山学院大4年(大分舞鶴)楽天岸のような脱力感のあるフォームから繰り出すMax153㌔のストレートとフォークを武器とした投球で、中部学院大戦では6回無失点、決勝の明治大戦...

  • 健大高崎×帝京【春季関東大会】

    5/24 春季関東大会準々決勝健大高崎×帝京 @サーティーフォー保土ヶ谷球場試合経過春季関東大会の準々決勝は、初戦サヨナラ勝ちで勢いに乗る健大高崎と、センバツ優勝校の山梨学院に打ち勝った帝京の対戦。エース小玉が大会直前にベンチ外となった健大高崎は1年生の石垣が、帝京は背番号10の3年生左腕安藤が先発のマウンドに上がった。まず帝京の安藤たが、ストレートのスピードはMAX129㌔と数字はそれほどでもなかったが、ボ...

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