学部時代の専門とはほぼ無関係な事務や営業に就職するならある意味学科選びはそこまで気にしなくてもいいのだろう。約3年程度の青春時代が快適に過ごせるところであればどこでもいい。ヨーロッパだと多分そんなモチベで大学に進学する人はいないんじゃないか。昨今ではエンジニアになるなら修士卒がデフォルト(資格みたいな位置づけ)になりつつある。ドイツのDipl.(修士号)は資格(技術士補くらいか)と同義。修士論文での研究内容が、学部時代の専門と無関係ということは(少なくとも理系であれば)ありえないので、そんな人生を送りたければ学科選びの段階で、人生の方向性を絞り込む必要がある。同時に、長い人生その道で飯を食う覚悟が必要になるし、それゆえにいい加減な学びでよいとはならないはず。親に学費出してもらっている以上、フルスロットルに...なぜ後期課程進学後3年次に転学留年を決意したのか。