2025年1月17日より、紋別市ガリンコ号の運行が始まりました今季初運行のお祝いの花がありました 網走沖80キロほどのところに、今季初の流氷が確認されました。いよいよ流氷シーズンの到来です。オホーツク海から吹く風も、流氷の冷たさが乗ってきているようで、流氷の存在を肌で感じるようになってきました。2024年は、流氷がたくさんやってきた「当たり年」でしたが、今年はどうなるでしょうか。 私がガリンコ号乗り場を訪れたのは、ちょうど運行開始の17日でした。いつ
北海道や利尻礼文の観光やお土産などの情報を発信しています。北海道の現地ガイドをしている筆者が、マニアックな情報・お得な情報をお届けします。
久しぶりに札幌の大通り公園に行くと、雪まつりの準備が進められていました。札幌大通公園 2023年は、札幌雪まつりが大通公園にて、3年ぶりに開催されます。2月4日から開催とあって、会場の雪像づくりが進められていました。なんだかワクワクしますね〜。 ブロック状の雪の塊は、これから雪像になります。まずは木の板の囲いを作り、重機で雪を詰め込んで、固くした雪を削って雪像を作っていきます。どんな形になるのか楽しみです。大雪像づくりの様子
あけましておめでとうございます。今年の初日の出は宗谷岬でした。果たしてご来光は?宗谷岬の元旦の様子 2023年の元旦は、昨年より人が多かったです。テントは少なかったですが、車の数はかなりのものでした。 風も強く、震えながら今年初の花火を見ました。稚内市長あいさつ 花火が終わると、稚内市長のあいさつ。プレス関係者以外興味なさそう…。写真を撮っていると、干支キーホルダーの配布には既に長蛇の列が。みんなキーホルダーしか興味がないみたい。
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2025年1月17日より、紋別市ガリンコ号の運行が始まりました今季初運行のお祝いの花がありました 網走沖80キロほどのところに、今季初の流氷が確認されました。いよいよ流氷シーズンの到来です。オホーツク海から吹く風も、流氷の冷たさが乗ってきているようで、流氷の存在を肌で感じるようになってきました。2024年は、流氷がたくさんやってきた「当たり年」でしたが、今年はどうなるでしょうか。 私がガリンコ号乗り場を訪れたのは、ちょうど運行開始の17日でした。いつ
破格の値段で売っているズワイガニは果たして美味しいのだろうか?という検証ですガチャ一回まわす値段でカニが食べられるなんて オオズワイガニが騒がれるようになって、ズワイガニがこんなにも安くでまわっています。よくカニを食べる人、北海道の人なら、こんな安いカニは良くない、美味しくないカニだと一蹴しますが。果たしてどうなんでしょう。生粋の本州人である私が食べてみました。500円のカニなら、最低出汁でもいいべさ(半額なので500円ですらない)!
今回は利尻島のかまぼこをご紹介します。ホッケのかまぼこ 昔からホッケの産地だった利尻島、礼文島、稚内周辺では、ホッケのかまぼこを作る習慣があります。ホッケ自体、本州では開きや干物でしか流通しないので、ホッケのかまぼこを食べたことがない人は多いのではないでしょうか。 ホッケはこの数年高騰が続いていますが、昔は安かったので、煮たり焼いたり、すり身にしたり、水族館のエサにしたりと、非常に身近な魚でした。昭和63年の豊漁時には、稚内のホッケの市場価格
ようやく、コロナ前と同じ水準での開催となりました!196基の雪像が完成! 2024年の雪像は大通り会場が123基、すすきの会場が60基、つどーむ会場が13基作られ、合計196基の雪像が立ち並びました。飲食店も立ち並び、コロナ前の水準での開催となりました。それでは早速雪像をご紹介します。4丁目 ウポポイ×ゴールデンカムイ こちらは漫画「ゴールデンカムイ」をモチーフにした大雪像。自衛隊による制作のため、目の中まで緻密に作られていま
小樽運河青の運河 青の運河は、海を連想させる青色のLEDが、運河に1万個飾り付けられる冬限定のイベントです。運河竣工100周年の節目である2023年11月1日から、2024年1月31日まで開催されます。青の運河 実際に歩いてみると、運河を見ながら、ロマンチックな雰囲気でした。たくさんの外国人観光客が歩いていて、コロナが明けたんだなぁと感じました。ちなみに遊覧船も青いLEDが飾り付けられるようです。歩いても5分程度の長さなので、
雪と風に見舞われる真冬の稚内 今回は、稚内の冬の話題です。 稚内は風の街。冬は雪と風に覆われます。統計によると、稚内市の積雪量は1メートル以下と少なく感じるのですが、実際はとても多く感じます。それは風が強い街なので、吹きだまりができるため実際よりも多く見えるのです。 雪国以外の人にとっては「吹きだまり」が謎だと思うのですが、風に雪が飛ばされ、すごくたまるところと、そうでもないところができるのです。いつもひどい雪ばかりというわけではなく、低気圧が近づく
摩周湖には、3つの展望台がありますが、どこから見るのが良いんでしょうかおすすめは「摩周第一展望台」 摩周湖を見下ろすことができる展望台は、「摩周第一展望台」「摩周第三展望台」「裏摩周展望台」の三箇所です。昔は「第二展望台」もあったそうですが、整備される前に自然消滅してしまいました。ちなみに第一展望台と第三展望台は弟子屈町にありますが、裏摩周展望台は清里町にありますので、ちょうど反対側から摩周湖を見るような感じです。そんな中でも最もポピュラーな展望台が摩周第一
NHK「ワイルドライフ」などで取り上げられた野生のラッコが見られる場所は、浜中町「霧多布岬」です。霧多布岬で見られる野生のラッコ水族館などでもラッコは減少している 日本の水族館などで、ラッコを展示している施設は6ヶ所しかなく、ラッコ自体見る機会が少なくなってきています。 ラッコは毛皮をとるために乱獲され、生息数が減少していることもあり、輸入ができません。なので、これから先は水族館などでも、見ることができなくなっていくと考えられます。
稚内にこれまで一度もなかったローソンがオープンしました。人口3万人の稚内市にローソンが初出店!しかも3店舗も! 2023年8月、稚内にローソンが初出店しました。最初の店舗が8月上旬にオープンした日は、朝から花火が上がり、100人以上が列をなし、お祭り状態。朝の花火で私は運動会かと思って目が覚めました笑。 人口3万人しかいない稚内で、しかもこれから人口減少の一途をたどることは目に見えている中で、初出店するとはなかなかやりおるのぅ、ローソン。って
クマヤキがアイスに浸かった「クマヤキ冷えてます」なるものを発見!あいおい道の駅で大人気のクマヤキに期間限定の新商品 以前もご紹介したあいおい道の駅の→クマヤキですが、夏バージョンを発見しました。その名も「クマヤキ冷えてます」。こちらは道の駅のレジにて販売しています。クマヤキがソフトクリームの中にイン。相変わらず、クマヤキはカワイイです。 クマヤキの中身は、こしあんでした。カップの下には、結構な量のソフトクリームが入っているので
今年もアツモリソウが咲きました。開花時期は5月下旬〜6月中旬 礼文島でしか見ることができない、「レブンアツモリソウ」の開花期は、5月下旬から6月中旬ごろです。強風や霜でお花が傷ついてしまうこともあるので、6月中旬になると枯れてしまっているものも多くなります。 なので、ベストな時期は6月上旬といえます。近年アツモリソウが増加傾向にあるので、長く楽しめるようになってきました。とはいえ、群生地が急に閉まってしまうこともあるので、ご注意あれ。
芝桜の時期って難しいですが、いつが見頃でしょうか。今回は北海道、滝上町の芝桜についてです。5月14日撮影5月上旬〜6月上旬に開花 芝桜の開花時期は、5月上旬〜6月上旬です。見頃は例年、5月20日〜30日ごろになります。2023年は例年よりも気温が高かったため、すでに見頃を迎えています。写真の頃は8分咲きと発表されていましたが、十分楽しむことができました(5月14日撮影)。滝上の芝桜の歴史 1957(昭和32)年、台風でなぎ倒さ
以前から訪れたいと思っていた「かみゆうべつチューリップ公園」に行ってきました!かみゆうべつチューリップ公園見頃は5月中旬〜下旬 今回訪れたのは、2023年5月9日でした。2023年の春は全国的に気温が高かったため、例年よりもかなり早い開花でした。5月9日時点で満足できる開花状況でした。 2023年は、桜の開花も例年より10日ほども早いため、通常は5月20日前後くらいが見頃なのかと思います。 見に行くにあたって、花は見頃かどうか
利尻島や礼文島で撮影された映画「北のカナリアたち」。映画のロケなんて、この先二度とないかも知れないので、何十年経とうとも、アピる。朽ち果てるまで笑。ロケ地の建物 前から気になっていた利尻島の「北のカナリアたち」ロケ地。有名なところは観光地になっていますが、マイナーなロケ地を見る機会はありませんでした。主要な道路に看板が立っているので、いつかは見たいなーと思っていました。場所はコチラ↓ 数軒の家が建っていますが、人の気配はほとんどありません。
利尻島や礼文島には、たくさんの「ニシン漁」の遺構があります。それだけたくさんのニシンが獲れていたんですね。他の地域ではなくなりつつある遺構を探しました。→過去のニシン漁の遺構記事利尻島 ニシン漁が盛んだった頃の遺構を探すのは、実は難しい。地元の人のみぞ知るものがほとんどで、Googleマップなんかにも記されていないことが多いです。写真なんかを元に、探索。ぶらぶら歩いているとたまたま発見することもあります。今回はニシンをゆでていた「釜場」を発見しました。これ
稚内市では、キャラクター「すみっコぐらし」とのコラボが実現。稚内ー札幌間で、すみっコぐらしのキャラクターが描かれたラッピングバスが運行開始となりました。すみっコぐらし「ねこ」のラッピングバスすみっコまちコラボ大人気キャラクター「すみっコぐらし」は、「ここが落ち着くんです」をキーワードに誕生したキャラクターです。名前の通り、すみっこが好き。 すみっコぐらしと全国の地域や団体が繋がって、一緒に街を盛り上げようと始まったのが「すみっこまちコラボ」
2月20日が暴風雪だったせいか、稚内でも流氷が見られました。宗谷岬の流氷 2月20日の稚内は、暴風雪のため道路が雪で塞がり、交通障害が起きていました。路線バスも一部運休になり、ところにより、会社へは歩いて来ざるを得ない状況でした。主要道路こそ通行止めにはなりませんでしたが(しょうもない道は一部通行止め)、まぁまぁヤバい感じでございました。 その影響で、オホーツク海の流氷が押し流され、稚内にも入ってきました! めずらし〜!海に浮かぶ薄い流氷(
さっぽろ雪まつりのすすきの会場である「すすきのアイスワールド2023」も開幕です!アイスワールド入り口 アイスワールド入り口は、前回からひきつづき、札幌時計台をイメージしていました。お酒の広告が繁華街のすすきのらしい。すしざんまい協賛・氷の水族館 名物氷の水族館。すしざんまいさんの協賛です。氷の中のカニって、本物かなぁ?って毎回思うんですけど…。最後食べるのかしら? これは毎年見ている気がします!ニッカの宝船 すすきのと言え
大雪像は3年ぶりのお目見え! 第73回さっぽろ雪まつりがついに開幕しました。期間は2023年2月4日〜11日。規模縮小の開催となりましたが… 新型コロナウイルスの影響で、会場を設けての開催は3年ぶりとなったさっぽろ雪まつり。毎年見ていた雪像が見られないのは、やはり寂しいものでした。今年はやっと見ることができると、開幕からたくさんの人が詰めかけていました。 コロナ対策のため、体験型雪まつりの「つどーむ」会場は中止となり、大通り会場も飲食の提供はほとん
今回は星野リゾートトマム「アイスヴィレッジ」にお邪魔しました。リゾートホテルって、テンション上がる〜!北海道の代表的なリゾートホテルの1つ「星野リゾートトマム」星野リゾートトマム「ザ・タワー」(手前)とリゾナーレトマム(奥) 北海道にはたくさんのリゾートホテルがありますが、その代表的なホテルの一つが、星野リゾートトマムです。占冠村の山あいに位置するスキーリゾートホテルで、冬場の外気温はマイナス30度を超えることもあります。 ホテルは
小樽運河青の運河 青の運河は、海を連想させる青色のLEDが、運河に1万個飾り付けられる冬限定のイベントです。運河竣工100周年の節目である2023年11月1日から、2024年1月31日まで開催されます。青の運河 実際に歩いてみると、運河を見ながら、ロマンチックな雰囲気でした。たくさんの外国人観光客が歩いていて、コロナが明けたんだなぁと感じました。ちなみに遊覧船も青いLEDが飾り付けられるようです。歩いても5分程度の長さなので、
雪と風に見舞われる真冬の稚内 今回は、稚内の冬の話題です。 稚内は風の街。冬は雪と風に覆われます。統計によると、稚内市の積雪量は1メートル以下と少なく感じるのですが、実際はとても多く感じます。それは風が強い街なので、吹きだまりができるため実際よりも多く見えるのです。 雪国以外の人にとっては「吹きだまり」が謎だと思うのですが、風に雪が飛ばされ、すごくたまるところと、そうでもないところができるのです。いつもひどい雪ばかりというわけではなく、低気圧が近づく
摩周湖には、3つの展望台がありますが、どこから見るのが良いんでしょうかおすすめは「摩周第一展望台」 摩周湖を見下ろすことができる展望台は、「摩周第一展望台」「摩周第三展望台」「裏摩周展望台」の三箇所です。昔は「第二展望台」もあったそうですが、整備される前に自然消滅してしまいました。ちなみに第一展望台と第三展望台は弟子屈町にありますが、裏摩周展望台は清里町にありますので、ちょうど反対側から摩周湖を見るような感じです。そんな中でも最もポピュラーな展望台が摩周第一
NHK「ワイルドライフ」などで取り上げられた野生のラッコが見られる場所は、浜中町「霧多布岬」です。霧多布岬で見られる野生のラッコ水族館などでもラッコは減少している 日本の水族館などで、ラッコを展示している施設は6ヶ所しかなく、ラッコ自体見る機会が少なくなってきています。 ラッコは毛皮をとるために乱獲され、生息数が減少していることもあり、輸入ができません。なので、これから先は水族館などでも、見ることができなくなっていくと考えられます。
稚内にこれまで一度もなかったローソンがオープンしました。人口3万人の稚内市にローソンが初出店!しかも3店舗も! 2023年8月、稚内にローソンが初出店しました。最初の店舗が8月上旬にオープンした日は、朝から花火が上がり、100人以上が列をなし、お祭り状態。朝の花火で私は運動会かと思って目が覚めました笑。 人口3万人しかいない稚内で、しかもこれから人口減少の一途をたどることは目に見えている中で、初出店するとはなかなかやりおるのぅ、ローソン。って
クマヤキがアイスに浸かった「クマヤキ冷えてます」なるものを発見!あいおい道の駅で大人気のクマヤキに期間限定の新商品 以前もご紹介したあいおい道の駅の→クマヤキですが、夏バージョンを発見しました。その名も「クマヤキ冷えてます」。こちらは道の駅のレジにて販売しています。クマヤキがソフトクリームの中にイン。相変わらず、クマヤキはカワイイです。 クマヤキの中身は、こしあんでした。カップの下には、結構な量のソフトクリームが入っているので