「自己探求による自分らしい人生創造を楽しむ」がテーマのブログです。占星術の学びをゆるゆると継続しながら、占いを手放しても平気な生き方にシフト中。遊び心のあるクリエイティブな発信を目指しています。
宇宙も人も、その存在は不思議であり、神秘的です。だからこそ人は、宇宙との結びつきを証明し、影響を受けているという壮大なストーリーを描きたくなるのかもしれません。
占星術で、私が小惑星を細かく読み解くことはありません。でも、ひとつだけ知りたいと思ったのは、私のバースチャートの太陽と重なる「カイロン(キロン)」についてでした。ギリシャ神話から、カイロンは「傷付いたヒーラー」とも呼ばれるそうで、「私のこと、言い当ててみなよ」なんて、バースチャートに挑戦的な意識を向けていたんです。
初めて占星術に触れたとき、最も恐ろしい印象を与えているのは、冥王星だと感じました。どんなに自分の世界観を創ろうとも、冥王星というラスボスの手にかかれば「一捻り」みたいな。過去の経験に紐づくものが「自分にとっての最悪なこと」になるのは、冥王星に充てがわれた象意からすると、当然だと思います。
この世界には、形としての創造性と、形のない想像性が共存しています。私たちが夢と理想を描くようになるのは、誰かの創造する世界観(想像性)に魅せられ、共感するからなんでしょう。これらは、幼い頃に描く自分自身の未来のビジョンに影響し、大人になって現実とのギャップを実感することもあります。
冥王星が水瓶座入りして、今後、約20年も滞在するんだとか。せっかくなので、過去の振り返りと、イマソラの冥王星が、自分のバースチャートのどのハウスに入るのか、そして、そこから予測されることについて探求してみます。
私の人生には、古い価値観を手放したり、より深い学びを必要とするタイミングが、定期的に訪れているように思います。…というか、根本的なことが理解できていなかったからこそ、問題を繰り返していたんですけどね(笑)。こうした「人生の変化」のキッカケを与えてくれるものを、バースチャートからどう読み解けるのかを探究します。
人生で、毎度まいど向き合わされる課題があるとすれば、どんなことですか?私の場合は、「人間関係」に関することでした。でも、こうした課題が「人生の長期計画の一部」なんじゃないかって思うようになったら、なんとなく気持ちが前向きになったんですよね。
占星術でいう「豊かさ」にも種類があって、物質的な豊かさは2ハウス、美的感覚や愛情面での豊かさは金星、チャンスや精神的な豊かさは木星を読み解くんですね。中でも木星は、幸運の星とも呼ばれ、人生においてチャンスや可能性を広げてくれる、拡大と発展を司る惑星です。
心理学やスピリチュアルな分野に興味がある人なら、『自己受容』や『自己肯定感』という言葉をよく知っていると思います。メンタル的な悩みを開示しやすい今の社会では、これらは一般的にも使われやすくなった言葉です。今回は、そんな『自己受容』について考えてみます。
私は、noteで『自分らしい人生創造を楽しむための自己探求のすゝめ』という記事を投稿していますが、皆さんは『自分らしさ』って、どんなものだと思いますか?あらためて言語化しようとすると、考え込んでしまうかもしれませんね。
「第一印象を良くする」という概念は、文化や国によって異なるものの、「初対面での印象がその後の関係性に大きな影響を与える」という点は、共通しているようです。しかし、目に見える外見はある程度意識的に変化させやすいですが、咄嗟の行動や雰囲気は、簡単に変えられるものではないでしょう。
私たちは、日々、大小様々な選択を繰り返しながら生きています。その選択の基準となる価値観は、これまでの経験や、周囲の人から得た情報によって形作られたものであり、決して『自分だけのもの』ではありません。
悩みや不安を感じた時、多くの人が占いやスピリチュアルな世界に目を向けるのではないでしょうか。スピリチュアルな価値観は、私たちに勇気を与え、新たな視点を与えてくれます。それは悪いことではありません。しかし、癒しを求めて依存してしまうと、かえって足踏みしてしまうこともあります。
占星術とわたし:占星術で感じる自分の無意識の領域〈12ハウス〉
自分には見えない領域で、何かが起きていると感じるようになったのは、20歳を過ぎた頃でした。「なぜだかわからないけど、やらなきゃいけない気がする」「なんとなく重苦しい気がする」「心がザワザワする」こうした、原因のわからないことがよくあって、その対処法に悩まされていました。でも、こういうことって誰にでもあることで、気のせいで済ましているだけだったりするんですよね。
占星術とわたし:占星術で見つける理想のコミュニティ〈11ハウス〉
共感できる仲間の存在は、心強いものです。これからの社会は、人間関係などの無形資産が大切だと言われていますから、お互いに理解し合える仲間づくりができるといいですよね。…とは言うものの、私自身は、仲間というものにほとんど縁がないと思っていました。
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