寺岡 篤志

寺岡 篤志

日本経済新聞社会部記者

高校、大学時代は専らラグビーに励む。2008年に日本経済新聞に入社。社会部や西部支社(九州・沖縄)で事件事故、行政訴訟、暴力団対策、東日本大震災・福島第一原子力発電所事故などの取材にあたる。2016年から日経ビジネス編集に出向し、自動車、化学、企業不祥事、個人情報保護などの記事を執筆。19年4月から日本経済新聞社会部記者。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネス電子版に記事を最後に執筆した時点のものです。

この著者の記事

「努力義務違反の可能性」、グーグルの対応、国が指摘

プラットフォーマーの背信

「努力義務違反の可能性」、グーグルの対応、国が指摘

個人情報開示請求の対象とした7社の中で、ダントツのデータ量を開示したのがグーグルだ。ネット動画300時間分を優に超える87ギガバイトもの記者の個人データを保有していた。この分量を開示できることは、同社が優れたデータ管理システムを構築していることを意味する。

セキュリティーのプロが首を傾げるアマゾンの対応

プラットフォーマーの背信

セキュリティーのプロが首を傾げるアマゾンの対応

個人情報の開示請求をかける今回の調査の中で、セキュリティーの専門家がそろって首を傾げる対応をした企業がある。EC(インターネット通販)の帝王、アマゾン・ドット・コムだ。

開示請求への対策不足、ヤフーとアップルの謝罪

プラットフォーマーの背信

開示請求への対策不足、ヤフーとアップルの謝罪

「全ての個人情報を開示してほしい」という請求に対し、対応不備を素直に謝罪した会社もある。ヤフーとアップルだ。両社は個人情報開示請求への対策不足を認めた。その背景にある課題は、プラットフォーマーというビジネスモデルを考察する上で、重要な示唆を含む。

国も批判する楽天とLINEの開示姿勢

プラットフォーマーの背信

国も批判する楽天とLINEの開示姿勢

昨年4月に始めた個人情報開示調査で、楽天とLINEについては、実はいまだに終わっていない。両社はまず、個人情報保護法のガイドラインのある条項を盾に開示に応じなかった。しかし、個人情報保護委員会は日経ビジネスの調査を受けて、両社の対応を「ガイドラインの解釈を誤っている」と批判。ガイ…

フェイスブックと日本交通の不都合な真実

プラットフォーマーの背信

フェイスブックと日本交通の不都合な真実

 2018年3月に発覚したフェイスブックの情報漏洩問題。日経ビジネスは直後から日米7社のプラットフォーマーに対して、1人のユーザーとして個人情報の開示請求をかけるという独自調査を開始。その経緯は一度、18年5月28日号の特集にまとめた。しかし、その後も1年弱にもわたって各社と記者…

便利? それとも不安? 「気が利くウェブ広告」の仕組み

SPECIAL REPORT

便利? それとも不安? 「気が利くウェブ広告」の仕組み

消費者の関心をダイレクトに反映するウェブ広告は、インターネットの隆盛を支える収益源。だが、自分のデータがいつの間にか流通している現実に不安を抱く人は増えている。

形式主義と同調圧力…会社が“凡人”だらけになる理由

SPECIAL REPORT

形式主義と同調圧力…会社が“凡人”だらけになる理由

サイバー空間での攻防が激化する中、需給が逼迫するホワイトハッカー。ヘッドハンティングが横行し定着率が低い上、“常識外れ”な人材も多く日本企業になじみにくい。“天才人材”に嫌われる企業と好かれる企業の分かれ目を探る。

漁村の主婦、元バンドマン…人材の卵は意外な場所にいる

特集 凄い 人材確保

漁村の主婦、元バンドマン…人材の卵は意外な場所にいる

空前の人材難といわれる今も、過不足なく人を確保している企業は実在する。共通するのは、どこかに偏在している人間を上手に探し出し、効率よく育てていることだ。そんな先進企業の事例から、今の時代に人を集めるための方法を考える。

人員削減、事業縮小…本当に人手不足だけが悪いのか

特集 凄い 人材確保

人員削減、事業縮小…本当に人手不足だけが悪いのか

業績悪化の要因に「人手不足」を挙げる企業は多い。だが、本当にすべて人手不足のせいなのか疑わしいケースも目立つ。であれば、企業にはまだ打つ手は残っている。

凄い人材確保 人手不足知らず企業 7つの秘策

特集 凄い 人材確保

凄い人材確保 人手不足知らず企業 7つの秘策

人手不足を理由に業績を悪化させる企業が目立つ。ただその中には、社内の人材を有効活用できていなかったり、事業拡大を急ぎ過ぎて人手不足に自ら陥ったりする事例も少なくない。空前の人材難といわれるが、「不足」より「偏在」という側面はないか。人は、いるところにはまだそれなりにいる。では、隠…