出典:gooニュース
南極・昭和基地で越冬交代式 66次隊に運営引き継ぎ
任務を終えた65次隊27人は昭和基地に別れを告げ、順次ヘリコプターで観測船しらせに戻る。
「昭和基地」開設から68年…極寒の南極で続く過酷な観測
紙面では実名で掲載) 基地再開に本腰を 自民党の科学技術、文教などの各部会で南極観測問題について協議した結果、昭和基地再開の諸経費として(昭和=編集部加筆)38年度予算に9億円を要求することにしたという。昭和基地が閉鎖された当時、これを惜しむ世論が聞かれたが、再開の機運が起こってきたことはまことに喜ばしい。
しらせが昭和基地沖を離岸 豪・フリマントルへ
【昭和基地=南極観測隊同行記者】南極観測船「しらせ」は28日、南極・昭和基地沖を離岸し、復路の航海に入った。海洋観測を続けながら、オーストラリア・フリマントルに向かう。第66次南極地域観測隊(原田尚美隊長)の夏隊や第65次越冬隊(行松彰隊長)は2月8日までに順次、ヘリコプターで乗船する。 同基地沖に昨年12月31日に到着した「しらせ」は、海氷上に停泊していた。
もっと調べる