ソニーが2月5日にα99、α77、NEX-7、NEX-5Nなど10機種の新ファームをリリース

ソニーが、α99、α77、α65、α57、α37、NEX-7、NEX-5N、NEX-F3、NEX-6、NEX-5Rのファームウェアアップデートを告知しています。

デジタル一眼カメラ"α"ファームウェアアップデートプログラムの提供について

  • デジタル一眼カメラ"α"の以下機種において、機能追加と操作性向上を実現するファームウェアアップデートプログラムの提供を2013年2月5日より開始する予定。
  • α99
    [1] デュアルAF対応レンズ追加(11本)
    [2] 自動補正対応レンズ追加(6本) 
  • α77、α65、α57、α37
    [1] 自動補正対応レンズ追加(6本) 
  • NEX-7
    [1] SELP1650使用時の自動補正対応
    [2] SELP1650使用時の電源OFF時レンズ収納高速化
  • NEX-5N
    [1] SELP1650使用時の自動補正対応
    [2] RAWデータフォーマットのバージョンアップ (歪曲収差補正が可能に)
    [3] 連続ブラケットモード設定の段数追加(1.0EV,2.0EV,3.0EV)
    [4] SELP1650使用時の電源OFF時レンズ収納高速化
    [5] AF動作の安定性の向上
  • NEX-F3
    [1] SELP1650使用時の自動補正対応
  • NEX-6、NEX-5R
    [1] ファストハイブリッドAF対応レンズの追加(5本)

 

 

今回のファームアップは、デュアルAFや自動収差補正に対応するレンズの追加がメインのようで、新機能の追加はほとんど無いようですが、NEX-5Nにはいくつかの機能追加が含まれているようです。α99は、デュアルAF対応レンズが増えてきて、実力を発揮出来る環境が整って来ましたね。