チャーリー・カウフマン、Netflixのオリジナル映画で監督・脚本
2018年1月29日 11:00
[映画.com ニュース] 「マルコヴィッチの穴」「エターナル・サンシャイン」などの作品で知られるチャーリー・カウフマンが、Netflixのオリジナル映画で監督・脚本を務めることがわかった。
カウフマンの新作は、作家イアン・リードの2016年のデビュー小説「I'm Thinking of Ending Things from Likely Story(原題)」を映画化する企画。
原作は、青年ジェイクが農場に住む両親に恋人を紹介するため、彼女とロードトリップに出かける。しかし恋人は内心、ジェイクとの別れを決意しており、ジェイクが予定とは違うルートを進んで、彼女を置き去りにしたことから起こる葛藤や恐怖を描いている。
米Deadlineによれば、新作は、カウフマンがアカデミー賞脚本賞を受賞した「エターナル・サンシャイン」や「脳内ニューヨーク」のプロデューサー、アンソニー・ブレグマンと再タッグを組み共同製作する。