ザック・スナイダー監督のゾンビ映画「アーミー・オブ・ザ・デッド」、Netflix視聴回数トップに
2021年7月26日 17:00
ザック・スナイダー監督によるゾンビ映画「アーミー・オブ・ザ・デッド」が、Netflixの視聴回数でトップとなっていることが明らかになった。
「アーミー・オブ・ザ・デッド」は、ゾンビが大量発生した米ラスベガスを舞台に、カジノ強盗を試みる傭兵集団を主人公にしたゾンビアクション映画。デイブ・バウティスタ(「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」)をはじめ、真田広之(「アベンジャーズ エンドゲーム」)、エラ・パーネル(「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」)のほかマティアス・シュバイクホファー、アナ・デ・ラ・レゲラ、ギャレット・ディラハント、サマンサ・ウィン、オマリ・ハードウィック、ラウル・カスティーロ、ノア・アルネゼデール、テオ・ロッシ、フマー・クレイシー、ティグ・ノタロら国際色豊かなキャストが顔を揃えている。
Netflixはこのほど、株主向けに第2四半期の報告書を発表。そのなかで、「アーミー・オブ・ザ・デッド」が配信開始から28日間で7500万世帯が視聴したことを明らかにしている。ケビン・ハート主演のハートフル映画「ファザーフッド」が7400万世帯、DCコミック原作のドラマ「スイート・トゥース 鹿の角を持つ少年」は6000万世帯、ティーン向けファンタジー「暗黒と神秘の骨」は5500万世帯で視聴されているという。
なお、Netflixの現時点の会員数は2億900万人で、売上高は前年同期比19%増の73億ドル、営業利益は前年同期比36%増の18億ドルだという。