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歌姫セリーヌ・ディオンの半生を描く「ヴォイス・オブ・ラブ」 「タイタニック」主題歌の歌唱シーンおさめた特報

2021年10月5日 12:00

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第74回カンヌ国際映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門に出品
第74回カンヌ国際映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門に出品
(C)Rectangle Productions/Gaumont/TF1 Films Production/De l'huile/Pcf Aline Le Film Inc./Belga

世界的な歌姫セリーヌ・ディオンをモデルにした物語で、第74回カンヌ国際映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門に出品された「ヴォイス・オブ・ラブ」の特報が披露された。映像には、映画「タイタニック(1997)」の主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」の圧巻の歌唱シーンがおさめられている。

アルバムの総売上数が2億5000万枚を超え、グラミー賞を5回受賞したディオン。14人兄弟の末っ子として生まれ、後の夫となるプロデューサーのレネ・アンジェリルに才能を見出された彼女は、12歳で歌手デビューを果たす。以降、スーパースターとしての階段を駆け上がり、数々の名曲を世に送り出してきた。本作では、彼女のスターとしての不安や孤独、デビュー当時から密かに思いを寄せてきたアンジェリルとの大恋愛、家族との絆が、迫力のライブシーンとともに描かれる。

画像2(C)Rectangle Productions/Gaumont/TF1 Films Production/De l'huile/Pcf Aline Le Film Inc./Belga

特報では、誰もが知る歌姫の、誰も知らない人生の軌跡を追いながら、まるで夢の世界へ誘うようなゴージャスなステージの数々が映し出される。劇中では「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」をはじめ、「オール・バイ・マイセルフ」「アイム・アライヴ」などディオンのヒット曲のほか、同時代の約30曲の名曲が登場する。

監督、脚本、主演を務めたのは、「モンテーニュ通りのカフェ」などで知られるフランスの国民的女優バレリー・ルメルシェ。ディオンの膨大な過去資料を丁寧に調べ上げ、ユーモアとフィクションを交えながら、彼女の物語を忠実に再現した。さらに11歳の頃から活躍する若手歌手ビクトリア・シオが抜てきされ、劇中のディオンの楽曲を歌唱している。

画像3(C)Rectangle Productions/Gaumont/TF1 Films Production/De l'huile/Pcf Aline Le Film Inc./Belga

本作は第74回カンヌ国際映画祭で上映されると、5分以上に及ぶスタンディングオベーションが起こった。海外メディアも「音楽、ドラマ、ショーを構成する見事なパフォーマンス。圧巻!」(米ニューヨーク・タイムズ)、「今年のカンヌで最も愛された映画」(バラエティ)、「このラブストーリーに感動するに違いない」(Gala)と絶賛するなど、注目が集まっている。

ヴォイス・オブ・ラブ」は、12月に東京のヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開。

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