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それは突然のことだった。スーパー戦隊が活躍する世界をはじめ、この世に無数に存在する“並行世界”が次々と消えてしまう。機械生命体キカイノイドの世界「キカイトピア」を支配する悪の王朝トジテンドが、全ての並行世界を機械歯車トジルギアに閉じ込め征服したのだ。しかし、最後に残ったこの世界だけはなぜか閉じ込めることができず、キカイトピアの領土の一部と融合してしまった。 それから1か月。世界からキカイトピアは消えたが、残されたキカイノイドたちと人間が、しだいに打ち解けてきていた。ところが、この世界の封印をあきらめたトジテンドが侵略を開始。幹部のバラシタラ率いるキカイノイド兵・クダックが人間を襲い始める。 どんなことでもいいから “世界初”を成し遂げたい青年・五色田介人(駒木根葵汰)は、トジテンドと戦うことを決意。すると、祖母・五色田ヤツデ(榊原郁恵)が営む駄菓子カフェ「カラフル」の地下に眠っていた秘密のラボへの扉が開く。研究者だった両親は、機界戦隊ゼンカイジャーとして戦うためのアイテムを残していたのだ。 初めての戦いの中、介人は逃げ遅れた子どもを助けたキカイノイドのジュラン(声:浅沼晋太郎)と出会う。ジュランが正義の心を持つキカノイドだと感じた介人は、一緒にトジテンドと戦って欲しいと声をかける。「チェンジ全開!」で、介人はゼンカイザーに、ジュランはゼンカイジュランに変身。センタイギアを使ってジュウオウジャー、ニンニンジャーをイメージした力でクダックを一掃する。上級キカイノイド兵・クダイターにはゼンカイジャーが、巨大な最上級キカイノイド兵・クダイテストには、巨大化したジュランが機界変形でジュランティラノとなって応戦。全力全開で撃破する。世界初のことを成し遂げたと喜ぶ介人だったが、今度は町に巨大なキノコが現れた!?
キノコだらけの世界「キノコトピア」を閉じ込めたキノコトジルギアによりキノコワルドが出現。街がキノコだらけになり、人間にもキカイノイドにもキノコが生える。介人(駒木根葵汰)とジュラン(声:浅沼晋太郎)はゼンカイジャーに変身。ゴーグルファイブのパワーを使って戦うが、キノコワルドに逃げられてしまう。 2人は一緒に戦う仲間の募集を開始するが、人間もキカイノイドも「キノコが生えるくらいならかまわない」と気にしていない様子。この世界の生き物が大好きなキカイノイドのガオーン(声:梶裕貴)が声をかけてくるが、介人と友達になりたいだけで戦う気はないようだ。 そんな中、キノコの毒胞子により人間や動物たちが苦しみ始める。この世界の生き物を苦しめるトジテンドに怒ったガオーンは、ゼンカイジャーとして戦うと決意。3人になったゼンカイジャーは、ハリケンジャーのギアを使って戦い、キノコワルドを撃破する。 ところが、巨大なダイキノコワルドが出現し、世界中がさらにキノコだらけに。ジュランティラノとガオーンライオンが戦うが、気が合わずケンカになってしまう。そこで介人も巨大化しようとしたところ、ジュランティラノとガオーンライオンが合体してゼンカイオー ジュラガオーンが誕生。介人が乗り込み、秘密・恐竜・百獣のパワーでダイキノコワルドを撃破する。これによりキノコトピアが解放されたのだった。
3人になったゼンカイジャーは、あと2人の仲間を探すことに。そんな中、コオリトピアを閉じ込めたトジルギアによりコオリワルドが出現し、街が凍って氷の世界に。介人(駒木根葵汰)たちが応戦しようとするが、つるつる滑ってお互い衝突。そのまま滑っていき、キカイノイドのマジーヌ(声:宮本侑芽)に激突する。 ジュラン(声:浅沼晋太郎)とマジーヌは、かつてのご近所さんだった。介人はマジーヌをゼンカイジャーに勧誘しようとするが、子どもの頃からマジーヌを知っている保護者気分のジュランは反対。マジーヌ本人もフィジカル的なことに自信がないという。マジーヌが占い好きだと知った介人は、コオリワルドの居場所を占ってもらうことに。ところが、占いは全く当たらず、マジーヌは落ち込んでしまう。すると、「占いって当たんなきゃダメなの?」と介人。ハズレても、占いを見て動くことで何かが起こることが大事だというのだ。占いを始めた時の気持ちを思い出したマジーヌは、ゼンカイジャーの仲間になることを決意する。 マジーヌはゼンカイマジーヌに変身。4人になったゼンカイジャーは、トッキュウジャーのパワーを使ってクダックたちを一掃する。氷攻撃をしかけてくるコオリワルドには、マジーヌが魔法を使って翻弄。4人の力を合わせてコオリワルドを撃破する。巨大なダイコオリワルドには、滑る地面を歩かず空中から攻撃できるゼンカイオー ジュラマジーンで応戦し、ゼンカイオー ジュラガオーンにより撃破。ゼンカイジャーの活躍により、氷の世界コオリトピアが復活したのだった。
4人になったゼンカイジャー、残るは1人! ボクシングトピアを閉じ込めたトジルギアによりボクシングワルドが出現。街に謎のゴングが鳴り響き、人々はいたるところでボクシングを始める。 介人(駒木根葵汰)たちゼンカイジャーは、ボクシングワルドに応戦。そこに、クダックに追われるキカイノイドのブルーン(声:佐藤拓也)が割り込んでくる。好奇心旺盛なブルーンは、庶民のままでは知ることができない知識や技術を学ぶためイジルデの掃除係をしていたが、イジルデを怒らせてしまい逃げてきたのだ。ゼンカイジャーは、ブルーンを連れて一旦逃げることに。ボクシングワルドは、ブルーンを見つけて倒した者がチャンピオンとなる「トジテンド杯」の開催を宣言。ブルーンは、ボクサー化した人々から狙われる。 介人は、ブルーンから話を聞き、トジルギアを破壊すれば閉じ込められた世界を解放できることを知る。介人との出会いにより、知ることで世界が広がると分かったブルーンは、ゼンカイジャーの仲間になりたいと申し出る。5人になったゼンカイジャーは、ダイレンジャーのパワーを使ってボクシングワルドを撃破。巨大なダイボクシングワルドにはゼンカイオージュラガオーンで、もう一体現れたクダイテストにはゼンカイオーブルマジーンで応戦。さらに選手交代でゼンカイオージュラマジーンとブルガオーンに組み換え合体して敵を撃破する。ゼンカイジャーに新しい仲間が増え、ボクシングトピアも解放されたのだった。
5人そろったゼンカイジャー! イジルデの元にいたブルーン(声:佐藤拓也)は、イジルデの研究室に介人(駒木根葵汰)の両親と同じ名前の人間がいたという噂を聞いたことがあるという。ブルーンがこっちの世界に来たということは、こっちの世界からトジテンドに行くこともできるかもしれない。介人は、ブルーンがくぐり抜けて来たという並行世界間ゲートに飛び込もうとするが、ゲートは開かない。自由に行き来するには何か条件があるのかもしれない。 そんな中、スシトピアを閉じ込めたトジルギアによりスシワルドが出現し、人間たちを握ってしまう。ゼンカイジャーが応戦するが、介人はトジテンドへ行く方法のことで頭がいっぱい。すきを突かれた介人は、ジュラン(声:浅沼晋太郎)とともに握られベンチに固定されてしまう。反省する介人に、ジュランは一人でやらずに巻き込めとアドバイス。介人は大事なものは全て守ると決意する。 一方、ガオーン(声:梶裕貴)たちは、シャリの匂いでスシワルドをおびき出すことに成功。3人でスシワルドに立ち向かうが、バラシタラが現れ大ピンチ。そこにベンチに握られていたはずの介人とジュランがやってきて、スシワルドを撃破する。介人が間違えて使ったキュウレンジャーギアの力により、究極のラッキーが重なりガオーンたちの元に来ることができたのだ。 ところが、ダイスシワルドが出現。ジュランたちは機界変形で巨大化し応戦するが、ダイスシワルドに握られ回転寿司の寿司にされてしまう。そこで介人は、リュウソウジャーのパワーを使って、ジュランたちを救出。ゼンカイオー2体でダイスシワルドを撃破し、スシトピアは解放されたのだった。
街をゴミだらけにするゴミワルドが出現し、掃除好きのブルーン(声:佐藤拓也)が応戦。 介人(駒木根葵汰)たちも駆けつけ戦うが、ゴミワルドは異臭を放つゴミ山の中に逃げ込む。ゴミ山はどんどん膨らんでいき、このままでは世界をゴミで覆いつくしてしまう。 ゴミ山からゴミワルドを掘り出すため、ゼンカイジャーは大掃除大作戦を開始! ブルーンが神業で掃除を進める中、介人はゴミの中から見つけた漫画を読みふけり、ジュラン(声:浅沼晋太郎)は分別など考えずゴミを詰め込み、ガオーン(声:梶裕貴)はゴミ山に埋もれるネコのぬいぐるみを救出…と、なかなか進まない。特に、片づけが苦手なマジーヌ(声:宮本侑芽)は、ゴミに埋もれて足を引っ張ってしまう。そんな介人たちの様子を、謎の青年・ステイシー(世古口凌)が見ていた。 掃除を続ける介人たちだったが、突然、人間もキカイノイドもやる気を失ってしまう。ゴミワルドは、ゴミ電波で精神を蝕み、人々をゴミのようにしようとしているのだ。ゴミ電波に蝕まれながらもブルーンは根性でゴミを片付け、ゴミワルドを見つけ出す。介人とジュランとガオーンも駆けつけ応戦するが、ゴミ電波が効いているためいつものように戦えない。介人たちはゴミ袋に詰められ、ブルーンはゴミの中に埋もれてしまう。そこにマジーヌが駆けつけブルーンを発掘。片付けられないマジーヌは、ゴミの中から何かを発掘するのに慣れているのだ。ゼンカイジャーは、ゴーバスターズのパワーでゴミワルドを撃破。ダイゴミワルドには、ゼンカイオーで応戦。ゴミを操るダイゴミワルドに苦戦するが、マジーヌの魔法でゴミをリサイクルし、ゴミを操れなくなったダイゴミワルドを撃破する。こうしてゴミトピアが解放されたのだった。
キカイノイドが嫌いなガオーン(声:梶裕貴)と、ジュラン(声:浅沼晋太郎)たちは、どうもうまくいかない。一方、介人(駒木根葵汰)は、ゴミ山で出会った謎の青年・ステイシー(世古口凌)と再会。介人がゼンカイジャーだと知ったステイシーは、イジルデがゼンカイジャーのアイテムを参考に開発したギアトジンガーと暗黒ギアで、ゴレンジャーを召喚する。ステイシーの指示により、ゴレンジャーはゼンカイジャーを攻撃。さらに、ステイシーはボウケンジャーとマジレンジャーも召喚。戦いの中、ジュランがステイシーを攻撃しようとるすが、ガオーンはステイシーをかばい仲間を危険な目に合わせてしまう。追い込まれたゼンカイジャーは、カクレンジャーのパワーを使ってその場を逃れる。 ゴレンジャーとの戦いにも参加せず、人間だけを守るガオーンに、ジュランの怒りが爆発。しかし、ガオーンにはある思いがあった。丈夫なキカイノイドと違って人間は弱い。ステイシーやゴレンジャーたちが人間だったらどうしようと思い攻撃できなかったのだ。介人も、ステイシーに対して同じことを考えていた。 介人とガオーンの前に、ステイシーの操るゴレンジャーとガオレンジャーが出現。ゴレンジャーたちは偽物だと分かったガオーンは、駆けつけたジュランたちとともに戦う。一方、介人はステイシーが人間かどうか確かめるため話をしてみることに。ステイシーは半分は人間だと告げ、暗黒のパワーでステイシーザーに変身。ゼンカイジャーを倒すというステイシーの言葉に、介人は戦うことを決意する。ゼンカイジャーは、本物のゴレンジャーとハリケンジャーのパワーで、偽物を撃破。すると、ステイシーはスーパー戦隊の巨大ロボを召喚する。巨大化したジュランたちは、スーパー戦隊名物・巨大バズーカーのように巨大化したギアトリンガーで偽物巨大ロボを撃破する。ところが、ステイシーは、さらに多くの巨大ロボを召喚。偽ロボの大群を前に、ジュランたちはあ然とするのだった。
トジテンドからの刺客・ステイシー(世古口凌)が、偽のスーパー戦隊と巨大ロボを操ってゼンカイジャーを襲ってきた。ジュラン(声:浅沼晋太郎)たちは偽巨大ロボの大群に立ち向かうが、戦いの途中で偽ロボが消える。一度にギアを使いすぎるとエネルギー切れを起こすようだ。そこにバラシタラがドアワルドを連れて現れる。ステイシーは、バラシタラと人間の間に生まれた息子だった。 介人(駒木根葵汰)たちゼンカイジャーは、ドアワルドにより5つのドアに放り込まれ、散り散りに飛ばされる。5人はドアを開けるたびヘンな場所に飛ばされ、どんどん離れていってしまう。何度もヘンな場所に飛ばされる介人に、ステイシーが追ってくる。ステイシーは偽物のマスクマンとファイブマンを召喚し、介人を攻撃。そこにジュランたちが駆けつける。巨大化してドアを通らず、走ったり空を飛んだり海の中を歩いたりして戻ってきたのだ。 5人そろったゼンカイジャーがドアワルドに応戦しようとするが、ステイシーが一撃でドアワルドを撃破し、ダイドアワルドを出現させる。ジュランたちはダイドアワルドに応戦し、再びゼンカイザーとステイシーザーの戦いとなる。偽物フラッシュマンを召喚し襲ってくるステイシーに、介人はキラメイジャーのパワーで応戦。追い込まれたステイシーは、ゲキトージャ―とゴセイグレート召喚する。ところが、何者かの攻撃により2体の偽巨大ロボが消滅。戦艦から現れた青年は、世界海賊ゾックス・ゴールドツイカ―(増子敦貴)と名乗り、海賊のパワーでツーカイザーに変身。ステイシーを追い込みギアを奪う。どうやらトジルギアを集めているようだ。一体何者⁉
介人(駒木根葵汰)たちゼンカイジャーとステイシー(世古口凌)の戦いに割って入ってきたゾックス(増子敦貴)。ゾックスは、海賊トピア出身で、世界から世界へと渡り歩く世界海賊、略して「界賊」。妹のフリント(森日菜美)と双子の弟カッタナー(声:鈴木崚汰)、リッキー(声:松田颯水)とともにゴールドツイカー一家4人で、この世界にやってきたという。駄菓子カフェ「カラフル」で “海賊行為”をしたゾックスに、介人は代金の支払いと、この世界を荒らさないという約束をかけ、ゲームで勝負を挑む。しかし、ゾックスはツーカイザーに変身し、戦いでの勝負を仕掛けてくる。ゾックスたちは、トジテンドから盗んだ設計図を元に、フリントがツーカイザーの変身アイテムなどを開発したのだという。仕方なく介人も変身し、デンジマンのパワーで応戦する。 そんな中、マジーヌ(声:宮本侑芽)、ガオーン(声:梶裕貴)、フリントは、急にかしわ餅を食べたくなる。街にも、かしわ餅を求める人々があふれていた。これはカシワモチワルドの仕業で、かしわ餅を食べた人はかしわ餅中毒になり、かしわ餅欲しさになんでもするようになるのだ。ゾックスは、勝負の続きはカシワモチワルドを倒した方が勝ちとして決着をつけようと提案し、介人も承諾。ゾックスはツーカイザーオーレンフォームとシンケンフォームにフォームチェンジしながら、1人でカシワモチワルドと戦い撃破する。しかし、カシワモチワルドを倒せたのは、介人がカシワモチワルドの葉をもぎ取り、攻撃を無力化したからだった。ダイカシワモチワルドにはゼンカイオー ジュラガオーンで応戦し、撃破。ゾックスは介人の勝利を認め、カラフルの代金を支払い、この世界を荒らさないと約束したのだった。
ゾックス(増子敦貴)たちゴールドツイカー一家は、何かを仕掛けようとしているマヒルワルドを発見。介人(駒木根葵汰)たちゼンカイジャーも駆けつける。マヒルワルドは人間を人質にとって逃げようとするが、ゾックスはかまわず攻撃。介人がメガレンジャーのパワーで人質を救出するが、マヒルワルドは逃げてしまう。この世界は荒らさないと約束したにも関わらず、ゾックスは目的のためなら人々を危険な目に合わせてもおかまいなし。介人は、ゾックスたちがこの世界に来た目的を聞くことに。 フリント(森日菜美)によると、目的は双子の弟カッタナー(声:鈴木崚汰)とリッキー(声:松田颯水)を元に戻すためだという。トジテンドから盗んだ技術で作った並行世界ゲートであちこちの世界を巡る中、SDトピアでカッタナーとリッキーはSD(スーパーデフォルメ)の姿に変えられてしまった。元の姿に戻すにはSDトピアに行って呪いを解くしかないのだが、トジテンドによりSDトピアはギアに閉じ込められてしまった。そのため1日も早くトジテンドを倒してSDトピアを解放しようとしているのだ。両親を助けたい介人は、ゾックスたちの気持ちが少しわかる。 この世界では、マヒルワルドの仕業によりずっと昼間が続き、住人たちは疲労困憊。宇宙空間から地球を見て異変に気付いたゾックスは、マヒルワルドに戦いを挑む。相変わらず人々の安全をかえりみない戦い方をするゾックスだったが、ゼンカイジャーが人々を守る。介人は、ゾックスの考えを認め、自分がみんなを守ると決意したのだ。ゾックスがマヒルワルドを倒すと、世界が正しい時間に戻り夜になる。しかし、ダイマヒルワルドにより再び昼間に。介人たちは眠気に襲われながらも、ゼンカイオーでダイマヒルワルドを撃破。ゼンカイジャーとツーカイザーは、お互いを干渉しないことになったものの結束には至らなかった。
双子のカッタナー(声:鈴木崚汰)とリッキー(声:松田颯水)は、何でも張り合って競争。出現したオニゴッコワルドを先に倒した方が勝ちと勝負を始める。ところが、オニゴッコワルドは、タッチされた者は全て鬼となる強制鬼ごっこを開始。カッタナーとリッキーが最初の鬼にされてしまう。居合わせた介人(駒木根葵汰)とブルーン(声:佐藤拓也)がオニゴッコワルドに応戦しようとするが、触れると鬼になるため距離をとって戦うしかない。その隙に背後からカッタナーとリッキーにタッチされ、ブルーンも鬼に。マジーヌ(声:宮本侑芽)もブルーンにタッチされ鬼になってしまう。 フリント(森日菜美)は、自分がカッタナーとリッキーを止めなかったことを悔やんでいた。SDトピアでも、2人は競争を始めたことで呪いを食らって今の姿になってしまったのだ。介人は、落ち込むフリントを励まし、センタイギアを見せる。 さらに鬼を増やすオニゴッコワルド。ゼンカイジャーが応戦しようとするが、鬼にされた人間を巻き込んでしまうため攻撃できない。そこで介人は、ゴセイジャーのパワーで風を巻き起こし、鬼になった人だけ空中へと飛ばす。ところが、カッタナーとリッキーによりガオーン(声:梶裕貴)とジュラン(声:浅沼晋太郎)も鬼になりピンチ全開。そこに空からゾックス(増子敦貴)が現れ、ゲキレンジャーの追加戦士ゲキチョッパーの一撃でオニゴッコワルドのスイッチをオフ。さらにハリケンジャーの追加戦士シュリケンジャーの技でオニゴッコワルドを撃破。フリントが、ゼンカイジャーのセンタイギアを真似して新しいギアを作ったのだ。 ダイオニゴッコワルドにはゼンカイオーで応戦するが、今度はタッチされると爆弾になってしまう鬼ごっこが始まる。そこでカッタナーとリッキーは、ケンカしているフリをして相手を油断させ後ろからタッチする作戦で、ダイオニゴッコワルドを爆破。ゼンカイジャーは界賊たちに技術と手柄を横取りされてしまったのだった。
子供たちはツーカイザーのカッコよさに夢中。介人(駒木根葵汰)たちも界賊一家に好意的で、ジュラン(声:浅沼晋太郎)はぶっちゃけ面白くない。そんな中、カタツムリワルドが出現。居合わせたジュランとマジーヌ(声:宮本侑芽)が応戦しようとするが、なぜか動きがスローになってしまい大ピンチ。空からゾックス(増子敦貴)が現れるが、ゾックスも動きがスローになりカタツムリワルドの攻撃を食らってしまう。介人たちが駆けつけるが、フリント(森日菜美)が静止する。フリントの考察によると、カタツムリワルドのエリアに入ってしまうと、動きがスローになってしまうようだ。 スローエリアに残されたジュランたち3人。ゾックスは、いつものように歌って踊っている。そこにカタツムリワルドが戻ってくると、ゾックスの攻撃が発動。ゾックスは、踊りながら空中をマーキングして攻撃を仕込んでいたのだ。そこに介人とフリントが駆けつけ、ターボレンジャーのパワーを使ってジュランたちにターボをかける。これでジュランたちも動けるようになった。ゼンカイジャーとツーカイザーは、カタツムリワルドを撃破する。 ダイカタツムリワルドには、ゼンカイオーで応戦するが殻が硬すぎて攻撃が効かない。さらにステイシー(世古口凌)が操縦するバトルシーザーロボまで現れる。そこでゾックスは、フリントの改造により完成したツーカイオーカッタナーでダイカタツムリワルドを撃破。ステイシーは逃してしまったが、ゼンカイジャーとツーカイザーたちみんなが協力して勝利したのだった。
買い物帰りの介人(駒木根葵汰)とガオーン(声:梶裕貴)は、子供たちからくすぐり攻撃を受ける。キカイノイドもくすぐったいのには弱いようだ。そこにリサイクルワルドが出現し、人々をリサイクルクダックに変えてしまう。介人とガオーンが応戦しようとするが、クダックにされた人々を傷つけてしまうため攻撃できない。ところが、リサイクルクダックがトジルギアを持っていると知ったゾックス(増子敦貴)は、容赦なく攻撃。介人は、デカレンジャーのセンタイギアを使って、ゾックスを逮捕し連行することに。 ところが、トジルギアは偽物だった。ゼンカイジャーとツーカイザーを戦わせようとするバラシタラの罠だったのだ。狙いがわかったものの、ゾックスは本物が混じっている可能性があると、トジルギアの回収をやめないという。介人は、ゾックスの代わりにトジルギアを安全全開で回収すると約束。キカイノイドもくすぐったいのに弱いことを利用してトジルギアを回収する。ゾックスは介人の作戦に爆笑し、面白いヤツだと認める。 逃げようとするリサイクルワルドには、人間を利用したことに怒ったガオーンが応戦。ゾックスも助太刀する。2人は、ゴーオンジャーのゴーオンウイングスのパワーでリサイクルワルドを追いつめ、撃破。ところが、ダイリサイクルワルドが出現し、前に倒したダイキノコワルドたちがリサイクルされ“ダイワルジャー”として立ちはだかる。ゼンカイオー2体が応戦するが、リサイクルダイワルドたちはゼンカイオーの技まで勝手にリサイクルして攻撃してくる。そこでゾックスたちはツーカイオーリッキーでリサイクルダイワルドたちを一掃。残るはダイリサイクルワルドだけになった。そこにステイシーザーが現れ、一撃でダイリサイクルワルドを撃破してしまう。
いきなり現れたバトルシーザーロボが、仲間のはずのダイリサイクルワルドを倒してしまった。バトルシーザーロボから降り立ったステイシー(世古口凌)は、ゾックス(増子敦貴)に取り引きをもちかける。ゾックスが探しているトジルギアを報酬に、ゼンカイザーを倒して欲しいというのだ。ゾックスは、トジテンドに連れていくことを条件に取り引きに応じることに。 駄菓子カフェ「カラフル」にやってきたゾックスは、介人(駒木根葵汰)に決闘を申し込む。介人は、ステイシーの取り引きについても正直に話してくれたゾックスの気持ちを汲み受けて立つことに。ゼンカイザーVSツーカイザーの真剣勝負! ゼンカイザーはライブマン、バトルフィーバーJのセンタイギアを使い激しく戦う。2人は全くの互角。そこでツーカイザーは、キュウレンジャーのコグマスカイブルーのパワーで巨大化。ゼンカイザーはマスクマンのセンタイギアを使うが、なぜか何も起こらず、ツーカイザーのトドメ攻撃に大爆発してしまう。 介人を倒したゾックスの前にステイシーが現れる。しかし、ステイシーはゾックスを利用しただけで、トジテンドに連れて行く気などなかった。そこに介人が現れる。マスクマンのオーラパワーで浮遊し、姿を消していた。ステイシーの魂胆などお見通しの介人とゾックスが一芝居打ったのだ。介人とゾックスは、ステイシーに応戦し追いつめる。バトルシーザーロボには、ツーカイオーで撃破。ゼンカイジャーと界賊、みんなで力を合わせてトジテンドの企みを破ったのだった。
ヤツデ(榊原郁恵)は、駄菓子カフェ「カラフル」に入りたそうにしている少年・諒(嶺岸煌桜)に声をかける。引っ越してきたばかりの諒は、知らぬ街、知らぬ人にまだなじめないでいるようだ。そんな中、なんでもレトロなものに変えてしまうレトロワルドが出現。介人(駒木根葵汰)たちゼンカイジャーとゾックス(増子敦貴)が応戦するが、レトロ電波によりレトロな格好になってしまう。 街中がレトロになった世界で、ヤツデは迷子になった諒に出会う。心細くて泣いてしまった諒を励ますヤツデを見て、介人は子供の頃のことを思い出す。両親がいなくなった介人を育ててくれたのは、どんな時でも明るくポジティブなヤツデだった。諒もヤツデと過ごすうち笑顔を取り戻す。 最初は、街の人々もレトロな世界を楽しんでいたが、「あの頃はよかった…」と落ち込んでしまう。昔のよかった思い出に浸り続けることで人々の思考を停止し、世界が死んでいってしまうこと、これがトジテンドの狙いだった。ジュラン(声:浅沼晋太郎)たちキカイノイドも昔の思い出に浸るが、彼らにとっては今が一番良いため正気に戻る。ジュランたちは4人でレトロワルドに応戦。ダメージを与えても時を戻してしまうレトロワルドに、タイムレジャーのパワーで立ち向かい撃破する。ダイレトロワルドには、ゼンカイオーとツーカイオーが応戦し撃破。諒にも友達ができ、すっかりこの街に馴染んだのだった。
突然、介人(駒木根葵汰)やジュラン(声:浅沼晋太郎)たちの体に金属がくっついてしまう。ジシャクワルドの仕業で、キカイノイドも人間も磁石になってしまったのだ。ゼンカイジャーが応戦しようとするが、ジシャクワルドが投げつける鉄骨がくっつき身動きが取れなくなってしまう。 なんとか窮地を脱した介人たちが駄菓子カフェ「カラフル」に戻ると、ステイシー(世古口凌)の姿が。ステイシーは、ヤツデ(榊原郁恵)には“サトシ”と名乗っていた。レトロな世界でヤツデと出会い母のことを思い出したステイシーは、ヤツデが介人の祖母だとは知らず店についてきたようだ。 そうこうしている間にも、ジュランたちキカイノイドの磁力はどんどん強まってしまう。介人は、ジュランたちを助けるためステイシーに力を貸して欲しいと頼み込む。ヤツデに正体をバラされたくないステイシーは、ジシャクワルドにニセの情報を吹き込み、介人に協力する。 介人とゾックス(増子敦貴)がジシャクワルドに応戦するが、磁力が邪魔になり苦戦。そこに金属まみれになったジュランとガオーン(声:梶裕貴)が捨て身の突進。危機を感じたジシャクワルドは磁力を弱める。動けるようになった介人は、ファイブマンのギアにより理科の知識を使って磁石の弱点を突く。ジュラン、ガオーンも参戦し、ジシャクワルドを撃破する。ダイジシャクワルドには、ジュランたちが磁石の力を利用して応戦し、撃破。重さ全開、爆速全開で頑張ったジュランたちは、ぐっすり眠るのだった。
駄菓子カフェ「カラフル」にやってきた小学生の話によると、学校にオバケが出現⁉ 誰もいない教室で声がしたり、物が勝手に動いたりするのだという。オカルト好きのマジーヌ(声:宮本侑芽)は、子供たちと一緒に“寺乃町オカルト同好会”を結成し、探検に行くことに。 そんな中、いろいろなモノを透明にするトウメイワルドが出現し、居合わせたゾックス(増子敦貴)が応戦。ジュラン(声:浅沼晋太郎)とガオーン(声:梶裕貴)も駆けつけるが、トウメイワルドのビームによりジュランとフリント(森日菜美)たちが透明になってしまう。どうやら学校のオバケ騒ぎもトジテンドのせいだったようだ。マジーヌは、探検を楽しみにしていた子供たちがガッカリしてしまうのではないかと心配。そこで、透明になったジュランが学校に潜んでオバケのふりをすることに。“オカルト同好会”は再び探検へ! ところが、またしても途中でトウメイワルドが出現し、介人(駒木根葵汰)たちゼンカイジャーは探検を中止し応戦することに。マジーヌは、子供たちの楽しみを邪魔するトウメイワルドに怒り爆発。透明になって攻撃してくるダイトウメイワルドには、魔法でカラフルな雨を降らせて居場所を明らかにし、撃破する。 その頃、子供たちは音楽室で勝手に楽器が鳴るのを目撃して大興奮。透明のジュランのおかげで、ガッカリさせずに済んだのだった。
介人(駒木根葵汰)は、中学の時の同級生・花恋(福田愛依)と再会。ジュラン(声:浅沼晋太郎)は、介人と花恋の仲を勘ぐるが、ブルーン(声:佐藤拓也)は恋にはまだ疎いよう。 そんな中、人々を些細なきっかけで恋に落とすレンアイワルドが出現。ジュランはガオーン(声:梶裕貴)と、ゾックス(増子敦貴)はキカイノイドの女性と、フリント(森日菜美)はマジーヌ(声:宮本侑芽)と恋に落ちてしまう。花恋は、図書館で見かけたブルーン(声:佐藤拓也)のパネルに一目惚れ。花恋と恋に落ちたブルーンは、これまでに感じたことのない幸せを知る。そして介人はヤツデ(榊原郁恵)…ではなく、ヤツデの作ったカラフルサンデーに道ならぬ恋を⁉ ところが、レンアイワルドが恋愛パワーをレベルアップさせると、恋心が悪い方に暴走。カップルたちは嫉妬や束縛によりケンカを始めてしまう。これが初恋のブルーンは、花恋と介人の関係や、花恋の過去の恋が気になり、花恋を攻めてしまう。恋の苦しみを味あわされたゼンカイジャーとツーカイザーは、心の痛みとともにレンアイワルドに立ち向かう。ジェットマンギアのパワーで、仲間の結婚式に向かう途中襲われ命を落とすシチュエーションにレンアイワルドを巻き込み撃破。ダイレンアイワルドに全員が恋をしてしまいピンチに陥ったが、何股もかけるダイレンアイワルドへの怒りが爆発し撃破する。 その頃、駄菓子カフェ「カラフル」を訪れていたステイシー(世古口凌)は、介人の両親の写真を見て何かが気になっているようで…。
介人(駒木根葵汰)の両親の写真に見覚えがあったステイシー(世古口凌)は、イジルデの研究室で2人にそっくりなデータにアクセスしようと試みる。ステイシーが去った後、データに反応があり…。 この世界では、大人たちが仕事も忘れて虫捕りを始める。人々は虫を捕まえて喜んでいるが、実際には虫はいない。幻覚ビームで幻の虫捕りに夢中にさせるカブトムシワルドの仕業だった。介人(駒木根葵汰)たちゼンカイジャーが応戦するが、カブトムシワルドの幻覚ビームにより戦いはそっちのけで虫捕りに夢中に。ゾックス(増子敦貴)は幻覚ビームをかわすが、カブトムシワルドは逃げてしまう。ゾックスはアバレンジャーのパワーを使ってカブトムシの大好物をバラまき、カブトムシワルドをおびき出すことに成功。しかしバラシタラまで現れ、窮地に陥る。 一方、すっかり童心に戻って虫捕りを続けるゼンカイジャー。そんな中、両親とともにカブトムシを捕まえたときのことを思い出した介人は、自分のやるべきことに気づき正気に戻る。カブトムシワルドたちと戦うゾックスの元に駆け付けた介人は、ゼンカイジュウギアでスーパーゼンカイザーにパワーアップ! ゼンカイジュウギアは、新しく見つかった介人の両親が残したデータを元にフリント(森日菜美)の協力で完成したのだ。カブトムシワルドの硬さにも負けない硬さ全開のスーパーゼンカイザーは、カブトムシワルドを撃破。ダイカブトムシワルドには、幻覚が解けたジュラン(声:浅沼晋太郎)たちとともにゼンカイオーとツーカイオーカッタナーで撃破する。両親との思い出と、なぜか今頃見つかった新しいデータが介人を助けたのだった。
変身アイテムを奪ったゾックス(増子敦貴)を追って、兄妹剣士・凌牙(庄野崎謙)と玲花(アンジェラ芽衣)がこの世界へやってくる。介人(駒木根葵汰)たちゼンカイジャーも仲間とみなされ、兄妹に攻撃される。そこに織姫を探して女性をさらうヒコボシワルドが現れ、玲花とマジーヌ(声:宮本侑芽)がさらわれてしまう。介人たちと凌牙は協力してマジーヌと玲花を探すことに。しかし、ゾックスは、自分は関係ないとフリント(森日菜美)の元に戻ってしまう。 さらわれた女性の共通点は、髪を後ろで束ねていた。介人と凌牙が女性。そこでゼンカイジャーと凌牙は、髪を束ねた女性に扮装してヒコボシワルドをおびき出す。罠だと気づき逃げようとするヒコボシワルドを、ゾックスが足止めする。ゾックスは、同じ妹を持つ兄として、凌牙に協力することにしたのだ。ゾックスが奪ったアイテムを返すると、凌牙は仮面ライダーデュランダルに変身。ゼンカイジャーは、フリントが新たに作ったギアを使って仮面ライダーのパワーで戦う。 一方、マジーヌと玲花は、さらわれた女性たちを助けるため協力。玲花は仮面ライダーサーベラに変身してマジーヌとともに戦い、脱出に成功する。ゼンカイジャーと仮面ライダーが協力して、ヒコボシワルドに応戦。そしてツーカイザーはスーパーツーカイザーにパワーアップ。最後はスーパーツーカイザーと仮面ライダーデュランダルの兄コンビで撃破する。ダイヒコボシワルドには、ツーカイオーとゼンカイオーが応戦し撃破。凌牙と玲花は元の世界へ戻っていったのだった。
街で同じ顔の人々がケンカ!? コピーワルドが人々のコピーを作って暴れさせているのだ。介人(駒木根葵汰)たちゼンカイジャーとゾックス(増子敦貴)が駆けつけ応戦。ところが、コピーワルドによって介人とゾックスがコピーされて2人に。偽物の悪い介人とゾックスは、ゼンカイザーとツーカイザーを名乗って各地で強盗を働く。本物の介人は偽物を探そうとするが、警官に捕まってしまう。ヤツデ(榊原郁恵)は、悪いのは偽物の介人だとわかっていながらも、介人の姿と息子夫婦が作ったギアトリンガーを使って悪事を働くことが許せない。 警官に捕まった介人を、ゾックスが力技で救出。介人は、ゾックスの強引なやり方には賛成できないが、自分でケリをつけたいという思いには賛同。ヤツデと同じように、両親の作ったものを使って悪事を働くヤツらが許せないのだ。 ジュラン(声:浅沼晋太郎)たちは偽物の介人とゾックスを発見。ところが、偽物だとわかっていても介人を攻撃することができない。そこに本物の介人とゾックスが現れる。2人はスーパーゼンカイザーとスーパーツーカイザーに変身し、偽物のゼンカイザーとツーカイザーを撃破。ジュランたちは、コピーワルドのトナー切れの隙を狙って、バイオマンのパワーを使って撃破する。 ダイコピーワルドにはゼンカイオーで応戦するが、ゼンカイオーのコピーまで出現し大ピンチ。そこでフリント(森日菜美)の発明によりスーパーゼンカイザーとスーパーツーカイザーSDが合体してゼンカイジュウオーに! ダイコピーワルドを撃破する。介人はじめ街の人々のコピーも消え元の生活に戻るが、界賊であるゾックスは偽物も本物も実はあまり変わらなかった!?
トウギュウワルドが出現し、強そうな人々を闘牛化してしまう。介人(駒木根葵汰)たちゼンカイジャーが応戦するが、牛になった人々は赤いジュラン(声:浅沼晋太郎)を集中攻撃。介人は赤いマントをヒラヒラさせて攻撃を分散させようとするが、今度は青いブルーン(声:佐藤拓也)が集中攻撃されてしまう。トウギュウワルドは好きな色を指定して、牛になった人々に襲わせることができるのだ。ガオーン(声:梶裕貴)がゼンカイジュウギアを呼ぶが、なぜか来ない。ガオーンが厳しく叱ったため、ゼンカイジュウギアは家出をしてしまったのか⁉ 人間には優しいが機械には冷たいガオーンの態度が以前から気に入らなかったジュランは、ガオーンと衝突。しかし、製作者のフリント(森日菜美)によると、ゼンカイジュウギアには家出ができるような人工知能はついていないという。ジュランはガオーンを責めてしまったことを後悔。一方、ガオーンもこれまでの自分の態度を反省する。 駄菓子カフェ「カラフル」を訪れたステイシー(世古口凌)は、ヤツデ(榊原郁恵)から介人の両親の話を聞く。「今日が最後かもしれません」と告げるステイシーに、ヤツデは「またおいでね」と優しく声をかける。 トウギュウワルドが闘牛化した人々を使って街を襲う。ゼンカイジャーが応戦するが、ジュランたちも牛にされてしまう。ゾックス(増子敦貴)はギンガマンのパワーで牛を懐かせ攻撃を抑えるが、すぐに効果が切れ。ガオーンは身を挺して闘牛化した人々やジュランたちの攻撃を受け、その隙に介人とゾックスがトウギュウワルドを撃破する。ダイトウギュウワルドにはゼンカイジュウオーで応戦し撃破する。そこにステイシーが出現。ゼンカイジュウオーは、パワーアップしたバトルシーザーロボ2世に押され…
しばらくおとなしかったステイシー(世古口凌)が、パワーアップしたバトルシーザーロボ2世で襲ってきた。介人(駒木根葵汰)たちはゼンカイジュウオーで応戦するが勝負は互角。そこで介人は、一旦仕切り直し、ステイシーとの1対1の戦いを申し出る。“サトシ”としてヤツデ(榊原郁恵)に会いにくるステイシーを見て、もしかしたら仲良くなれるかも…と迷いが生じていたのだ。ステイシーはヤツデに母親の面影を重ねていた。そのヤツデを悲しませることになったとしても介人と戦うと決めたステイシー。介人は、ステイシーの覚悟を全力全開で受け止めると決意する。 翌日、ジュラン(声:浅沼晋太郎)たちが見守る中、介人とステイシーは1対1で対決。なかなか勝負がつかず、ステイシーはダークセンタイギアを利用して偽物のオーレンジャー、シンケンジャーを出現させる。偽物との戦いはジュランたちとゾックス(増子敦貴)が引き受ける。 再び1対1の戦いとなるが、ステイシーはバトルシーザーロボ2世に乗り込む。介人もスーパーゼンカイザーで巨大化し応戦するが、バトルシーザーロボ2世のパワーにかなわない。そこでジュランが介人と合体しスーパーゼンカイオージュランとなり立ち向かう。イジルデにより送り込まれたクダイテストには、ゾックスがスーパーツーカイオーで撃破。さらに介人とゾックスのゼンカイジュウオーにより、ついにバトルシーザーロボ2世を打ち破る。戦いに勝利した介人だったが、ステイシーのことが気にかかっていた。 一報、瀕死のステイシーは、ゲゲにより救出されイジルデの元へ。イジルデの研究室には、コールドスリープ状態の介人の母・美都子(甲斐まり恵)の姿が…!?
介人(駒木根葵汰)たちは、ヤツデ(榊原郁恵)のバカンス中、店の留守番を引き受ける。そこにバカンスワルドが出現。ゾックス(増子敦貴)が応戦しているとことに、店をガオーン(声:梶裕貴)に任せた介人たちも駆けつける。戦いの中、チェンジマンのパワーで宙高く吹っ飛ばされたバカンスワルドは、地球にバカンスパワーを降り注ぐ。すると介人たちは戦意を消失。人々も働くのをやめて、世界中がバカンスに! 誰も抵抗する者がいなくなり、トジテンドによる侵略完了!? 介人たちが海でBBQを楽しんでいると、バカンスワルドたちの横暴なふるまいを目撃。ビーチバレーを楽しんでいた人たちから、場所とボールを奪って自分たちが遊び始めたのだ。介人は、バカンスワルドにビーチバレーでの勝負を挑む。介人たちが優勢なまま試合は進み、最後はサンバルカンのパワーを使ってゼンカイジャーが勝利。悔しいバカンスワルドは、新たな勝負を挑む。ゾックスたちも参加し、浮き輪投げやスイカ割りで勝負!…しながら、ゼンカイジャーたちもバカンスワルドたちも仲良くバカンスを満喫。その様子に怒ったバラシタラは、バカンスワルドを爆破しダイバカンスワルドとクダイテストを出現させる。介人たちはゼンカイジュウオーで応戦し、撃破。ところが、店をほったらかしてバカンスを楽しんだため、帰ってきたヤツデに怒られたのだった。
ヒドケイワルドが出現し、介人(駒木根葵汰)たちゼンカイジャーが応戦。ところが、ヒドケイワルドの技により、トジテンドがこの世界を侵略し始めた日に時が戻ってしまう。時間をさかのぼってゼンカイジャーの結束を妨害しようとしているのだ。 時間が戻った介人にはギアトリンガーもなく、まだジュラン(声:浅沼晋太郎)たちとも出会っていない。もう一度ゼンカイジャーになって世界を守ることを決意する介人だったが、次第に記憶が消えてしまう。 戻った時代の時は進んでいく。介人とジュランとの出会いが、ゼンカイジャーの始まり。ガオーン(声:梶裕貴)、マジーヌ(声:宮本侑芽)、ブルーン(声:佐藤拓也)も仲間になり5人そろってゼンカイジャーに。巨大な敵に立ち向かうため、ゼンカイオー ジュラガオーン&ブルマジーンも誕生。そんな中、ステイシー(世古口凌)が登場し、ゾックス(増子敦貴)たち界賊のゴールドツイカ―一家も現れる。フリント(森日菜美)が作ったゼンカイジュウギアで、介人はスーパーゼンカイザーに、ゾックスはスーパーツーカイザーとなり、2人が合体したゼンカイジュウオーで悪いヤツらをぶっ飛ばす! ヒドケイワルドはゼンカイジャーの結束を阻止しようとするが、うまくいかない。そんな中、セッちゃんの言葉から、ゼンカイジュウギアの設計図を作ったのは介人の両親、功(川岡大次郎)と美都子(甲斐まり恵)だと知ったヒドケイワルドは、阻止するためもう一度時を戻すことに。ところが、ゼンカイジャーはヒドケイワルドが時を戻せることを知っていた。セッちゃんからの通信で、時が戻ってからの全てを聞いていたのだ。ゼンカイジャーはヒドケイワルドを撃破。セッちゃんの大活躍と、まだ出会ってないにも関わらずみんながセッちゃんを信じたことにより、危機を乗り越えたのだった。
ゼンカイジャーに敗れたステイシー(世古口凌)は、イジルデにより強化改造されていた。介人(駒木根葵汰)の前に現れたステイシーは、パワーアップした攻撃で圧倒する。 トジテンドに戻ったステイシーは、イジルデの研究室で冷凍ケースに入った介人の母・美都子(甲斐まり恵)を発見。イジルデは、ステイシーの改造に必要な知識を得るため一時的に美都子を解凍したのだという。ステイシーは、功(川岡大次郎)と美都子の無事を信じるヤツデ(榊原郁恵)のことを思い出す。 介人は、ヤツデにはサトシがステイシーだとは言えないでいた。やはりステイシーとは戦いたくない介人は、ヤツデに説得してもらえば戦わなくてすむのではないかと考える。しかしゾックス(増子敦貴)は、諦めて覚悟を決めろという。ジュラン(声:浅沼晋太郎)もゾックスと同じ意見だった。 再び現れたステイシーは、ダークセンタイギアで真っ黒なジュランティラノとガオーンライオンを召喚。合体したブラックジュラガオーンには、ゾックスがツーカイオーで応戦する。ステイシーは、偽物のアバレマックスとスーパーゴセイレッドにジュランたちを足止めさせ、自分は介人に戦いを挑む。ゼンカイジャーを討ち取るまで諦めないというステイシーの言葉に、介人は両親の言葉を思い出す。「本気でやりたいことは、結果出すまで全力全開!」 介人はステイシーの気持ちが変わるまで何度も受けて立つ覚悟を決める。ジュランたちも介人の覚悟に全力全開で付き合うと決意。ゼンカイジャーは5人でステイシーに立ち向かい、カーレンジャーのパワーで攻撃を阻止する。そこにクダイターが現れ、ステイシーに美都子がトジテンドから逃げたと告げる。戦いを終えた介人は、母を捜して奔走するのだった。
介人(駒木根葵汰)の母・美都子(甲斐まり恵)が、トジテンドから逃げ出した。ジュラン(声:浅沼晋太郎)たちも協力して捜すが、この世界では見つからない。別の世界に逃げたと考えた介人は、ゾックス(増子敦貴)に並行世界へ連れていってもらうことに。 まずは、これまでゼンカイジャーが解放してきた世界の中からカシワモチトピアへ。元の世界のカシワモチトピアでは、人々はかしわ餅中毒というわけではなく、おいしそうにかしわ餅を食べていた。続いてレトロトピア、コオリトピアへも行ってみるが、美都子は見つからない。そこにステイシー(世古口凌)たちが現れる。トジテンドは、ここだけではなく他の世界でも美都子を捜して暴れまわっていた。介人は他の世界を助けに行こうとするが、ゾックスは他の世界まで助ける義理はないという。そこで介人は、ある作戦を思いつく。 介人たちは、次に訪れたキノコトピアで美都子を発見。ステイシーや他の世界で暴れていたクダックたちも、美都子を追ってキノコトピアへ集結する。介人たちは集まってきたクダックたちを一掃し、美都子を連れて元の世界へ。ところが、ステイシーが暗黒召喚したゼンカイオー ブラックジュラガオーンによりコオリトピアに引き戻されてしまう。介人たちはゼンカイジュウオーで応戦して撃破し、元の世界に戻ってくる。 実は、介人たちが見つけた美都子はマジーヌ(声:宮本侑芽)が変身していた。介人は、美都子がこの世界にいると思わせておけば、トジテンドが他の世界を襲うことはないと考えたのだ。これからはこの世界も守りながら美都子を捜すことに。介人は、もっともっと全力全開で頑張ると決意するのだった。
介人(駒木根葵汰)は、ゾックス(増子敦貴)たちの協力を得て並行世界で母・美都子(甲斐まり恵)の捜索を続けていた。介人がフリント(森日菜美)とバカンストピアに行っている間に、こちらの世界にマンガワルドが出現。ゾックスとジュラン(声:浅沼晋太郎)たちが応戦するが、人々を漫画に変えるマンガワルドはカッタナー(声:鈴木崚汰)とリッキー(声:松田颯水)を漫画にして人質に。さらに助けようとしたジュランとマジーヌ(声:宮本侑芽)も漫画にされてしまう。 マンガワルドは漫画を集めていた。そこで介人は漫画をオトリにしてマンガワルドをおびき出し、漫画にされたカッタナーたちを取り戻そうとする。しかし、マンガワルドは作戦をお見通しで、介人も漫画にされてしまう。その時、空から漫画が降ってくる。あまりの面白さに、マンガワルドは我を忘れて漫画に夢中に。空からバラまいたのは、ゾックスがマンガトピアで手に入れた珠玉の漫画コレクションだったのだ。隙をついてカッタナーたちを取り戻したゾックスは、ツーカイザーに変身してマンガワルドに応戦。漫画になった介人たちも漫画版ゼンカイジャーに変身して戦う。ステイシーの邪魔が入ったものの、ゾックスがマンガワルドを撃破。ダイマンガワルドには、ゼンカイジュウオーで応戦して撃破する。 今回のお手柄は、家族のためなら大事なお宝をぶちまけることも構わなかったゾックス…だったが、実はブルーン(声:佐藤拓也)が漫画を拾い集めていた。マンガワルドも夢中になる漫画を読みたがる介人たちだったが、ヤツデ(榊原郁恵)にマンガトピアに返すよう怒られたのだった。
配達中の介人(駒木根葵汰)の前にステイシー(世古口凌)が出現。介人は、ヤツデ(榊原郁恵)も会いたがっているからと駄菓子カフェ「カラフル」に誘うが、ステイシーは戦いを仕掛けてくる。一方、ヤツデはマジーヌ(声:宮本侑芽)とオープンカフェへ。そこに人々をテニスボールにするテニスワルドが出現し、ヤツデがボールにされてしまう。ゾックス(増子敦貴)がテニスワルドに応戦するが、普通の攻撃ではなくテニスでしかダメージを与えられない。 介人たちは、漫画をきかっけにテニスに目覚めたというゾックスの指導によりテニスの特訓をすることに。ところが、ゾックスが読んだ漫画では、テニスは格闘技。崖を登ったり、居合切りをしたり、滝行をしたり、フリント(森日菜美)が作った緑のドリンクを飲んだり…と、おかしな修業が続く。 腕を磨いた介人たちは、テニスワルドにテニスでの勝負を挑む。しかし、審判はフェアではなく、さらにテニスワルドの打球は爆発し、ジュラン(声:浅沼晋太郎)たちはやられてしまう。そこで介人とゾックスが2人で応戦するが、吹っ飛ばされてしまう。そこにステイシーが現れ、ヤツデを助けるため“サトシ”としてテニスワルドと対戦。基本に忠実なパーフェクトなテニスでテニスワルドに勝利。仮面が外れ攻撃が効くようになったテニスワルドを、介人たちが撃破する。ダイテニスワルドには、ゼンカイオー ブルマジーンがテニスで応戦し、撃破。“サトシ”のおかげでヤツデたちを助けることができたのだった。
カキワルドが出現し、左腕の鐘を鳴らして街中に騒音を響かせる。介人(駒木根葵汰)たちが応戦しようとすると、「ハカイザー」と名乗る戦士が現れる。イジルデが、ワルドを守るため作った機械戦士だ。ハカイザーは、全力破壊銃で偽物スーパー戦隊を召喚し、ゼンカイジャーをなぎ倒しカキワルドを守る。 モニターで戦いを見ていたセッちゃんは、ハカイザーは介人の両親・功(川岡大次郎)と美都子(甲斐まり恵)が残したデータが元になっていることに気づく。銃の本当の名前は「ゼンリョクゼンカイキャノン」、ハカイザーはゼンカイザーのデザイン候補のひとつだった。トジテンドのギアも、功たちの技術を盗んで作ったものに違いない。 そんな中、介人たちも街の人々も、やたらとのどが渇き異常に水分を欲し始める。実は、カキワルドはホシガキワルドで、左手のカキクエバカネガナルナリ砲を聞いた人は干からびていくのだ。ゼンカイジャーが応戦しようとするが、のどがカラカラで戦えない。そこでフリント(森日菜美)に水分を補給してもらいながら戦うことに。ところが、再びハカイザーが出現し、偽物スーパー戦隊を召喚してゼンカイジャーたちの給水を阻止する。介人は渇きに苦しみながらもハカイザーに立ち向かい、両親が設計したゼンリョクゼンカイキャノンを取り戻す。ホシガキワルドを撃破すると、のどの渇きもおさまる。ダイカキワルドにはゼンカイジュウオーで応戦し、撃破。ハカイザーは倒せなかったが、介人は両親の残したゼンリョクゼンカイキャノンを正しく使うと誓うのだった。
介人(駒木根葵汰)がハカイザーから取り戻したゼンリョクゼンカイキャノンには、まだ隠された力があるようだ。そんな中、ギュウニュウワルドが出現し、街に牛乳を撒き散らす。ゼンカイジャーが応戦するが、またしてもハカイザーが現れギュウニュウワルドを守って去っていく。 ギュウニュウワルドが去った後、洗濯物も信号も本もパソコンも…街中のあらゆるものが白くなっていく。セッちゃんの中のデータも白くなり、介人のことも忘れ、ついには動かなくなってしまう。子どもの頃からの友達セッちゃんを助けるため、介人はギュウニュウワルドに立ち向かう。ハカイザーはゾックス(増子敦貴)と戦闘中のため、ギュウニュウワルドの元に駆けつけることはできない。介人は、ゼンリョクゼンカイキャノンでガオレッドたちを召喚し、最後はゼンカイジャー5人の力を合わせた必殺技でギュウニュウワルドを撃破。白くなった世界も元に戻り、セッちゃんも復活する。 ダイギュウニュウワルドには、ゼンリョクゼンカイキャノンの飛行モード、ゼンリョクイーグルで応戦し、撃破。ところが、イジルデが開発した新兵器ニュークダイテストが出現。ゼンカイジャーは5人みんなで全力全開合体したゼンリョクゼンカイオーで立ち向かい、45のスーパー戦隊全てのパワーを集結させた必殺技で撃破する。最強のゼンリョクゼンカイオーに喜ぶゼンカイジャーだったが、ハカイザーと戦ったゾックスは、ハカイザーと介人が似ていることが気になっていた。
介人(駒木根葵汰)の前にステイシー(世古口凌)が現れ、戦いを仕掛けてくる。そこにサカサマワルドが出現。ビームを浴びた介人とステイシーが入れ替わり、逆さまに。介人の体になったステイシーはトジテンドに戻れなくなってしまう。逆に、ステイシーの体になった介人はトジテンドパレスに侵入。サカサマワルドと父親を探す中、介人はステイシーの立場がここではあまり強くないことを知る。 一方、介人になったステイシーは、ヤツデ(榊原郁恵)にジュラン(声:浅沼晋太郎)たちや常連客まで、介人は大勢の人に囲まれ、心配されたり感謝されていることを実感。自分にないものばかりを持っている介人をうらやましく思う。 ゾックス(増子敦貴)とフリント(森日菜美)も逆さまになっていた。2人からサカサマワルドの話を聞いたジュランたちは、介人も入れ替わっていたことに気づく。そこにサカサマワルドが出現。フリントの体になったゾックスはツーカイザーに変身し、ジュランたちとともにサカサマワルドに立ち向かう。そこにステイシーではないと見破られてしまった介人が戻ってくる。介人はステイシーザーに暗黒変身して参戦。そしてステイシーはゼンカイザーに変身し、介人のステイシーザーとともにサカサマワルドを撃破。逆さまになっていた人々も元に戻る。ダイサカサマワルドにはゼンリョクゼンカイオーで応戦し撃破。ヤツデたちみんなの笑顔に囲まれた介人は、トジテンドでひとりぼっちのステイシーのことを思うのだった。
介人(駒木根葵汰)たちゼンカイジャーは、街に出現したガクエンワルドに応戦。ハカイザーも参戦し入り乱れる中、ガクエンワルドによって学校に閉じ込められ、ゼンカイジャーもハカイザーも生徒になってしまう。ガクエンワルドが校長の「トジテンド学園」では、クダックになるための教育を受け、落第すると一生この学園で過ごすことに。ゾックス(増子敦貴)たち界賊一家も巻き込まれ、生徒になっていた。ゾックスは教師のクダックを倒そうとするがネクタイのバリアに守られた教師に攻撃は通じず、反抗した罰を受けることに。学校を知らないブルーン(声:佐藤拓也)やゾックスたちは、“学校”はつまらないものだと落胆。“学校”の楽しいところを見せたい介人は、ガクエンワルドを倒すと決意する。 しかし、ガクエンワルドの居る校長室の場所がわからない。そんな中、教師のステイシー(世古口凌)とハカイザーの会話から、テストで100点を取ると校長室に行けることがわかる。介人たちは、ステイシー先生のテストに挑戦するが、難問ばかりで全員不合格。そこで逆にガクエンワルドをおびき出すため、不良になって学校でケンカを始める。ガクエンワルドをおびき出すことに成功。熱血教師と不良たちの感動の名シーンを装いながらネクタイを奪い、ガクエンワルドを倒す。ダイガクエンワルドにはゼンカイジュウオーとゼンカイオー ブルマジーンで応戦し撃破。介人はゾックスたちにこの世界の学校を見せ、本当の学校の楽しさを伝えたのだった。
本日はハロウィン! 駄菓子カフェ「カラフル」では、仮装してやってきた子供たちにお菓子をあげる準備万端。ところが、仮装した大人たちが店に押しかけ暴れ出してしまう。ハロウィンワルドの仕業だった。介人(駒木根葵汰)たちゼンカイジャーが応戦するが、またしてもハカイザーが現れワルドを守る。戦いの中、ハロウィンワルドのカボチャヘッドが取れるとトジルギアのパワーが半減。飛ばされたカボチャヘッドを先に見つけようと、ゼンカイジャー、ハカイザー、戦いの様子を見ていたステイシー(世古口凌)、介人に協力を頼まれたゾックス(増子敦貴)たちが、それぞれ街を探しまわることに。 介人は、カボチャヘッドを探すステイシーと遭遇。ハカイザーより先に見つけて自分の手柄にしようとするステイシーに、介人はバラシタラを超えたいなら仲間と協力することが大切だと説く。その後、ステイシーとハカイザーが同時にカボチャヘッドらしきものを発見。しかし、本物はハカイザーが見つけた方だった。ハロウィンワルドはカボチャヘッドを被ろうとするが、ゾックスが破壊。すると、ハロウィンワルドはステイシーの見つけたカボチャを被り、パワーアップしてしまう。結局どのカボチャでもよかったのだ。ハカイザーに手柄を褒められたステイシーは複雑な気持ちになる。 ゼンカイジャーとツーカイザーは、ハロウィンワルドを撃破。ダイハロウィンワルドには、ゼンカイジュウオーで応戦し撃破する。一方、ジュラン(声:浅沼晋太郎)たちは充電が切れそうになったハカイザーを足止め。充電が切れ、マスクが消えたハカイザーの下は、なんと介人の父・功(川岡大次郎)だった。
ハカイザーの正体が介人の父・功(川岡大次郎)だと知ったジュラン(声:浅沼晋太郎)たちは、ショックを与えないよう介人(駒木根葵汰)とヤツデ(榊原郁恵)には内緒にしておくことに。しかし、介人が何も知らないままハカイザーを倒してしまっては大変。年長者のジュランが介人たちに伝えることにする。 そんな中、何でもかたくしてしまうダイヤワルドが出現。攻撃を受けたジュランたち4人は口がかたくなり「ダイヤ」以外の言葉はしゃべられなくなってしまう。ジュランたちは理由を告げられないまま、介人とゾックス(増子敦貴)の攻撃からハカイザーを守る。ジュランたちの異変に、介人はダイヤワルドとハカイザーが卑怯な手を使ったと思い込む。 ジュランたちに邪魔されないようゾックスは一人でダイヤワルドに応戦し、撃破。一方、介人は、ハカイザーと組んだステイシー(世古口凌)に戦いを挑まれる。ジュランたちが駆けつけるが、ステイシーを守るハカイザーが立ちはだかる。介人は、ジュランたちを助けるためハカイザーを攻撃。充電が切れハカイザーのマスクが消えると、その姿は介人の父・功だった。介人は駆け寄ろうとするが、功はステイシーに連れ去られてしまう。 ダイダイヤワルドには、ゼンリョクゼンカイオーで応戦。ダイヤは意外と衝撃に弱いことから、「救急戦隊ゴーゴーファイブ」のビクトリーロボで攻撃し、撃破する。 介人は、功がハカイザーだったことをヤツデに伝える。介人は、功が生きていたことを喜び、必ず助け出すと誓うのだった。
ハカイザーの正体は介人の父・功(川岡大次郎)だった。介人(駒木根葵汰)は、ゾックス(増子敦貴)たちにも事情を話し、ハカイザーが出現したら倒さず連れて帰るようお願いする。そんな中、街中をビックリさせるビックリバコワルドが出現。ビックリさせるだけかと思いきや、ビックリバコワルドの攻撃を受けるとゼンカイジャーのギアトリンガーがビックリ箱のように蓋が閉じなくなり、使えなくなってしまう。 逃げようとしたビックリバコワルドを、ゾックスたちが捕まえる。ビックリバコワルドをオトリにしてハカイザーを呼び出そうとしているのだ。ところが、ハカイザーではなくバラシタラが現れる。今回はバラシタラの作戦で、ハカイザーは関係なかったのだ。ビックリバコワルドの攻撃によりゾックスも変身できなくなり、フリント(森日菜美)は火炎に巻き込まれてしまう。そこに介人たちが駆けつけるが、ギアトリンガーが使えず変身できないはず。するとゼンカイジャーは円陣を組み、仲間のギアトリンガーの蓋を押さえながら順番に変身。ゾックスの蓋は介人が押さえて変身する。 ジュラン(声:浅沼晋太郎)たちは、救急戦隊ゴーゴーファイブのパワーでフリントをレスキュー。介人とフリントはビックリバコワルドとバラシタラに応戦。そこに充電完了したハカイザーが駆けつける。ハカイザーにとっては、バラシタラたちの思惑など関係なく、ワルドを守ることが使命なのだ。介人は、父を取り戻すためハカイザーに立ち向かうが、ステイシー(世古口凌)が割って入る。ようやく見つけた仲間ハカイザーを守るため、ジュランたちがビックリバコワルドを撃破した隙に、ステイシーはハカイザーを連れて戻る。ダイビックリバコワルドには、ゼンカイジュウオーで応戦し撃破。みんなを危険な目に合わせたくないという介人の気持ちを受け、ゾックスはもう強引なやり方はしないと約束するのだった。
マジーヌ(声:宮本侑芽)は、自分で作った人形を落としてしまったという女の子・由椰(吉田帆乃華)から、占いで探して欲しいと相談される。そんな中、捨てられたモノたちの恨みを操って攻撃するダイコンワルドが出現。介人(駒木根葵汰)たちゼンカイジャーが応戦するが、洗脳が不安定なハカイザーに代わってステイシー(世古口凌)が現れ、ダイコンワルドを逃がしてしまう。 ゴミたちに襲われ大混乱の街中で、マジーヌは由椰がわざとゴミをバラまいているところに遭遇。由椰は、ダイコンワルドに狙われれば、人形が自分のところに戻ってきてくれるのではないかというのだ。実は、由椰は人形を落としたのではなく、友達に見せるのが恥ずかしくなり自分で捨てていたのだ。初めて自力で作ったオルゴールを捨てた経験のあるフリント(森日菜美)には、由椰が人形を捨てたことを見抜いていた。人に見せるのが恥ずかしくなって捨てたものの、後で後悔して泣きながら探したというフリント。結局、ゾックス(増子敦貴)が見つけてくれ、フリントは今でもオルゴールを大切にしている。自信が持てない気持ちがわかるマジーヌは、捨てた人形に謝りたいという由椰のため、わざとダイコンワルドの攻撃を受ける。由椰は、捨てられた恨みから襲ってきた人形に気持ちを伝える。 一方、介人たちはダイコンワルドに応戦。ハカイザー(声:川岡大次郎)とステイシーの邪魔が入りながらも、ダイコンワルドを撃破。ダイダイコンワルドにはゼンリョクゼンカイオーで応戦。なんでも溶かすおろし攻撃に苦戦するが、ルパンレンジャーのパワーで大根おろしを料理に引き寄せ、ダイダイコンワルドを撃破。由椰は、戻ってきてくれた人形を大事にすると約束したのだった。
12月になり街はクリスマス一色の中、ボンワルドとショウガツワルドが一緒にやってきた! 介人(駒木根葵汰)たちゼンカイジャーが応戦するが、ご先祖様をお迎えするボンワルドの技により、ジュラン(声:浅沼晋太郎)とゾックス(増子敦貴)とステイシー(世古口凌)のご先祖様が出現。ステイシーは、目の前に現れた母・リセ(磯崎美穂)に動揺が隠せない。偽物だとわかっていながらも、母に心を許す。 介人たちはジュランの曾祖父・サンジョと打ち解け、ゾックスたちはかなり古い祖先ピラート(清家利一)に船を乗っ取られしぶしぶ行動を共にすることに。街の人々も自分のご先祖様と交流を深めていた。ところが、ボンワルドの作戦はここからが本番だった。突然、ご先祖様たちが豹変し、身内を襲ってくる。ご先祖様を操る卑怯な手口に怒ったゼンカイジャーは、ボンワルドに立ち向かう。一方、ステイシーも豹変した母に襲われていた。母を攻撃することができないステイシーは絶体絶命。そこに介人とハカイザー(声:川岡大次郎)が駆けつけ、ステイシーを助ける。 ジュランたちがボンワルドを撃破するとご先祖様たちも消える。ダイボンワルドにはゼンカイジュウオーで応戦し撃破。父・バラシタラの作戦により母に襲われたステイシーは、自分は介人とハカイザーに憎い父と同じことをしていると気づくのだった。
12月12日は介人(駒木根葵汰)の誕生日! ガオーン(声:梶裕貴)たちはケーキを作り、ゾックス(増子敦貴)たちからは歌とダンスのプレゼント。ところが、楽しい誕生パーティーの途中でショウガツワルドが出現。介人たちゼンカイジャーが応戦するが、ショウガツワルドの攻撃を受け除夜の鐘の音を聞くと、みんなはお正月気分に!? ショウガツワルドのことは忘れて、何事もなかったようにパーティーを再開する。 介人たちが楽しんでいると、ショウガツワルドが出現。ゼンカイジャーが応戦するが、ショウガツワルドが除夜の鐘を鳴らすと、やはり戦いのことを忘れてしまう。様子を見ていたフリント(森日菜美)は介人たちの異変に気付く。ショウガツワルドの年越しフラッシュを浴びると、新年に新規一転するようにイヤなことを忘れてしまい、さらに一度浴びると1時間に1回、勝手に年を越してしまうようだ。その後もショウガツワルドは駆けつけるのに時間がかかる場所に出現し、ゼンカイジャーを翻弄する。みんなは介人のパーティーができないまま誕生日が終わってしまうことを心配するが、介人とヤツデ(榊原郁恵)はみんなが誕生日を忘れずにいてくれることをうれしく思っていた。嫌なことは忘れても楽しいことは覚えている。そこでゼンカイジャーはショウガツワルドを倒すことを楽しみにしているという気持ちで戦いに挑むことに。作戦は成功! 1時間たっても戦うことを忘れず、ショウガツワルドを撃破。ステイシー(世古口凌)が操縦するバトルシーザーロボ三世の邪魔が入りながらも、ダイショウガツワルドを撃破する。ところが、謎の怪獣ロボが出現し…!?
突如現れた謎の怪獣ロボはハカイジュウオー。イジルデがボッコワスの力を借りてハカイザー(声:川岡大次郎)を改造したのだ。ハカイジュウオーとなったハカイザーは、これまでとは違い容赦なく街を破壊する。介人(駒木根葵汰)は、ハカイザーとなった父・功(川岡大次郎)を取り戻すための戦いは次で最後にしようと決意。ダメだった時は、ゾックス(増子敦貴)たちに宇宙の果てや世界の狭間に連れていって欲しいと頼む。介人とヤツデ(榊原郁恵)の覚悟を知ったジュラン(声:浅沼晋太郎)たちは、最後の一回で必ず功を奪回するため、介人とともに作戦を立てる。 再びハカイジュウオーが街に現れ破壊を始めた。ゼンカイジャーはゼンリョクゼンカイオーで応戦。まずは作戦第一段階、マジーヌ(声:宮本侑芽)のミラクルパワーでハカイジュウオーを足止めすることに成功。しかし、ハカイジュウオーの体力を削らなければ作戦第二段階に進むのは難しい。そこにゾックスがやってきて、ハカイジュウオーの頭部にハカイザーが埋まっていることを告げる。ゼンカイジャーが頭部を避けて攻撃している間に、ゾックスはハカイジュウオーの内部に侵入し、ハカイザーを救出。介人とゾックスはゼンカイジュウオーでハカイジュウオーを撃破する。 一方、ジュランたちは作戦第二段階を決行。ハカイザーに思い出の写真を見せながら、功の人生を振り返る。美都子(甲斐まり恵)との結婚、そして介人の誕生、成長…温かい家族の記憶を取り戻そうと、功の心に訴える。そして介人は、ハカイザーの前で功の作ったゼンカイザーに変身し、全力全開で立ち向かう。介人の思いを込めた攻撃に、ハカイザーは消滅し、功は元の姿に戻る。ついに父・功を取り戻したのだ。介人の誕生日には1日遅れたものの、最高の誕生日プレゼントになったのだった。
介人(駒木根葵汰)たちは、トジテンドから父・功(川岡大次郎)を取り戻した。ところが功は、フリント(森日菜美)と戦艦のシステムについて話したり、ガオーン(声:梶裕貴)たちからキカイトピアのことを聞いたり、ラボにこもって何かを作ったり…興味があることに全力全開。介人は功とゆっくり話す時間もない。 そんな中、メンワルドが出現。駆けつけようとする功を、介人は必死で止める。ゾックス(増子敦貴)とジュラン(声:浅沼晋太郎)たちが応戦するが、メンワルドの攻撃を受けると2つに分裂。街の人々も巻き込み、ゾックスやガオーンたち“そば派”と、フリントやジュランたち“うどん派”にわかれて激しい派閥争いが始まってしまう。両派は介人と功を引き入れようとするが、介人は「おいしい方につく」と宣言。両派を一旦休戦させ、おいしいそばとうどんを作ることに熱中させる。その間に、介人は功に話したかったことを打ち明ける。介人は、功を取り戻したことでステイシー(世古口凌)のたった一人の仲間を取り上げてしまったことを気にしていたのだ。功は、ステイシーのことを一人にしたくないなら介人がなんとかしろと励ます。 再びメンワルドが出現。介人は、そば派でもうどん派でもなく“ラーメン派”だと言うことでジュランたちを焚き付け、メンワルドの元に連れて行く。さらにメンワルドは“パスタ派”であることをバラし、うどん派&そば派&ラーメン派で力を合わせて立ち向かう。ゼンカイジャーたちがメンワルドを撃破すると、うどんVSそばで戦っていた人々も元に戻る。ダイメンワルドにより、さらなる麵抗争が勃発するが、麺を愛するパワーにより勝利。功は、この世界のことは介人に任せ、母・美都子(甲斐まり恵)を探すため並行世界へと旅立ったのだった。
寒い日が続く中、暑がりで汗っかきのジュラン(声:浅沼晋太郎)が勝手に暖房の温度を下げてしまい、みんなの不満爆発。介人(駒木根葵汰)が「コタツがあればな~」とつぶやくと、ジュランたちは“コタツ”に興味をしめす。 そこにコタツワルドが出現。コタツワルドのビームにより、介人たちゼンカイジャーも、ゾックス(増子敦貴)たち界賊一家も、街の人々も、心地よいコタツから出られなくなってしまう。暑くなったジュランは自分の意志でコタツから出るが、介人たちはコタツの魔力から逃れられない。自分の意志でないとコタツワルドのコタツからは出られないようだ。介人たちは、コタツでうたた寝しているうちにネコになってしまう。 ジュランは、みんなを助けるためコタツワルドに立ち向かう。ところが、バラシタラまで参戦し、ジュラン一人では太刀打ちできない。そこでセッチャンは、警察戦隊パトレンジャーのパワーとゾックスたちの戦艦を借りて、コタツのまま介人たちをジュランの元へと連れて行く。介人は、コタツの中からジュランを助太刀。父・功(川岡大次郎)がくれた新しいギアを試してみると、見たことのない戦士・ドンモモタロウが現れる。ジュランとドンモモタロウがコタツワルドを倒し、介人たちはコタツから脱出。さらに、ダイコタツワルドには、ドンモモタロウのエンヤライドンとジュランティラノが合体したドンゼンカイオーで応戦し、撃破。みんなはお父さんみたいなジュランに感謝するのだった。 一方、トジテンドでは、イジルデに陥れられたステイシー(世古口凌)に異変が起きていた。
介人(駒木根葵汰)たちゼンカイジャーは、街に現れたムカイカゼワルドに応戦。どっちを向いても向かい風で動きが取れず苦戦していると、ステイシー(世古口凌)がやってくる。ステイシーは、キョウリュウレッドカーニバルの偽物を出現させムカイカゼワルドを攻撃。介人たちに力を貸したことでトジテンドでの出世が見込めなくなったため、バラシタラのいるトジテンドごと倒すことにしたのでゼンカイジャーの仲間に入れて欲しいという。介人は、ステイシーの言葉をうれしく思いながらも、違和感を覚える。 ステイシーは“サトシ”として駄菓子カフェ「カラフル」を訪れ、久しぶりにヤツデ(榊原郁恵)と再会。居合わせたゾックス(増子敦貴)たちは、場所を変えステイシーの真意を探る。そこにバラシタラとムカイカゼワルドが出現。ゾックスは強烈な向かい風に苦戦する。そこに、向かい風にさからって前に進むのをやめ後ろに進むことにしたゼンカイジャーが駆けつける。ゼンカイジャーは後ろ向き全開で戦い、ムカイカゼワルドを撃破。さらにステイシーとバラシタラの戦いに参戦するが、みんなまとめてバラシタラに吹っ飛ばされてしまう。ダイムカイカゼワルドにはゼンカイオーで応戦しようとするが、向かい風が強すぎで合体できない。そこでゾックスは、向かい風など関係ない宇宙でツーカイオーリッキーに合体。そのまま一気にダイムカイカゼワルドを撃破する。 介人は、ステイシーとともに戦ったことで、自分の知っているステイシーではないと確信。ステイシーのバラシタラへの思いはこんなものではない。ステイシーなら、戦いを邪魔するなというはずだ、と。それを聞いたステイシーは、次は手土産を持ってくると、微笑みながら去っていくのだった。
SDワルドが出現。攻撃をくらったガオーン(声:梶裕貴)とブルーン(声:佐藤拓也)がSD化されてしまう。双子の弟を元に戻すため、SDトピアのギアをずっと探していたゾックス(増子敦貴)は、SDワルドに立ち向かう。邪魔するクダイターは介人(駒木根葵汰)たちが引き受けるが、戦いの中、ジュラン(声:浅沼晋太郎)とマジーヌ(声:宮本侑芽)もSD化。フリント(森日菜美)をかばおうとしたゾックスは、ギアダリンガーをSD化され変身できなくなってしまう。 そこにステイシー(世古口凌)が現れ、SDワルドを出現させるよう仕向けたのは自分で、仲間になるための手土産だという。ゾックスは、ゴールドツイカー一家の長として一人でSDワルドに挑むため、フリント(森日菜美)や介人たちに手出ししないよう告げる。ゾックスの父親はゾックスを守るために死に、ゾックスは家族を守る役目を引き継いだ。ゾックスは、それを誇りに思っているのだという。 SDワルドに一人で立ち向かうゾックス。そこに介人と、SD化されたジュランたちも駆けつける。介人は、ゾックスは勝手にすればいいが、自分たちはみんなを助けるために戦うという。さらにカッタナーとリッキーもゾックスの盾になるため参戦し、フリントはSD化されたギアダリンガーに合わせた小さいギアを作成。ゾックスはSDギアダリンガーでツーカイザーに変身し、SDワルドを撃破する。ダイSDワルドには、ゼンリョクゼンカイオーとゴールドツイカー一家が力を合わせた攻撃で撃破。ついにSDトピアが解放された。ゾックスたちは、双子の弟の呪いを解く方法を探すためSDトピアに旅立ったのだった。
街にオミクジワルドが出現。遭遇したマジーヌ(声:宮本侑芽)とブルーン(声:佐藤拓也)は、オミクジワルドのおみくじ攻撃を受ける。2人が引いたおみくじは「凶」で、予期せぬ不運に見舞われることに。オミクジワルドのおみくじで出た運勢が、引いた人の運を決定づけてしまうのだ。2人をはじめおみくじで悪い運勢を引かされた人々は、どんどん運勢が悪くなっていく。早くオミクジワルドを倒さなければ命にかかわる。 介人(駒木根葵汰)たちはおみくじを引かないよう気をつけながらオミクジワルドと戦う。しかし、オミクジワルドはクダックたちに「大吉」を引かせ、運を味方に。さらに、不運なマジーヌたちが混乱を巻き起こし、介人たちも「凶」のおみくじを引かされてしまう。5人そろって運悪ジャー!? 介人はキュウレンジャーのギアを使ってラッキーを引き寄せようとするが「中凶」を引いてさらに運が悪くなり、ゼンリョクゼンカイキャノンを放つと「大凶」が出て取り返しのつかない不幸に見舞われたヒーローが出現してしまう。追いつめられたマジーヌが水晶で占うと「超大凶」。マジーヌの占いは外れる。…ということは「超大凶」じゃなくて「超大吉」! マジーヌの占いを信じたゼンカイジャーは、運など気にせずオミクジワルドを撃破する。 自分で「超大吉」を引いて運を味方につけたダイオミクジワルドには、ゼンカイオージュラガオーンで応戦するが苦戦。そんな中、ステイシー(世古口凌)が手を伸ばし何かを握りつぶすと、ダイオミクジワルドはクダイテストに戻り、オミクジの世界も元に戻る。クダイテストを倒したゼンカイジャーが何をしたのか詰め寄ると、ステイシーは「全ての世界を作った神様」だと謎の言葉を!?
突然、自分は「全ての世界を作った神様」だと口にしたステイシー(世古口凌)。いろんな世界を蹂躙してめちゃくちゃにするトジテンドに耐えかねた神様は、ステイシーの体を借りて現れ、介人(駒木根葵汰)たちの味方をしたのだという。信じられないと疑うゼンカイジャーを納得させるため、神様は次に出現するのはニンジンワルドだと告げる。 翌日、予言通りニンジンワルドが出現。ゼンカイジャーは、人々をニンジンに変えようとするニンジンワルドに応戦し、あっさり撃破する。再び現れた神様は、次はサファイアワルドとコウモリワルドが出現すると予言。介人たちが、ステイシーではなく自分の体を使えと訴えると、神様はステイシーを解放する。元に戻ったステイシーは、神様に操られていたことを知り、自分の不甲斐なさに落ち込む。介人は、仲間として一緒にトジテンドを倒そうと呼びかけるが、ステイシーは去ってしまう。 予言通りサファイアワルド、コウモリワルドが立て続けに出現。ゼンカイジャーは全てのワルドを撃破するが、3度も予言が当たるとは、本当に神様なのか!? すると、今度は神様がガオーン(声:梶裕貴)の体を借りて現れる。約束通り、これからはステイシーではなくゼンカイジャーの体を順番に借りるという。介人たちは、神様を信じてトジテンドパレスに乗り込むことにしたのだった。
介人(駒木根葵汰)たちゼンカイジャーは、神様を信じてトジテンドパレスに乗り込む。ボッコワウスの元に向かううち、いつの間にか神様はいなくなっていた。王の間にたどり着いたゼンカイジャーは、残り全てのトジルギアを取りこもうとしていたボッコワウスに対面。しかし、ボッコワウスの床への一撃で、トジテンドパレスから放り出されてしまう。キカイトピアには、人間の世界にいたはずのキカイノイドたちが戻って来ていた。神様が、あるべき者をあるべき場所に戻そうとしているのだ。 一方、ステイシー(世古口凌)は、ヤツデ(榊原郁恵)に全てを打ち明け、介人を倒そうとしていたことを詫びる。ヤツデは、これまでの辛い思いごとステイシーをしっかり抱きしめる。 介人たちと一緒に戦う決意をしたステイシーは、セッちゃんを連れてキカイトピアへ。ところがバラシタラに見つかってしまう。ステイシーは、自らの手で因縁を断ち切るためバラシタラの相手を買って出る。さらにSDトピアに向かっていたゾックス(増子敦貴)たちもかけつけ参戦。バラシタラはステイシーとゾックスに任せ、介人たちゼンカイジャーはイジルデに戦いを挑む。介人の両親が発明した技術を奪い、父親を改造して洗脳し、他の世界を閉じ込めて酷いことをしてきたイジルデ。これまでの怒りを込めたゼンカイジャーの攻撃により、ついにイジルデを撃破したのだった。
イジルデを倒した介人(駒木根葵汰)たちゼンカイジャーは、王の間に居るボッコワウスの元に向かう。トジテンド王朝に支配されなければ、ジュラン(声:浅沼晋太郎)たちのキカイトピアはもっと開けた自由な世界だったはず。ゼンカイジャーは、トジテンド王朝を倒すためボッコワウスに立ち向かう。 ボッコワウスを守るためゲゲも参戦し、相手はセッちゃんが受けて立つことに。ところが、戦いの中、ゲゲに神が憑依し、ボッコワウスの弱点を明かす。怒ったボッコワウスは、ゲゲを破壊して自分の中に取り込み、真の姿となる。ボッコワウスは、スーパー戦隊のトジルギアの力を使ってゼンカイジャーを攻撃。吹っ飛ばされた介人たちの変身ギアが壊れ、ゼンカイジャーにチェンジできなくなってしまう。変身できなくてもゼンカイジャーは全力全開! 5人そろってボッコワウスに立ち向かう。すると、5人は光に包まれ、ギアが直っていく。トジルギアにされたスーパー戦隊の世界が力を貸してくれたのだ。新しくなったギアで、5人はゼンカイジャーに変身! ボッコワウスを撃破する。 一方、ステイシー(世古口凌)とゾックス(増子敦貴)は、バラシタラに立ち向かう。奪うだけがお宝じゃない、守りたいものもお宝だと気づいたゾックスは、大切なものを守るため戦う。そしてステイシーはバラシタラへの憎しみを乗り越え、かたき討ちではなくこれからの自分が生きる場所を守るために戦う。守りたいものができた2人の連携攻撃により、ついにバラシタラを撃破する。 ボッコワウスを倒したことにより、キカイトピアをはじめ全ての世界が元に戻る。介人の両親・功(川岡大次郎)と美都子(甲斐まり恵)も、ヤツデ(榊原郁恵)の元に戻ってくる。しかし、神は介人に憑依し、再び全ての世界をトジルギアに閉じ込めてしまうのだった。
介人(駒木根葵汰)は、功(川岡大次郎)、美都子(甲斐まり恵)、ヤツデ(榊原郁恵)と朝食をとる。いつものように…。功と美都子は、並行世界を見つけるための研究中。まだ並行世界は見つかってない…。どこか違和感を覚えた介人は、ポケットに入っていたセンタイギアを見てジュラン(声:浅沼晋太郎)たちのことを思い出す。ゾックス(増子敦貴)たちやステイシー(世古口凌)、そして神のことも。神は、自分で記憶を取り戻した介人に驚き、真実を告げる。 神によると、思いつくままに世界を作っていたら増えすぎてしまった。しかし、せっかく作ったのに消すのはもったいない。イジルデが研究していた世界を閉じ込めるトジルギアを使えば、世界を完全に消さずに記念として閉じ込めることができる。だからトジテンドに手を貸していたのだという。神は全ての世界を閉じ込めようとしたが、介人たちの世界だけ閉じられずキカイトピアとくっついた。どちらか面白そうな世界を残そうとしばらく様子を見た結果、介人たちの世界を残したのだという。 それぞれの世界に生きている人がいる。いろんな世界と繋がったから新しい仲間と会えた。介人は、全ての世界を取り戻すため神に立ち向かう。ゼンカイザーやスーパーゼンカイザーの姿で戦う神に対し、介人は心にいる仲間たちの力を借りて受けて立つ。勝負がつかない中、最後はジャンケンで決着をつけることに。結果は介人の勝ち。神は、これまで作った世界、これから作って世界を全て大切にすると約束する。 介人により全ての世界が解放され、ジュランたちも戻ってくる。並行世界間の交流が盛んになり、キカイトピアを新しい世界にするため力を尽くすステイシーも、いつでも「カラフル」にやって来られるように。ゾックスたちの双子の弟も人間の姿に戻り、界賊一家は弱いものから奪うのをやめ、再び世界を渡り歩く。そして介人はジュランたちと一緒に全ての世界を訪ねる旅に出るのだった。
元気になりたいときに予告編だけたまに見てるけど、全話ちゃんと思い出せるの怖いよね……
リュウソウ、キラメイに続いて3作目の戦隊シリーズ
一番好き
ゼンカイ好きなら好きだと思う!って友人から勧められ…
スーパー戦隊シリーズ45作記念作品、並行世界をすべて閉じ込めようとする悪の組織トジテンドに立ち向かう、人間と4人の機械生命体キカイノイドがチームを結成する
・明るい作品ではあるが、作中冒頭の時点…
後発のドンブラザーズに掻き消されてるだけで、本作も充分破天荒な戦隊モノ。
センターがレッドじゃないというだけでも異端なのだけれど、それ以上に話が毎度毎度カオスそのもので、当時は「ゼンカイ脳」という…
明るく元気で可愛い
キカイノイドと人間の共生はやい。
トジテンドとも仲良くなれてハッピー
ツーカイザー面白すぎて最高。良い追加戦士。
マジーヌもいままでみたことない感じのキャラで好き。
ガオーン…
過去の視聴記録(と言うよりか今自分の地元のテレビ局で再放送している)
スーパー戦隊シリーズ45作品記念
内容は人間とキカイノイドと呼ばれる種族が共生する世界で主人公(介人)が色々な人と交流しつつもゼ…
走りながら名のりやったり、こたつに入って戦ったり!
カンニングモンキー天中拳の曲が流れたり、仮面ライダーセイバーとのコラボでは、セイバーの走っても進まないシーンやったり(セイバー枠でやったんやっけな…
#138 / TV drama
レビュー : 評価4.0
スーパー戦隊シリーズ45周年記念作。歴代戦隊をモチーフにしたデザインや戦い方がとても良かった。特に自分が子どもの時に見ていた戦隊も登場するの…