紛争真っ只中のシリア、ダマスカスに住む家族の話。厳しい現実の中にユーモアとファンタジー感があって、少女と少年のやりとりも可愛らしいのでとても観やすい。
誇りを守るために残るか難民となることを選ぶか…
映画『ヌズーフ/魂、水、人々の移動』
@東京国際映画祭
イギリス/シリア/フランス
舞台は、戦火のシリア・ダマスカス。
主人公はそこに住む14歳の少女。爆撃で屋根や壁に大きな穴が開いて一家。父親は…
【力の支配から逃れる穴の奇跡】【東京国際映画祭】
■あらすじ
戦火のシリア、ダマスカス。爆撃で屋根に大きな穴が開いてしまい、そこに住み続けるか移住するかに悩む家族を14歳の少女の視点から描いた作品。…
シリア、ダマスカスでのお話。
あえて言わせていただきますけど、クソ独裁者のせいで、どれだけの罪なき市民が無慈悲に殺されたか・・。
お話としては「カタツムリの親子」。あの童話を思い浮かべていました。…
東京国際映画祭にて。
紛争中のシリアのダマスカスで家が爆撃され屋根に大きな穴が開いて、住み続けるか移るかで悩む家族の話。
「クロンダイク」と設定が似ている話だがずいぶんふんわり仕上げになっていた…
東京国際映画祭にて。
紛争が続くシリアのダマスカス。多くの市民が廃墟と化した街を離れていく中で、家に住み続けるある一家の戦時下の日常を14歳の少女ゼイナの視点で描く。
電気も水も止まり、砲撃によ…
東京国際映画祭、ユース部門にて。
戦争に巻き込まれた人々を描く上で一つの家庭にフォーカスする…という、何年か前のTIFFで観た「シリアにて」と近しい設定の作品でした。
戦火により家の壁や天井に穴が…
シリアを舞台にマンション一室でって「シリアにて」Dir: フィリップ・バン・レウと同じ設定。2017年TIFFワールドフォーカスで見た記憶が…
アサド政権と反体制とISだかの混乱した非正規戦闘下…
TIFFで観た中では(ガラ以外で)、今のところ一番「映画」してた。暗澹たる戦時下でも普通の暮らしを望む明るい家族。コメディタッチで見やすくティーン向け部門に振り分けられているのも納得だけど、現在進行…
>>続きを読む10年以上内戦状態の続くイランで暮らす人々は毎日死と隣り合わせで生きているわけで、そういった人たちが置かれる現実を知るだけでもこの映画を観る意義があると思う。現実は想像もつかないほど過酷であろうに、…
>>続きを読む© Nezouh LTD - BFI - Film4