filmarksのmark数や、XなどSNSを見ていても2024年公開邦画の中で一番多くの人の心を動かした作品なのかなぁと思います。このジャンルはわたし的に守備範囲外なんですがここまでの反響があるものは観たいなと思い鑑賞しました。(長さも1時間だし、タイムラインの方ほぼ全員くらいレビューを書かれていた気がしたので！笑
まず内容関係ないのですが、セリフとBGMの音量差ヤバすぎ。セリフが聞き取れないから音量上げたらBGM爆音で死んだ。だから邦画嫌いなんだよ‼️と声に出してしまったよ！笑 日本語の映画にも日本語字幕つけれるようにしてほしいなー🥹
内容について、クリエイターにぶっ刺さる作品だと名高いですが、もちろん私はクリエイターではないので、純粋に1時間の短編映画として楽しみました。受け入れ難い現実をファンタジーで乗り越えて、エンドロールで漫画をまた描き続ける藤野の背中が良かった。
とてもうつくしくて切ないタイトル回収。ストーリーがコンパクトでまとまりが良く、皆が絶賛するのも納得の作品でした。
