はるか

フーズ・ザット・ガールのはるかのレビュー・感想・評価

フーズ・ザット・ガール(1987年製作の映画)
3.1
📀ロマンティック・コメディ
監督:ジェームズ・フォーリー

仮釈放されてバス停に向かう途中、すべてはそこから始まった!スーパースター、マドンナが主演を務めたロマンティック・コメディ。

無実の罪で、4年間も刑務所暮らしを送ったニッキー(マドンナ)。仮釈放になった彼女は真犯人を捜し出し、復讐する気持ちでいっぱい。一方、結婚を控えたエリート弁護士ロードン(グリフィン・ダン)がニッキーを実家まで送迎するが、奔放な彼女と次々巻き起こるトラブルに振り回される。

街の不良娘ニッキーは男から鍵を預かった。
男は、ある大物の不正の証拠を掴み、安全な貸金庫に預け、ゆすりのネタにしていたのだ。しかし男は逆に殺される。
死体はニッキーの車のトランクに。ニッキーは御用、無実の罪で刑務所送りに。それが4年前の出来事・・・という物語。

オープニングから可愛らしいアニメーションで始まる。
当たり前だけど、昔のマドンナはキュートで良かったなぁ。
レザージャケットにミニスカートというファッション、とってもお洒落で良いね。なんだか時代を感じさせるなぁ。
ホクロ目立ってて、髪といいマリリン・モンロー感がある。
ストーリーはハチャメチャ、とにかくマドンナがバカっぽい。
この頃のマドンナの方が好きだったな。今と全然違う。
「卒業」をコメディにしたような不条理なドタバタ劇だった。
マドンナは、本作でゴールデンラズベリー賞を受賞。
監督はこの仕事を引き受けたことを後悔しているそうで。
・・・わかる気がするな。若い頃のマドンナが見たい人向け。
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