汚れなき抱擁の作品情報・感想・評価

『汚れなき抱擁』に投稿された感想・評価

ボロニーニの最高作にして、究極の愛を描いた名作。マストロヤンニの気持ち、愛情がよく理解できる。脚本がパゾリーニ。本作の翌年、「アッカトーネ」で監督デビューする。
3.8
マルチェロ&クラウディアの美男美女コンビ
妻を愛しすぎて不能な男な話。

VHSにて












2024-191
BOB
3.8

ヴィタリアーノ・ブランカーティの小説『美男アントニオ』を、マルチェロ・マストロヤンニ&クラウディア・カルディナーレ、監督デビュー前のパゾリーニ脚本で映画化。

"Caro una sanguis u…

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Cem
5.0

妻をあまりにも純粋に愛してしまった夫の苦難と失意を描く♡♬*゚

これは傑作。舞台はシチリア、音楽はピッチオーニ。これだけでも素晴らしいのに、若かりしトーマス・ミリアンの美しさにやられた🥺
色男の大…

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「8 1/2」(1963)のマルチェロ・マストロヤンニとクラウディア・カルディナーレが、その3年前に共演。監督デビュー直前のパゾリーニ脚本による怪作。日本では1966年にATG配給で公開。原題は「I…

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女性ならみんな振り向くほどの睫毛の長い美男子、プレイボーイのマストロヤンニが放蕩三昧のローマから故郷のシチリアに戻り、写真で一目惚れしたカルディナーレと結婚、幸せな生活が続くように見えたのだが…。

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シチリア祭り(31)
積読状態のBS録画にて。

原作はヴィタリアーノ・ブランカーティ『美男アントニオ』で大久保昭男訳で1966年にハヤカワ・ノヴェルズから出版されている。原作の時代設定は1930年…

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5.0

男の愛と性、その気持ちを描き切った傑作!
イタリア的なユーモアも思わず笑える。
マストロヤンニもクラウディアカルディナーレも流石って感じだけど、一番魅力的だったのは、小間使いの娘。
登場した瞬間から…

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傑作だった。

とくにクラウディアカルディナーレは絶頂の美しさだし、ピッチオーニの音楽はこの60年代が始まったばかりの芽生えを思わせた。

プレイボーイのマルチェロマストロヤンニが惚れた女性カルデ…

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某テレビ番組に出てくる
油性ペンメイクのおじさん
よっちゃんは、
若き頃のマストロヤンニが
好きだったんじゃないかと
思ってしまうほど
なんだか似てる。(失礼)

睫毛びっしり美男子
この頃のマスト…

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