安堵霊タラコフスキー

未完成交響楽の安堵霊タラコフスキーのレビュー・感想・評価

未完成交響楽(1933年製作の映画)
3.4
小津安二郎の一人息子で使用されていたから試しに見てみた。

その一人息子で引用されていた麦畑のシーンとか野バラの曲が出来るシーンとかは良かったけど、全体的に自分の望んでいなかった甘い恋愛ものっぽい作りだったからか煮え切らない気持ちにさせられた。

というかまんまシューベルトの話だったってのも、事前に全然情報調べてなかったからなんか意外だった。