労働者階級の閉塞感といったところか。60年代までなら闘争したのだろうが、インナートリップしてしまった?
主人公が自然を眺める場面が印象的に挿入され、意味があるのだろうが、無視した。粗暴な男が破滅する…
昭和ならではの映画。
不器用なのに虚勢を張って生きる男。
弱い自分に向き合えず 誤魔化すようにドラッグに溺れ 抜け出せず。
後は地獄…
蟹江敬三 オーバードーズ(笑)
タバコ吸い放題 仕…
ラストシーンまでは星5をつけたいような映画だったのだがどうしてもラストシーンに納得がいかない…余韻を残すというよりもただ投げっぱなしにした印象が残ってしまった。映像、音楽、そして演技すべてが完璧だっ…
>>続きを読む茨城県鹿島市といえば、今では〝鹿島アントラーズ〟ですっかり有名になったが、かつては静かな農村地帯だった。それが高度成長期に臨海工業団地の建設を目指す県知事の陣頭指揮で大規模な工場誘致が行われた。その…
>>続きを読む山谷ブルースならぬ鹿島ブルース。とにかく社会的背景がてんこ盛りで、近現代史の面でも濃密な映画だった。平成中期生まれからすると、エモささえ感じてしまう。鹿島開発の当事者である幸雄も、満州から引き揚げて…
>>続きを読む柳町監督は茨城県の牛堀町生まれだそうで、この映画の舞台となる鹿島に近いです。
茨城県による鹿島開発は東京オリンピック後の昭和40年ごろに始まりましたが、県が各戸から農地を買い上げ、他所の代替地で農業…
多すぎたな?味の素入ってたんじゃん?
根津さんがグリって大暴れしてるオープニングから何やら怪しい…
奥さんが寝てる間に息子が死んで弟の元カノと不倫して二重生活する話。
笑わせてくるところが最高…
昔火まつりを観て意味不明すぎたので敬遠してましたが、秋吉久美子さんが見たくなり、とうとう鑑賞。
起こっている事柄は悲惨なのに、どこか和やかなのは時代なんでしょうか?とくにラストとか。高く評価しようと…