フィルマにはアメリカとありますが、イギリス産の実話ベース・モノクロ戦争映画
迫力ある艦隊戦、リアルな砲弾装填、そして作戦本部にいる主人公の苦悩等々…渋い演出が良かった☆
特に要らないヒロインや、史実とは違うストーリィもありますが、海上と机上の熱い戦いは必見です!
1939年2月14日。
ハンブルグにて、世界最強の戦艦ビスマルクの進水式が行われた。
1941年5月。
イギリス軍は、ビスマルクとオイゲンによる北大西洋進出を阻止することに。
新任の作戦部長シェパード大佐は、空軍と協力しつつ、ビスマルク撃沈の作戦を練るのだが……
戦艦モノはあまり知らず。
昔"レーダー作戦ゲーム(?)"はよくやってましたw
棒立てて相手の艦を沈めるヤツ!
あれ大好き~( ´∀`)
なので、作戦や艦内の動きなど、色々知ることが出来て楽しかったです☆
燃料の問題や空からの攻撃への対処、魚雷や天候など、あれこれ考えることが沢山!!!
あんなに大きいのになかなか砲撃が当たらないのももどかしいw
シェパード大佐は厳しい人だけれど、迎撃に出た息子の安否を心配するなど、たまに出る人間らしい面も良かった。
ビスマルク号の司令官リュッチェンスも、イヤなヤツぽいのに妙に人間味がある所が面白い!
実際はナチスの非人道的行いを公式に訴えた人だったそう。
海軍史について知らないことだらけだったので、史実との相違含め、調べて知る機会となって良かったです!
これから色々と観て行きたいけれど、艦これに行き着きそうで怖いww
沼~(* ̄∇ ̄)ノ