■仏作家マルグリット・デュラス氏が監督した映画〜🎬■
マルグリット・デュラス氏と言えば、映画『愛人 / ラマン』の原作「愛人」の作者〜
同氏は、フランス領インドシナ、サイゴンで生まれ、この「愛人」は自伝的小説。
フランス人って小さい頃からこんなにロマンティックな恋ができるのね〜♡と、内容の賛否はあるものの、私は好きな内容であった。
同氏が原作・脚本を書いた以下の作品。
見てないのは、是非見たいな〜🎬
『二十四時間の情事』(1959)
『かくも長き不在』(1960)
『雨のしのび逢い』(1960)
『マドモアゼル』(1966)
■鏡越しの撮影がとても美しい〜✨■
1937年、インドのカルカッタ。
フランス大使夫人アンヌ・マリー・ストレッテルを中心としたお話。
同夫人をデルフィーヌ・セイリグ氏が演じた。
同夫人が、色んな男と演奏に合わせて踊る姿がとても美しい。
あの赤いドレスがまたステキすぎる〜✨
それを、鏡越しに撮影するというおしゃれさ〜
とってもうっとりして見ていました〜♡
同夫人は、植民地の白人社会では女神のような存在で、娼婦のように男たちに身体を許している。
しかし、左遷されてきたラホールの元副領事(童貞男)だけは拒否。
その後、元副領事は叫び続ける。
同夫人の最後の行動はどうして?
国は違っても植民地で育った同監督。
フランスから離れた東洋で、主人公のような気持ち(倦怠感、虚無感)で過ごしていたのか?
■「India Song」が心地よい〜♪■
■India Song(piano)♪